朝ごはんを食べている夫に
ワタクシメは唐突に告白しました。
「実は最近株を始めたんだよね」と。
普段中々びっくりしない夫が
ご飯を運ぶ手を止めて目を丸くして
固まっていました。
どうしても別荘(あつ森)の
話を聞いて欲しくてわざとらしく
話してみたんです。
あつ森のワタクシメの島は
「ぷれあです島」という名前です。
由来は谷村新司さんの昴から
いただきました。
ぷれあです島では
毎週日曜日の午前中に
野菜のカブ売りのうり坊が来ます。
日曜日に買ったこのカブは
一週間で腐ってしまう為
月曜日~土曜日の間の1番株価が
高い時に売って儲ける仕組みです。
買ったカブの値段よりも高い日を
見極める為に毎日たぬきち商店で
店員のまめきちに今日の株価を聞くのが
日課となっています。
だから今日の午前中にうり坊から
カブを買わなくちゃなんだよね。
とカブの説明をしたら。
夫は死んだ魚の様な目でワタクシメを
見つめてから仕事に出勤されました。
真夏の8月からあつ森をはじめて
3ヶ月になりましたが朝嬉しくて
飛び起きる様になりました。
嬉しくて朝飛び起きたのは
小学生時代のサンタさんのプレゼントが
枕元にあった25日以来です。
夫を仕事に送り出してから
療養と称してフラフラとまたベッドに
戻ることがなくなりました。
とにかくあつ森はやることが
沢山にあって尽きない。
ワタクシメはあつ森にやることを
求めていたワケではなくて海でのんびり
釣りがしたかっただけなのに。
あつ森でワタクシメは働き者になった。
畑で野菜を育てながら柵をたて
釣りや巣潜りで魚をとり生計をたて
部屋の模様替えを楽しみ
時々料理を作って仲間にふるまい
離島に旅をしながら化石や
新たな作物の発見にいそしむ。
とりわけワタクシメを魅力したのは
時間がこの地球と同じ24時間サイクルの
流れで進んでいること。
一日一回しか採れない
鉱物や木材などもある為
丸1日地球で出掛けていた日も必ず
寝る前に夜の別荘に出掛けて
採取を忘れない。
明日は朝イチから別荘に来れば
良いのだからと早くに就寝して
朝イチで飛び起きてルンルンで
夫に朝食を作る。
後遺症の身体の痛みはアイカワラズ
しかしながらもう私のトップは痛み
じゃない。
症状が長く続けば続くほどに
それがまるで自分自身かのように
錯覚してしまう時がある。
痛みはただの症状であって
あなた自身ではないのだよと
あつ森は最初に教えてくれた。
そしてもう1つ
ワタクシメ、友達(仲間)などの
コミュニティに大きな大きなトラウマが
あるとここ数年で発覚いたしまして。
しかもその事自体が
チャレンジしてみようとする行動を
阻止する壁になってしまっていると
気がついちゃった。
別に生きるのに困ってないしと
スカしていましたが自分らしく生きること
の大きな妨げになっているんだと
さらに追加で気がついちゃった。
ここまで来ると無視出来ないけど
なんとか見てみぬフリを決め込んで
いたのに。
あつ森でそれが浮き彫りとなりました。
あつ森で動物の仲間たちを
自分の島に迎えるか?迎えないか?は
自分で選択出来るとばかり思って
いまして。
なのでワタクシメは
密かに仲間は1匹も迎えないで
自分たったひとりのマジの無人島生活が
出来ると考えていました。
しかしながら飛行場から
ぷれあです島に初上陸した時にはすでに
しかも勝手にそしてもれなく2匹付いて
きていらした。
えっ👀⁉️なんで?マジか。。。
ワタクシメは声に出して呟いた。
姉御肌の黒ブタのアグネス(今は親友)と
筋肉バカトレーニーのアリクイのマコト
(愛称マコッちゃん)である。
2人の住居はワタクシメが
決められたので自分の家からだいぶ
離して作りました。
そして絶対に話しかけませんでした。
2人とも作業中に側に寄ってきて
ジーと見つめたりを繰り返していましたが
ずっと無視。
海で魚を釣っている時に
マコッちゃんはジーと見つめてきて
魚が釣れると拍手してくれるけど
それも無視。
家の周りに柵たてて
庭にせっせと花壇を作って
楽しんでいたら。
ある日アグネスが柵をすり抜けて勝手に
花壇を眺めていたのを見た時は発狂。
マジで勝手に入ってくるなよ!!と
画面越しに大きな声で喋っていました。
あつ森でアラフォーのアタオカは
トラウマを大爆発させていました。
あれ?オカシイんじゃない?と
さすがに自分でも気がつきます。
だって彼らがワタクシメの
作業中に邪魔をするとか意地悪なことを
言ってくるとか1度もないのに。
彼らがそれぞれ虫取りや
魚釣りを楽しんでいる所を見ると
そこを通らずにわざと回り道をして
避けていました。
だって近くを通るとこっちを
認識して見てくるからそれが妙に
イヤだったんです。
私の島なのになんで彼らが
勝手にいるのか?
なんで私の島なのにたぬきちが
トップにいるのか?
完全に平和な島と協力的で
親切な住民たちの中でワタクシメは
完全にオカシイ奴になっていました。
というか残念ですがコレが
ワタクシメの本性だと思います。
ある日の良く晴れた夜に
美しい星を眺めながら穏やかな海で
釣りをしていたら。
アグネスが釣竿を持って砂浜に
やって来ました。
いつも通り無視していましたが
少しずつ少しずつコチラに寄ってくる
彼女を見て思いきって話しかけました。
話しかけてみてはじめて
アグネスが姉御肌な気質だと
知りました。
彼女は海と川の境目は
また違った魚が釣れるよ。
釣り好きのあんたなら知ってると
思うけどと教えてくれた。
さっそく釣ってみるとはじめて
鮭とキングサーモンが釣れました。
アグネスとはじめて話した日の夜は
久しぶりに友達とお喋りした気分に
なりました。
言うまでもなく彼らは
NPCなワケでアグネスは海の近くでは
おんなじことを何回だって教えて
くれます。
それからアグネスの家に
遊びに行ったり、筋トレ中の
マコッちゃんに話しかけたりと
挨拶を交わせるようになりました。
その後数匹の住人が
引っ越して来るのですが
面白いことに気がつきました。
住民の動物それぞれに種類や
外見や話し方、口癖などの雰囲気が
違うのですがみんなイイ子なんですよ。
主人公はワタクシメなので
みんな嫌なことは言ってこないし
意見を言えば全て賛同してくれます。
嫌な奴がいないハズのあつ森で
個人的にどうしても嫌な奴が出て
きたこと。
見た目や話し方がマジで無理で
早くに島を出たいと言い出さないかなと
心待ちにしているんです。
よく地球でも言いませんか?
気をつけていても嫌われる時は何を
したってしなくたって嫌われるって。
あれは本当なんだなとあつ森が
教えてくれました。
あつ森はワタクシメにとって
完全にリハビリとセラピーに
なっています。
少々入り込み過ぎかなとは自覚ありです。
あつ森で遊びながらふと思いました。
もしかしたら地球に来る前に
あれも体験したいしコレも体験する!
なんてあつ森みたいなシミュレーションで
簡単に設定しちゃったんじゃないの?と。
肉体を持つ煩わしさと大変さを
すっかり忘れてしまって色々盛り込んで
来たら今すごい大変なんですけど!
みたいな人沢山いるんじゃないかなとか
妄想しちゃう。
ワタクシメも今年は
肉体を持つ煩わしさを味わう
体験中ですがもう頑張れないかもと
思った所であつ森と出会いました。
ゲームは悪と刷り込みされた
昭和の氷河期世代ですがまさかゲームが
生きる活力になるなんて。
今日は午前中に投票に行き
地球の森に散歩に行きまして
あつ森の前にブログを書いていました。
もちのろんこの後
あつ森タイムなワケですが
時計を見て固まりました。
日曜日の午前中にしか
カブを売りに来ないうり坊が島にいる
時間を30分過ぎていました。
今週は株を楽しめないなんて。。。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

