少し前のブログであれだけ
映画「ワカンダフォーエバー」について
熱く語っておきながら観に行ってない
紘ちゃんです。
ほぼ１１月は丸々
肉体とマインドの強制メンテナンスが
来まして。
ガンバレルーヤのよしこさんなみに
クソがっ！クソがっ！と鳴きながら
生きていました。
１２月に入りまして
元気に映画館へと思っていたのに
いつの間にか軽やかな断捨離の波に
乗っていました。
寝起きに頭の中で片付けの
段取りイメージが浮かんでしまって
たまらず飛び起きてご飯も食べずに
片付けに没頭。
三度の飯より片付けが
大好きフローゾーンに突入。
パチンコでいう確変継続状態の
ウハウハゾーンとおんなじです。
断捨離小波は数回乗ってるので
それほど捨てるモノはないでしょうと
思っていましたが。
袋に入って大切に保管されて
いたパンフレットやチラシたちが
全くのゴミで逆に謎が残る。
一応何回かの断捨離を掻い潜って
来ているハズなのに明らかなゴミ過ぎて
逆にイチイチ深く考えてしまう事態に。
何か意味があって取って
置いたのかもよと。
しかしながら
今のワタクシメに意味が謎なら
未来のワタクシメにはもっと謎。
ジャンジャン捨てました。
足首の所が少しだけキツくて
まだ１回しか履いていないから
モッタイナクテ靴下もジャンジャン
捨てました。
時々出てくる年賀状や写真を
見ながら人間関係がだいぶ断捨離
されていたことに気がつきました。
まさか自分が子供の頃から
知っている人達と絶縁状態になるとか
思ってもみませんで。
あることないことを言われて
ハブにされるなど小学生の時には
すでに体験済みでしたが。
イジメがテーマのヘタな芝居劇っぽい
モノに巻き添えになるなんてことが大人に
なってからもあるんだと驚愕。
やってる側のシテヤッタリの
スカシタ面が脳裏から離れずに
コイツらを許せる日は来るのだろうか？
などと本気で憎んだり。
それと時同じくして
人生で初めて出来た仲間で
居心地が良かった友人たちの中でも
色々なことが起きまして。
友人の黒い部分を見ながら
戸惑いと憤りを感じていましたら
あなたの中にはもっとありますけど！と
自分の中のドス黒いモノも次々に
出て来てもう苦しくて悲しくて。
なんで私は昔からみんなと
仲良く出来ないのか？といつかの
トラウマまでこんにちは。
ゴミをお手に持ちながら
気がついたら軽く１０年ぐらい過去に
タイムトリップ。
あっ！イッケネーと現在に
戻ってハッとしました。
彼らが去ったのではなくて
自分から離れたんだったと。
全ては自分の方に選択肢が
あったのだと思ったんです。
だってどうしても離れたくなかったら
自分から歩み寄ったり、誤解をといたり
出来ることは沢山あったはず。
ただ自分のエネルギーを
使ってまで仲直りしたい人が去った
人の中には１人もいなかった。
それどころか離れてみて
はじめて気がつく解放感に驚愕。
もうだいぶ前から
自分の居場所ではなかったんだと
離れてしばらくしてから気がつく
というオチ。
憎しみが消える日は来るのか？と
思っておりましたが。。。
憎しみとか許すもなにも
存在すらもすっかり忘れていたという。
けっこう近しい存在だったのに
何の感情もわかなくなるなんてと
不思議に思いました。
愛の反対は無関心とか
よく聞きますけど。
あの憎しみって愛だったのね。。。と
チョッピリ悦に入りました。
ここ十数年でモノの断捨離率は
７割ぐらい進みましたが
人間関係の断捨離率はなんと９割です。
ほぼ、そして誰もいなくなった状態に
ワタクシメに何か問題があるんじゃと
考え込んだこともあったのですが。
穏やかに楽しく暮らせる様になっている
のだから別に良いじゃんかと。
自分が好きな人だけが
側に居てくれてるなんて最高じゃんかと。
学校などの組織に属していた頃は
ものすごい疎外感を常に感じて。
大人になって会社や仲間といても常に
強い孤独感と時々謎の空虚感を感じて。
今現在、近所の公園に散歩に出掛けて
ウォーキングしている人々やノラの
ニャンコ先生や自然の木々に１人囲まれて
いると絶対的な安心感しかない。
１人で散歩に来ているのに
１人じゃないって素晴らしいと感じる。
ワタクシメはヒトリボッチの
時間が大好きです。
でも大切な夫を断捨離しないで
(断捨離されないで)良かったなとは
強く感じる今日この頃です。
とにもかくにもですね
断捨離の波はものすごく爽快です。
片付けてキレイになった場所を
ワザワザ見に行ってウキウキしたり
良い本ばかりですね！と大好きな本棚に
話しかけたりしています。
そろそろ断捨離も終わりかなと
最終確認の為にふとタンスの奥を見たら
引っ越しの段ボールに入ったままの
何かの２箱を発見。
寒い部屋で痛い腰を押さえながら
マジか。。。と鳴きました。
もしかするとこのまま見なかった
ことにするかもしれません。
ハロウィンの時期に
小腹が空いてパン屋さんに
かけ込んだら悪そうな奴と目が
合ってしまいました。
食べる時に「ヤイッ！！」と
凄まれた気がしました。
アゴにクリームつけてるあたりが
話せばわかる奴だとは思います。
最後まで読んで下さり
ありがとうございました