今回の作品はこちら。






「アイ・フィール・
                           プリティ」



変えたいのは肉体?
それとも心?



外側を変えることで
自然と内側も変わってくる。



ワタクシメ
-35㎏ダイエットしたことが
あるので確かに間違いはないのは
知っています。




で、50㎏台だった20代の頃と
ご機嫌サイズの現在の私のどちらの
自分のほうが好き度が高いかというと。



間違いなくご機嫌サイズの
今の私のほうが自信があるし
大好きなんです。



ご機嫌サイズとは今の私の体型の
事でして1つ前のブログで体重を
サラリとさらしております。



ぶっちゃけ諦めて開き直ったんだねと
言われても全く気になりません。



人それぞれに正解は違いますが
「まず変えるのは外側ではなく内側」が
私の中では正解です。



ある程度までは外側も内側も
一緒に変わっていくとは思いますが。



とにかく痩せれば
髪型や服装等の外見を綺麗にすれば
自分のことが好きになる。



自分に自信が持てるようになると
思っていました。



ダイエッター当時の私は
もっとも大切な内側を後回しで
外側を変える為に必死でした。



結果、目標体重よりも更に痩せて
オシャレを楽しんでいるつもりでしたが
全く自分が好きになれませんでした。



もっともっと痩せなくちゃ!

どこまで痩せたら綺麗になれるの?

どこまで痩せたら二重あごがなくなるの?

一重だから化粧しても可愛くならない!

鼻の頭の化粧がすぐにはげる!

ウエストがもっと細く見える服を
探さないと!



気がついたらそんな事しか頭に
浮かばない人間になっていました。



内側を置いてきぼりにしていたら
気がついた時には「空っぽ」になって
いました。



後にこの空っぽになった内側を
満たす作業がなんと!ダイエット
よりもずっとずっと時間がかかった
のです(笑)



以上で個人的体験談終わります!
長い前置きをここまで読んで下さって
本当にありがとうございます。




この映画の主人公レネーは
周りの素敵な女性と自分を比べて
しまって外見に自信が持てずにいる
典型的な女性。



それが強制的なミラクル(ハプニング)に
よってマインドだけがガラリと変わって
しまいます。



外見は1ミリも変わってないのに
いきなり鏡の中の自分が理想の自分に
見えるというミラクルが。



そこからの展開がもうとっても
爽快なんです。



だって自分はイケテルと
思い込んだ(気がついた?)だけなのに
仕事はレベルアップするし
ナンパは成功するし
どんどん可愛くなるし。



もちろん映画なんで途中
ミラクルから覚めてしまう
ハプニングもありそこからの
ドタバタもまた面白い。



だって元に戻ってしまったと
思い込んでいるのはレネーだけで
周りは元々の彼女を見ているので
「どうしちゃったの?」な行動の
オンパレードなんですから。



外見も確かに大事だけど
1番大切なのはやっぱり
中身だよね的な映画が個人的には
ちょっぴり苦手なんです。



メガネを外したら案外美人でとか。。。



オシャレが好きな友達と楽しく
過ごしていたらどんどん可愛いくなって
学園のハンサムに告られてとか。。。



心のキレイさが見える主人公によって
見出だされたふくよかな女性が理想の
結婚相手を見つけるとか。。。




1番大切なのはやっぱり心ですよね
テーマで釣っておきながら
「自分が周りにどうに見えているか?」が
結局1番大事だとでも言いたげ。




でもこの映画の主人公は
目が覚めてからは完全に
自分軸で生きだします。



周りが首をかしげようが
ドン引いていようが全く目に入らず。



人の目を「気にしない」のではなく
「全く気にならない」状態になる。



そこがこの映画の好きなところです。



主人公のレネーは元々
オシャレが好きなんです。



お化粧やオシャレが得意で
外見を飾ることが大好きなのに
その外見に自信がない。



でも中身に対するマインドが
変わるだけで、元々好きだった
オシャレ力が発揮されて外見がどんどん
自分の理想になっていく。



「結局変わるもなにも
  はじめから私って素敵だったの?」



笑えて泣けて(私は泣きました)
内容も重くなくて気軽に観られる映画です。



お時間ございましたら
美味しいお菓子とともにぜひ。









久しぶりに駅前のオサレモール内の
オサレなチョコレートのお店でドリンク
でもと。



380円くらいかなと思い込んで
気軽に注文したら、確か600円以上
した気がいたします。



衝撃価格にマインドにも衝撃が
はしりまして、あまり良く味わえ
ませんでした。



店員さんがフチに付いている
チョコが冷えて固まっているので
削りながらお召し上がりくださいと
言ってくれた言葉はカロウジで
何とか頭には入っており。。。



削りながら夢中でお召し上がりには
なりましたが。。。



もう少し出せばやよい軒の定食が
食べられるよね。。。と心の中で
何回も呟きました。



美味しかったはずだとは思います。






最後まで読んでいただきまして
ありがとうございますm(__)m