久しぶりに体調を崩しまして。
喉が痛いな→→喉激痛→→鼻水→→咳→
頭が痛いけど微熱。
3日くらいこんな感じでした。
私、体力あるので風邪は何年ぶりかしら
くらいお久しぶりでした。
体調が悪いと、夜もぐっすり出来ないし
大好きな昼寝も、大好きな夜更かし
映画も全くできません。
日々のアリガタサに気が付きます。
さらにご飯があまり美味しく感じない
と思ったら「嗅覚」が旅に出てました。
私にとってこの「嗅覚」が1番自信が
ある場所なんです。
その「嗅覚」が旅に出て初めて香りが
当たり前じゃないんだと気が付きます。
慌ててお風呂場の大好きな入浴剤の棚の
バスクリンを嗅いでみるも無臭。
風邪を引いたんだからしょうがないと
思ってもかなりの打撃。
耳が難聴でも補聴器君たちがいます。
視力は子供の頃から悪かったけど
眼鏡👓さんがいます。
でも嗅覚だけは、香りだけは補う道具が
ないんですよね。
普段「嗅覚」アリガタヤなんて
感じませんでした。
あって当たり前だったから。
当たり前じゃなかったんだと衝撃。
「味覚」が旅に出ている時の
カレーライスってただの辛い黄色い物体。
ミネストローネはショッパイ野菜スープ。
イチゴジャムマーガリンのパンは
なんかちょっと甘いパン。
緑茶もお湯。
お風呂の湯船もただの色のついたお湯。
悲しい。どうにもこうにも悲しい。
夫が帰ってきて夫をクンクンしても無臭。
私、夫の匂いと声にひかれました(笑)
出会った場所は職場でした。
上司はみんなスーツを着ています。
スーツって毎日洗わないですよね。
だから、その人の匂いが付くんです。
さっきエレベーターに誰が乗っていたか
わかってしまうんです(笑)
まだ上司だった夫は体臭が濃いわけでは
ないんです。
でもなんだろう。。。なんでこの人は
こんなにも良い匂いがするんだろう。。。
外見は全くタイプじゃないのに。。。。
気になって気になって仕方ありません。
嗅覚が鋭いだけと思っていましたが、
それはフェロモンであり、私は匂いフェチ
であると後々気が付きました。
動物的な思考で異性を見ているって
ある種の変態。。。いや、本能ですね。
自分にとって1番「嗅覚」が
大切なんだとわかりました。
いつか読んだ本に
「自分がすでに全部を持っていると
気がつかなければ何も手に入らない」
みたいなことが書かれていました。
一生懸命に瞑想(おやつ昼寝付き)をして
第六感を磨こうとしていました。
ハッキリと第六感で感じるように
なりたいとちょっとばかし剥きに
なってもいました(笑)
でも今ある五感や自分が当たり前だと
思っているセンスを大切に思えなくて
何が第六感だよ!と気が付きました。
「嗅覚」が旅に出て教えてくれました。
まだ風邪の最中だから、数日待てば
リトリートして帰ってきてくれるかな
と思ってました。
その日の夜にやっとお腹が空いたので
パンでもと食パンを出した瞬間にあの
イーストの香り。
すぐには気がつかずに、イチゴジャム
とマーガリンをつけて一口頬張る。
マーガリンの優しい香りが鼻を抜けた。
マーガリンの優しい香り。。。。
そこで初めてえっ👀⁉️と気が付きます。
慌てて、パンを口に入れたまま
お風呂場に行きバスクリンを嗅ぐ。
ラベンダーのいつもの香りが鼻を抜ける。
「おかえり」と涙声で小さく呟きました。
人は皆ありのままで美しいと言いますが。
寝込んでうねった髪、小さなおちょぼ口
にはパンが沢山入っていて、バスクリン
を両手に持ちながら泣いている中年女性。
脱衣場の鏡に写った自分は凄まじい姿
となっていました。
パンが美味しくて、ありがとうと
呟きながら食べました。
トイレに入って芳香剤の香りに
飛び上がって喜ぶ。
仕事から帰って来た夫をクンクン。
今日も1日仕事お疲れ様の香り。
風邪でガラガラ声ですが、いつもより
優しくお帰りなさいと言いました。
帰ってきていきなり匂いを嗅がれて
優しい声かけに夫もナゼか嬉しそう。
嬉しそうってことは何にもヤマシイ
事がないのでしょう(笑)
1度、夫が微かな香水の香りを
まとって帰って来た事がありました。
でもその香水の香りで、その女性が
若い女性ではないのもわかりました。
若い女性が好きな夫なので、ヤマシイ
香りではないことはわかりました。
夫に伝えると、自分よりも年上の
司会者さんとずっと打ち合わせを
していたとのこと。
女性の年代も当てた私を見ながら
夫は「こえーな」と呟きました(笑)
そんな良い匂いの夫も出会ってから
13年過ぎました。
良い匂いに加齢の香りが加わり
すっかり若い男ではなくおじさんの
良い匂いに変わりました。
この「嗅覚」だって大切なギフト
なんだって気が付きました。
もっともっと上の調香師さんだって
いるので何にも凄くはない。
でも凄いとか凄くないとかじゃないし
比べたりする必要もない。
わかっていても無意識に比べる。
無意味に比べる。
今持っている感覚を当たり前に
扱わないことが、自分を信じることに
繋がるのかなとふと思いました。
この時期は実家の自分の部屋では
キンモクセイの香りが毎年楽しめ
ました。
引きこもりのあの時期も当たり前に
あの香りがありました。
だからキンモクセイの香りを嗅ぐと
ちょっぴりセツナイ。
今の家はキンモクセイの香りはない
けれど、自分の周りは沢山の愛おしい
香りで溢れているんだと気が付きました。
いつもブログを読んで下さり
ありがとうございます✨