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今朝、特ダネテレビで原千晶さんの話を観ましたテレビ


女優でタレントの原千晶さんは子宮がんの手術を

受けていたのですが、その闘病を支えていたのは、

その時、おつきあいをしていた

番組制作会社プロデューサーの男性で

治療が落ち着いたこともあって、

今年の10月10日に結婚をされました教会


原さんの子宮にがんが見つかったのは05年初めで

痛みを感じたため精密検査を受けたところ、

子宮頸(けい)がんと診断されたのだそうですあせる


仕事を一時休んで定期的に治療を受け、

体調は回復して仕事を再開したのだそうですキラ


その時にフジTV系の昼ドラ「母親失格」の現場で、

今のだんな様となるプロデューサーの方と出会ったそうですLOVE


けれど、09年末に再び病魔に襲われてしまい、

やはり痛みを感じて受けた精密検査の結果、

今度は子宮体がんで、年明けに切除手術をして、

今年の5月まで放射線療法などを受けていたそうです病院


子宮がんには、

子宮の入り口のくびれた部分にできる子宮頸(けい)がんと、

子宮の内側にある子宮内膜にできる子宮体がんがあるそうですが、


子宮頸がんはウイルス感染が原因で、

細胞のDNAが傷つき、がん化してしまい、

治療法は手術や放射線治療や、化学療法などです


子宮体がんはエストロゲン(卵胞ホルモン)による

子宮内膜の刺激作用が原因で

治療法は、やはり手術や放射線療法、化学療法やホルモン療法

などだそうです


今回 私が思わず涙してしまった事があったのですが泣


それは…


原さんのだんな様のお父さんが言った言葉ですキラキラ

原さんの、お義父さんですねキラキラ



お義父さんは、息子さんに向かって


「原さんの病気の事が原因で、おまえの方から

別れを切り出す様な事は絶対に許さないからな!」


という言葉…


何という言葉なのかと…なく 


人が人に対しての尊厳というか…


自分の息子にだけは当たり前の結婚をしてもらいたい


と、考えてしまいがちな親の立場から見たら

なかなか頭でわかっていても

言えない言葉なんじゃないかな…?って…


もちろん自分の息子が打算的で

冷酷な人間であっては欲しくないと思う反面、

なぜ、よりによってそんなに条件の悪い人じゃなくても…


と、考えてしまいやすいエゴってありますよねあせる


原さんは、それでなくても迷惑をかけていることを

心苦しく思っていたし、申し訳ないと思っていたし…


だけれども、そういう決意で自分を選んでくれた

ご主人やお義父さんがいるのだから!


と、もっともっとこの命を大切にしていこう!

大切にしなきゃいけない!と思ったのだそうですキラキラ


今、命を軽く考えてしまう人もたくさんいるけど


周りの人に甘えなければ何もできない現実も

自分できちんと受けとめ、受け入れて

素直な気持ちで助けてもらいながら生きていく!


なんだか原点のことなのかも知れないけど

皆が忘れていたことのような気がしました。