あの夏、僕たちが好きだったソナへ | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 

 

 

 

 

8月15日から公開中です…NEW

 

The Summer/あの夏

 

映画『The Summer/あの夏』公式サイト

 

韓国の新鋭アニメーション監督で、Netflix初の韓国アニメ映画「あの星に君がいる」を手がけたハン・ジウォンが、2015年に発表した長編アニメ。

 

 

 

 

 

8月22日から公開です…NEW

 

大統領暗殺裁判 16日間の真実

 

映画『大統領暗殺裁判 16日間の真実』公式サイト

 

1979年に韓国のパク・チョンヒ(朴正煕)大統領が中央情報部部長キム・ジェギュに暗殺された事件の裁判を中心に、1979年10月26日の大統領暗殺から同年12月12日の軍事クーデターに至る一連の事件に巻き込まれた3人の男たちの姿を、史実に基づいて描いたサスペンス。

 

 

 

映画『リンダ リンダ リンダ 4K』公式サイト 8.22公開!

 

「リアリズムの宿」の山下敦弘監督が、高校生活最後の文化祭で「ザ・ブルーハーツ」のコピーバンドをすることになった少女たちの奮闘を描いた青春映画
















あの夏、僕たちが好きだったソナへ

© 2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.

 

 

 

 

 

 

 

映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』公式サイト

 

 



Introduction イントロダクション

そっとしまった
愛おしい日々の記憶を呼び起こす、
《純度100%》新たな
ラブストーリーの傑作誕生


本作は2002年の韓国を舞台に描かれたノスタルジック・ラブストーリー。原作は、ギデンズ・コーによる『あの頃、君を追いかけた』(2011)。その年の台湾映画興行収入2位の大ヒットを収め、青春映画の金字塔との呼び声も高いオリジナルを、韓国ならではの空気感や設定を取り入れあらたな物語として作り上げた。

一緒に歩いた帰り道、
雨宿りしたバス停、
たくさんふざけ合ったクラスメイトたち。
すべての瞬間が愛おしく、
毎日が特別だった“あの頃”が、
甘くほろ苦い想い出とともに、
鮮明によみがえるー


誰もが経験してきた10代後半の青春時代。大人になってもふと思い出すのは、友達とのおしゃべりや、先生に叱られたことなど他愛もないことばかり。主人公の男子高校生・ジヌ(ジニョン)目線で描かれる本作は、いわゆる“普通”の出来事の連続だ。当時は当たり前だと思っていた日常や登場人物の心の機微を、これが長編デビューとなるチョ・ヨンミョン監督が2000年代初頭の空気感とともに、まるで卒業アルバムをめくるように繊細かつ丁寧に紡ぎ上げた。
かけがえのない毎日を過ごし、初めての恋や痛みを知り、大人へと成長していく。本作は “あの頃”を知る、今は大人になった私たちへの懐かしい思い出のプレゼントでもあるのだ。




Story ストーリー

将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い高校生活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけに美しさと品格を兼ね備えたクラスの優等生・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。みんなの憧れの存在だったソナと少しずつ心を通わせ、青春の日々が色濃くなっていくジヌの毎日。
大変だった受験生活を終え、やがて特別な絆を築き始めていた2人はそれぞれの大学生活とともに大人への階段を上り始めるが…。


 

アンニョン(^-^)ノ

いつも読んでいただき、ありがとうございます…キスマーク

 

8月8日から公開が始まっている『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』を観てきました…カチンコ

 

まず前提として、この作品は台湾のギデンズ・コーが監督した2011年公開の作品『あの頃、君を追いかけた』のリメイクです。

 

 

 

さらに、『あの頃、君を追いかけた』は韓国版リメイクに先んじて、2018年10月、長谷川康夫監督による日本版リメイクが、同じタイトルで公開されてます。

 

 

 

 

オリジナル版も日本版リメイクも、観た方も多そうですね。

 

私は両方、観てなかったので、韓国版リメイク『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』がお初になります。

ちなみに日本版リメイクも韓国では公開されてるので、第3弾となる韓国版はやっぱりハードルが上がってたかもしれない。

 

私が観に行ったMOVIX京都さんはやっぱり女子が多かったですね。

 

 

え~、オリジナルの台湾版と、日本版リメイクをまだ観ていなくって、韓国版を観ようと考えてる方々のために詳しいストーリーは書かないでおきますが、もちろん難しい映画じゃないです。

 

ただ、映画がどう展開するのか、どういった形の物語なのか、いきなり観てもわかりにくい映画かもしれないと思いました。

やっぱりゴールは見えないので、そこは最後までしっかり観る気で、まず高校生たちのわちゃわちゃした風景を楽しむのがいいんじゃないですか。

 

青春映画…と、定義させてもらっていいと思うんです。

映画はほとんど、トンチュンチョン(東春川)高校のクラスの友達…男子5名、女子2名の日常が描かれます。

 

最初にどんな子かってことがセリフで説明されるし、個性がある7人なので、7人のキャラはすぐに把握できます。

 

 

優等生で勉強一筋のオ・ソナは男子たちの憧れの的です。

 

で、教室で騒いで困るというので、先生が席替えを命じ、ク・ジヌを見張る役でオ・ソナが後ろに座ることになるんですね。

 

さして女の子に興味のなかったク・ジヌですが、ソナが気になる存在となっていき、またソナの影響で勉強にも励むようになっていくんですね。

 

若いもんだからワイワイはしゃぐこともありますが、ひとまず、「大学修学能力試験」 (通称:スヌン)に向けて、みっちり勉強しとかなあきません。

でないと大学に行けませんからな。

ま、寝てばっかりの男の子とか、大丈夫かと思うんですけどね。

 

 

いろんなことがあったあと、仲間たちは高校からそれぞれの進路へ進んでいく。

 

もう会えないのかなあ…と思うけど、そんなことはないです。

ジヌとソナの関係は続くし、何かあったらワッと…男子はソナの方に行きますあせる

韓国男子の義務・兵役も描かれますが、ああ、こういう時に行くのね、と思いました。

 

そして最後…ああ、こう来たかって思いました。

 

それで、私のブロともさんのシネマ・ウォッチャーいとっぺさんがもっと的確に切り込んで書いてくれてますので、是非、そちらを読んでいただきたいビックリマーク

 

ラストが楽しい 「あの夏、僕たちの好きだったソナへ」

 

いとっぺさん、いつもありがとうございます☆⌒(*^-゜)v

 

 

ク・ジヌを演じるのはご存知B1A4 ジニョンくん。

 

ジニョンくんの出ている映画にハズレなしビックリマークと言い切る私ですが、考えてみると『怪しい彼女』(2014年)と『僕の中のあいつ』(2019年)の2作しか観てなくって、『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』が3作目でしたあせる

『怪しい彼女』をあんまり何度も観てるもんだから、もっといろいろ観てると思い込んでたんですねあせる

 

で、これはもう皆さん、思うことでっしゃろけど、ジニョンくん、 1991年11月18日生まれ…撮影時、おそらく32歳…けど、ダヒョンたちと並んでて、ぜんぜん高校生でした。

そこはさすがです。

って、よく考えたら11年前の『怪しい彼女』では大学生だっただろうがビックリマーク

若返ってどうするあせる

 

なんしか、『僕の中のあいつ』では反社の皆様とガンガン戦いまくってましたが、ジヌは普通の高校生。

とてもリアルな高校生像でしたね。

でも大学では格闘技部に入ったりするんですけどね。

 

 

オ・ソナ役はTWICEダヒョン…これが映画デビュー作。

『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』よりも先に撮影が始まった『全力疾走』がすぐ、韓国では9月10日から公開なんですけどねNEW

 

TWICEの音楽は聴いてますが私、ダヒョン個人にはそこまで詳しくなくって…でも、そのお陰でダヒョンがソナにしか見えなくって良かったんじゃないですか。

 

映画を観てて思いましたけど、ダヒョンはそんな大スターみたいなバリバリのオーラではなく、やっぱり普通の高校生なんですよ。

クラスにいそうな。

もともとソナは「取り柄は勉強」というような優等生タイプ。

そりゃ近くで男の子たちがワーワーやってますので、一緒に遊びもしますけどね、まずは勉強の女の子。

 

このあたり、いちびりな男の子たちと、静かに勉強してきた女の子で差がありますけど、そこも教室の日常ですわね。

ソナはけっこうラブレターももらってるようですが、それに応えることもなく…仲良しグループの男子たちと遊ぶだけで満足なんですよね。

でも仲良し男子5人だって、ソナと付き合いたい気持ちがいつもあるんですけど。

なかなかフライングしにくいのよ。

 

 

一人一人は書かないけど、グループのメンバーみんな、いいです。

 

私が特に気になってたのは寝てばっかりのハン・ビョンジュを演じたイ・スンジュンくん。

なんか顔つきが可愛かったし。

 

カメオ的な助演で、志村けんさんの変なおじさんみたいな先生の役でチョ・ダルファンさんも出てきはりますし、ク・ジヌのご両親はパク・ソンウンさんとシン・ウンジョンさんの(現実の)ご夫婦です。




Director 監督

チョ・ヨンミョン


1991年生まれ。監督作に第20回フィレンツェ韓国映画祭短編映画賞受賞作『202 201』をはじめ、『In Sight』『Peek』など。本作が長編初監督となる。TV局でプロデューサーとして働いていた時に、ジニョンとダヒョンに出会ったことが本作へのキャスティングのきっかけとなった。本作では彼女の俳優たちに対する愛情がスクリーンから伝わってくる。ギデンズ・コー監督による男性主人公視点の自伝的物語に新たな息吹を吹き込んだ本作では、刺激的なコンテンツが溢れる今において、自然な形のロマンスを見事な手腕で表現させた。

 

脚本にはこのタイプの青春映画にちょっとうるさそうなクァク・ジェヨンさん ―― 『猟奇的な彼女』(2001年)や『僕の彼女を紹介します』(2004年)の監督さんです ―― が参加しておられます。

チョ・ヨンミョン監督はこれが長編監督デビュー作だそうです。

リメイクだし、チョ・ヨンミョン監督はオリジナル作品の『あの頃、君を追いかけた』が大好きだったそうなんですが、自分の映画を撮る時にはオリジナル作品を観返さなかったそうです。

オリジナルとリメイクで私が比較することは今のところできませんが、どのくらい監督ご自身の思いを込められたのか、またオリジナルを観て知りたいと思いました。

 

監督第1作でここまでの映画を撮られたのだから、チョ・ヨンミョン監督の次作に期待せずにはいられません。

 

 

『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』のパンフレットは1000円(税込)なんですが私、買ってません、すんません(>_<)

欲しかったんですけどね~。

また観た方は買って読んでくださいな。

 

私の感想ですが、前半のコメディはちょっともの足りなく感じたかな。

もっと笑わしてくれたら…というのが正直なところです。

でも、この映画はそれが目的じゃないから。

 

この映画は十代の青春を通過していく作品で…だから、いかにもなラブストーリーを想像してると肩透かしを感じる方もおられると思います。

その意外性がハマるかどうかでしょうね。

 

私は結末を見て…何とも言えない気持ちになりました。

ああ、これが描きたかったのか、と。

結末に関してはとても強いエモーションがありました。

泣きましたね。

 

どうなんだろう…ジヌやソナと同世代の若い人たちより、もっと大人の方がグッときそうに思うけど…。

でもいいですよね~、若い人たちは…。

こういう澄んだような、濁りのない、邪心のない関係で毎日を過ごせたら…。

 

とてもいい映画だと思います。

 

是非、スクリーンで観てください…ビックリマーク

 

今日もありがとうさんでした…キスマーク

アンニョン(^.^/)))

 

 

ネタバレの感想

 

ソナのウェディングドレス姿が本当に素敵でした。

 

え、え、え、どういうこと~!?Σ(゚∀゚ノ)ノあせると思ってしまったんですが、そういうことでしたか…。

 

そして最後の連続回想シーン…泣きました。

 

実は、世界中のどこかで、いつもある、そんなドラマなんでしょうね。

誰かが誰かを好きになって、お互いに同じ時間を過ごして…。

それを思うと、また泣けてきました。

 

若い人たちは今、恋してますか。

二度と帰れない時間だと思います。

若い人たちのかけがえのない純粋な恋心や優しさが羨ましい…。

若い人たちがそれに気づいてるかどうか…わからないけど、気づいててほしいな。

 

映画を観終える時、澄んだ輝きを持つ気持ちを頂きました。

それを感じられたのが好きでした。

 

ギデンズ・コー監督のオリジナル版、長谷川康夫監督のリメイク版も是非、観たいです音譜




あの夏、僕たちが好きだったソナへ


原題:그 시절,우리가 좋아했던 소녀 あの頃、私たちが好きだった少女
英語題:You Are the Apple of My Eye


2025年/韓国/韓国語/101分/カラー/2.35:1/5.1ch/PG12


韓国封切:2025年2月21日


日本公開:2025年8月8日

配給:シンカ

字幕翻訳:平川こずえ


原作:台湾映画「あの頃、君を追いかけた」(2011年)
Producer:ソン・テチャン、チョン・ジェウォン
脚本:クァク・ジェヨン、キム・ジンギョン
監督・脚色:チョ・ヨンミョン [第1作]
助監督:パク・アンドレ、パク・ミヌ
撮影:ホン・ジェシク
編集:キム・マングン
音楽:イ・ジョンミョン(エコブリッジ)
美術:チョン・ソンギュン

[出演]
ジニョン → ク・ジヌ トンチュンチョン(東春川)高等学校
ダヒョン → オ・ソナ トンチュンチョン(東春川)高等学校

 

 

【8月に観た映画】

 

1日 スタントマン 武替道(2024年

6日 少林寺(1982年)

8日 少林寺2(1984年) ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年)

15日 秘密のオブジェクト(2011年) 

16日 オズ はじまりの戦い(2013年)

19日 あの夏、僕たちが好きだったソナへ(2025年)