9月もありがとうございました…(^-^)ノ
この夏は私、かなりホラー映画を観ましたが、いい作品に出会いつつ、結果としてまだ観足りないような気分ですかね![]()
怖い映画にもいろいろありますが、どれかなあ~![]()
必ずしも幽霊ものでなくってもいいんですが、大勢の人たちが危機的状況になりパニックになるとか…映画として規模的に大きいもので恐ろしい気分になる映画なんかも観たいんですがね…ホラーはやっぱり心霊ものや感染もの、憑依ものが多いですよね。
ゾンビもいいんですが、人は潜在的に「食べられてしまう」ことへの恐怖が強いのかなあ…![]()
いや、そんな分析的に深く観ているわけではないんですが…やっぱり『リング』(1998年)でテレビから出てくる「何か」が迫ってくるようなあの恐怖、それが欲しいとも思いますね。
映画では意外とあそこまでの直撃的に容赦のない絶望感ってなくって、迫っては来るけど、なんとなく見逃してもらえたりも![]()
主人公が死んじゃうとそこで映画が終わっちゃいますからね。
また別に、そこまで怖くなくっても、その雰囲気が好き、とか、そんな感じの可愛いホラーとか、登場人物の驚き方、怖がり方がいいホラーも好きで、そういうのは韓国のホラーに多いですね。
「う…うわあ~![]()
」とかね![]()
それはともかく、一昨日、29日、この作品を観ました…![]()
ホントに怖い映画だったんですが、私の記事では怖くないように書いてます…![]()
テリファイド
いや、月の最初の記事がこんな映画だとは![]()
雰囲気悪いですね![]()
でも仕方がない![]()
『テリファイド』は2017年のアルゼンチンの映画作品で、ペルーの映画なら『豚と天国』(1988年)という作品を観たことがあるんですが、アルゼンチンの映画は私、初めて観たかもしれません。
だから価値のある映画鑑賞でしたね。
タイトルの「Aterrorizados」とはスペイン語で「恐怖」という意味らしいのですが、英語の題である「Terrified」も「恐れた、怖がった、おびえた」といった意味だそうです。
けっこう直球な題なのかな![]()
内容がパッとわかる題じゃないですよね![]()
この作品、日本ではヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品だったそうです。
映画館で観たら値打ちがあったでしょうね![]()
87分の作品で、あらすじをザッと書くと ―― 、ブエノスアイレスの住宅街のある界隈で、同時に不可解な事件が発生し、それが怪奇なものだと判明していく…という物語で、考えうる限りの様々な怪奇現象が起こり、警察と心霊の専門家が事件を解決しようと調べていく…という流れです。
最初から終いまでホンマ怖い映画なんですが、この映画はちょっと普段、ホラーを観ない方が真剣に観たら危ないほどの映画だと思うんですね![]()
だから私も感想を書くのに慎重にならざるをえないんです。
いや、ホントに、「Aterrorizados」とか「Terrified」で画像検索したりしない方が絶対にいいですよ![]()
寝れなくなっちゃいますよ![]()
絶対に検索してはいけない言葉![]()
いや怖い怖い怖い怖いッ![]()
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まあホラーが苦手な方々は絶対にやめておいた方がいいですね。
オススメされても観てはダメです。
逆にホラーが好きな方々は ―― ご感想を調べると、けっこう文句も言うてはりますな![]()
そのあたり、私はちょっと困るんですが、こうまで怖い映画があってまだ何が要りますねん![]()
という。
ただ、確かに、真相の解明はスッキリしないし、問題も解決してないんじゃないかい、とは思いますが、怪奇現象とは、異界とは、我々生者の理解できるものではないのかもしれません。
水木しげる先生の世界ですな。
『テリファイド』はオカルトという概念に覆われた、不可解な怖さに満ちた映画作品です。
それで…詳しい内容ですが、ありがたいことに怒りくまさんがレビューされておられますので、リブログさせていただきます![]()
怒りくまさん、いつもありがとうございます☆⌒(*^-゜)v
怒りくまさんも大絶賛だと言っていいんじゃないですか。
私もその高評価に賛成です。
アルゼンチン、ブエノスアイレスということですが、そこでの人の暮らしは我々と変わりないと思います。
お家が平屋、一階建てが多いのかな。
町の雰囲気は素敵ですね。
騒音トラブルから始まる映画ですが、住んだら素敵な町だと思います。
以下、内容に触れてますので、何も知りたくない方はご注意くださいね。
「こんな目に遭ったらイヤだ」という怖さの連続で…いろいろなホラーが連続するんですが、その怖さに何らかの根本的な原因があるのか、というところが我々観る側の知りたいところだと思うんですね。
でも、どうなんでしょうか、映画ではその理由を、ある種の異界との接点がその町の界隈に発生したことで、様々な怪奇現象が起こった。
それはとても危険なものであった、ということらしいんですね。
そのあやふやさが怖いんですが、あの界隈から避難すれば、危機を回避できるのだろうか。
刑事の一人はそういう結論で、彼は昔、恋人だったシングルマザーの家を燃やすことで恐怖を絶とうとしますよね…。
前半、時間が前後したのでちょっとわかりにくかったんですが、要するに最初の事件が起こり、そうして町のあの数軒の家に刑事と専門家のチームがフォーカスしていく感じだったかなあ![]()
あの~、あまりの怖さに、部分的に忘れてしまって、そんなに論理的には私も考えられませんねん![]()
ちょっと今はもう一回、観返す気持ちにもなれないし![]()
ただ、幾つかの恐怖をまとめて、字にして書いてしまうと、ちょっと怖さはなくなってしまうかも。
家具や人が異様な力で動かされること、何かが家の中を徘徊していること、死者が歩いて家に帰ってくること、何かが人の血を吸うことに一見、関連がなく、突拍子なく感じられるからかもしれません。
しかしこれが映画の中で次々に起こると、ホントに怖いんですよ。
映画の作りとして、観たあとで私の脳裏に浮かんだのが北野武監督の『3-4X10月』(1990年)…ジャンルとか、そういったものは『テリファイド』と全然違うんですが、おそらく監督が思いついた「面白い・撮りたいシーン」の連続が最終的に映画という大きなうねりになっているような、そんな形が似てるように私には思えました。
『3-4X10月』も問題を解決しようとしていろいろやるんですが、結局は解決に至らず…という話。
登場人物のうちの数人は非常に臆病で取り乱していますが、また別の人は怪奇な現象を受け入れてしまってる印象です。
主人公になるかもしれませんが刑事さん…彼は体調がよくない分、怖がりに見えます。
対して超常現象の専門家の博士たちはとても落ち着いていて勇敢ですよね。
しかしこの映画の怖いところは、誰も異常な事態に対抗できないことかもしれないし、そこに私は絶望を感じました。
ホラー映画で安心させてくれるような専門的な人がいたら、それはもう怖くなくなると思うけど、どうなんでしょうね~![]()
『テリファイド』のような状況ではもう、専門家も何もどうしようもないような感じですよね…![]()
2019年1月に、ギレルモ・デル・トロさんが製作を担当して、サーチライト・ピクチャーズでこの映画の英語版をリメイクするという報道もありますが、オリジナル版のデミアン・ラグナ監督が再びメガホンをとる、となってて…『テリファイド』はやっぱり脚本も書かれてるデミアン・ラグナ監督の持ち味だと思うんですね。
『テリファイド』はストーリーだけなぞってもう一回やっても、面白い映画にならないと思うので、むしろデミアン・ラグナ監督に好きなように広げてもらってリメイクよりも、もっと新しく作った方がいいと私は思います。
といってリメイクの報道があってから5年経ってるので、それが進んでるかどうかもわからないんだけど。
デミアン・ラグナ監督…優しい笑顔にホッとさせられます![]()
最新作は2023年の『Cuando acecha la maldad(When evil lurks)』![]()
いや怖い怖い怖い怖いッ(>_<)
ポスターだけでもう![]()
悪魔憑き、憑依ものだそうです…。
【追記】 2025年1月31日 日本公開です![]()
『テリファイド』…どこがどう怖かったか詳細に書くのはうちの感想では控えますが、死者の蘇りのパート…そこは怖いけど、なにか悲しくって私には最も印象的でした。
ホントに優れたホラー映画だと思います。
コワ度は100コワで100コワ、と言いたいところですが、若干、そこまでではなかったので、90コワにしておきたいと思います。
ホラー映画がお好きな方はもう観ておられるでしょうからオススメも今さらですが、ホラーが苦手な方は絶対に観たらアカン映画ですね![]()
私は観て良かったですよ(>_<)
アルゼンチンの怖い映画ですが、他にこういった作品もあるそうです。
そんなんで、今日もありがとうさんでした…![]()
10月もよろしくお願いします…アンニョン☆⌒(*^-゜)v
テリファイド
Aterrorizados
Terrified
나이트 테러
2017年製作/87分/アルゼンチン
日本公開:2019年1月11日
配給:インターフィルム
スタッフ・キャスト
監督・脚本 デミアン・ラグナ
製作 フェルナンド・ディアス
製作総指揮 アンドレア・クルーガー
撮影 マリアーノ・スアレス
マキシ・ギオーネ
エルビラ・オネット
ノルベルト・アマデオ・ゴンサロ
ジョージ・ルイス
アグスティン・リッタノ
Directed by Demián Rugna
Written by Demián Rugna
Produced by Fernando Diaz
Cinematography by Mariano Suárez
Edited by Lionel Cornistein
Music by Demián Rugna
Distributed by Aura Films
Release dates
October 2017 (Mórbido Fest)
May 3, 2018 (Argentina)
Running time 87 minutes
Country Argentina
Language Spanish
Cast
Maximiliano Ghione as Commissioner Funes
Norberto Gonzalo as Jano
Elvira Onetto as Dr. Mora Albreck
George L. Lewis as Rosentock
Julieta Vallina as Alicia
Demián Salomón as Walter
Agustín Rittano as Juan
Natalia Señorales as Clara
Matias Rascovschi as the boy
Lorenzo Langer as Patricio
9月に観た映画
1日 メメント(2000年)
3日 ジュラシック・ワールド 新たなる支配者(2022年) クライモリ デッド・エンド(2007年)
4日 ボストン1947(2023年)
5日 ファーザー(2021年)
6日 誰も知らない(2004年)
9日 憑依(2023年)
10日 ドッグ・ソルジャー(2002年)
11日 ランサム 非公式作戦(2023年) ある用務員(2021年)
13日 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年) 怪物 モンスター(2010年)
14日 10 クローバーフィールド・レーン(2016年) クローバーフィールド・パラドックス(2018年)
15日 ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年)
18日 大好きだから(2017年) THE LOST 失われた黒い夏(2005年) ザ・ウーマン(2011年)
19日 スロータージャップ (2017年)
20日 クローバーフィールド HAKAISHA(2008年)
21日 グッドフェローズ(1990年) ゴーストランドの惨劇(2018年) ベオウルフ / 呪われし勇者 ディレクターズ・カット版(2007年)
23日 ハングマンズ・ノット(2017年) ヘレディタリー/継承(2018年)
24日 ウィッチサマー(2019年)
25日 シュリ デジタルリマスター
27日 哀愁しんでれら(2021年)
29日 テリファイド(2017年)
















