韓国映画 最終兵器 ムスダン (2016年) | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 

 

 

明日から公開スタートです!!

LUCK-KEY ラッキー

シネマート新宿さん、シネマート心斎橋さんへ行ける方は是非合格

http://eiga.k-img.com/images/movie/86755/photo/7258bd4c7d09cdf0.jpg?1490073195

 

公式サイト ← クリックひらめき電球

 

LUCK-KEY ラッキー
原題:럭키
(2016年、韓国映画、112分)
監督:イ・ゲビョク
原案:内田けんじ
脚本:チャン・ヨンミ
音楽:パン・ジュンソク
出演:ユ・ヘジン、イ・ジュン、チョ・ユニ、イム・ジヨン、チョ・ハンチョル、キム・ミンサン、チャヨプ、キム・ジアン、イ・ドンフィ ほか


解説: 内田けんじ監督のコメディ「鍵泥棒のメソッド」を原案に、「ベテラン」「極秘捜査」などの名脇役として知られるユ・ヘジン主演で製作された韓国映画。100%の成功率を誇る伝説の殺し屋ヒョヌク。たまたま立ち寄った銭湯でせっけんを踏み転倒したヒョヌクは、頭を強打し記憶喪失となってしまう。さらに、その場に居合わせた売れない貧乏役者ジェソンが、ヒョヌクのロッカーの鍵をすり替えてしまい、2人の立場が入れ替わってしまう事態に。ヒョヌクが生来の完璧主義から、真剣に役者としての成功を目指し始める一方で、ジェソンはヒョヌク宛てにかかってきた電話を取ってしまい、まさかのトラブルに巻き込まれようとしていた。ユが主人公のヒョヌク役を演じるほか、アイドルグループ「MBLAQ」脱退後、キム・ギドク製作「俳優は俳優だ」などの話題作に出演したイ・ジュンをはじめ、「技術者たち」のチョ・ユニ、「情愛中毒」のイム・ジヨンら若手俳優陣が脇を固める。(映画.com

 

 

 

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え~、アンニョンです(^-^)ノ

 

8月10日、この作品を観ました~映画キラキラキラキラキラキラ

 

ちょっと興味のある方は読んでみて~クラッカークラッカークラッカー

 

 

 

 

 

タイム・リミットは24時間!

北朝鮮からの見えない敵とは ――

 

 

 

最終兵器 ムスダン

 

 

最終兵器 ムスダン
原題:무수단
英語題:Musudan


(2016年、韓国映画、87分)


監督・脚本:ク・モ
脚色:ユ・ソンドン、プ・ドッキョン
音楽:ソ・ヒョニル


出演:イ・ジア、キム・ミンジュン、ト・ジハン、キム・ドンヨン、オ・ジョンヒョク、パク・ユファン、チョン・ジン、キム・サグォン、キム・ビョンチョル、ソ・ヒョヌ、キム・グヒョン、チェ・ヨンソン、イ・デグァン、イ・ヒョンソク、ユン・ジヌク、パク・ヒョンソク、チュ・ヒョジュン、イム・チョルス、ソン・ドヒョン、イム・テジョン、チェ・ゴン、ユ・スンファン、ユ・スンウォン、コ・ユアン、イ・ジノ、チョン・ノムチョ、アン・ジファン、ハ・ユンソ、パク・チョンチャン、ファ・ヨンジン、チェ・ジョンユル、キム・ジノ、キム・ヒャンベ、イ・ミニョク、ヨム・ボヨル、イ・ホンジュ、イ・テシク、チョン・ウィジン、ユン・ジヒャン
特別出演:キム・ミョンゴン
友情出演:ミョン・ゲナム


 

『最終兵器 ムスダン』 DVD好評発売中 DVDレンタル中

 

 

お陰様でうちのブログもこうして続けてこられて

多くの皆様に読んでいただけて、とっても嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ

現在のところ、結果として「韓国映画のブログ」とゆう状態で

書く記事、書く記事、ほとんど、韓国。

 

きっと70年代や80年代、あるいは2000年代になる頃から

韓国映画を観てこられた方々からしたら

片腹痛くなったお腹のおへそで

お茶を沸かしてしまわれるんでしょうけど

韓国映画ファンの末席に控えさせていただいてる私も

嘘偽りなく韓国映画が好きであること

それだけは認めていただきたいです。

そこはもう、揺るぎないですから。

 

2014年1月に韓国映画を観始めた頃は

そりゃ衝撃でしたし、きっとこれからも観るんだろう、と

そう思ってましたけど、まさかここまで好きでい続ける、どころか

観れば観るほどさらに好きになり、さらに夢中になり

ついには映画といえば韓国映画とゆうほどの状態に陥るとは

さすがに予測できませんでした。

・・・けど、そのお陰で

こうまで映画が好きになったんだから

私にとって良かったんだと思います。

 

もともと、そんなに映画を観る方じゃないし

自分でも映画ファンではなかったなぁ、と思うんだけど

こと、韓国映画となると・・・今はそれしかない、ってほどです。

何かを好きでいられるって、それ自体が幸せなことですね・・・。



 

『最終兵器 ムスダン』

 

ちょっと前に宮根誠司さんの番組でも

紹介されてましたけど「DMZ=非武装地帯」は

大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国の軍事境界線の周辺で

そこは一般の人たちは入ってはダメなんでしょうけど

その韓国側の方では、かなりギリギリまで行けるようで

かなり観光地として賑わってるようです。

もちろん日本人も行けるようですね。

この記事を読んでくださってる方々の中にも

行かれた方はおられますかはてなマーク

 

私が思うに、ちょっと山とゆうか森のように思えますけど

確かに、映画の中で描かれるDMZも森といった感じ。

 

この映画は、そのDMZで

原因不明の死亡、失踪事件が連続して発生したことで

特戦隊エリート出身のチョ・ジノ大尉(キム・ミンジュン )をチーム長に

生化学主特技将校シン・ユファ中尉(イ・ジア)をそれぞれ副長に

最精鋭特任隊を組織して

24時間内に事件の実体を解明、解決することになる

・・・そんな物語です。

 

と、言って、どの程度、内容に触れていいのか

ネタバレしていいのか・・・難しいとこです(^_^;)

場所が場所だけに

事件は北が関係していると考えるのが普通ですが、この映画

単純に南と北の戦いになったりする映画じゃないんですよ。

 

DVDのジャケットを見てると「戦争映画かなあ」と思うけど

そうではないようなんだなー。

 

とにかく、韓国映画といっても、ミリタリー系の

アクション、サスペンス系で、興味のない人には

そうゆう映画なんでしょうけど・・・私思うに

映画が進めば進むほど、好きな人が限られていくような(;´∀`)

 

ま、ぶちゃっけー・・・

一種の、いわゆる、ミューテーション系、突然変異系の

怖い映画だ、と思っていただければ。

あ、言っちゃったあせる

 

軍人さんたちが主人公なんだけど

「軍隊モノ」じゃないかもしれない。

けど、やはり徴兵制があり軍隊がある国です。

正直、内容的にはしょぼいようにも思えますけど

軍隊内部の描写はリアルとゆうか、かなりものです。

そりゃ、男性はほとんど軍隊を経験してるんだから

リアルで当然ですね。

 

危険な場所に行く最精鋭特任隊の面々は

必ずしも一致団結って感じじゃないようですが

そこは軍人さんたち、任務の時には、特に危ない時には

真剣です。

 

で、主人公は女子です。

イ・ジア。

キリッとしたかっこいい軍人女子役です。

私はこうゆう男社会の中で揺るぎなく戦ってる女子キャラ

好きですので、イ・ジアが演じたシン・ユファ中尉の魅力が

かなり、この映画の中では輝いてたように思えました。

 

ま、なんか、この映画の現場では

どうやらお手洗いが遠い場所だったようで

頻繁に行かないように水分を取ることを我慢してたら

気絶した(かもしれない)そうなので

そのへん含みの緊張感もあったのかもしれません。

 

イ・ジアは

日韓共同ドラマ・プロジェクト、「テレシネマ7」のうちの一つ

日本の大石静先生が脚本を書いた

顔と心と恋の関係』(2009年)で

前の記事で書いた『太陽を撃て』(2015年)の

カン・ジファンと共演してるので、観るのが楽しみです(´∀`*)

 

そして、もう一人、注目の人物として

JYJユチョンさんの弟さん、パク・ユファンくんも絶賛出演中!!

なんですが、私は観てる時には気づかなくって

観終えて、DVDを返したあとで知ったので

もったいないことになりました(^_^;)

パク・ユファンくん、頑張ってまた映画で活躍してね!!

 

あと、『風の丘を越えて 西便制』(1993年)の

キム・ミョンゴンさんも出てたんですが・・・ごめんなさいm(._.)m

気づかなかったです・・・汗

 

基地の人たちはともかく

森の中へ行く最精鋭特任隊の人たちは

みんな同じような軍服だし、顔になんか塗ってるしね・・・汗

 

そんなんで、キャスト的には、韓国映画・ドラマのファンの人には

誰か好きな人、気になる人がいるとは思いますけど

ま、なかなかストーリーは単純ではなく

いろいろ、どーやら中には面従腹背の人もいるようで

しかも最精鋭特任隊を送り出した軍の上の人たちも

かなり危険な人たちのようなので、韓国側だけでもむずいです。

そして、途中からは北の軍人たちも出てきて・・・

〝謎の危険な存在〟をめぐり、さらに複雑化・・・。

 

正直、個人的には、本当に強い、戦いのプロである軍人たちが

森の中で、〝謎の危険な存在〟と必死で戦う!!

ってシンプルな映画の方がありがたかったかもしれないけど

作り手側はそうはしたくなかったのかなー汗

 

そんなんで、ほとんど、森の中で歩いたりしてただけなので

私はかなり眠くなってきてしまいました、ごめんなさい(>_<)

 

けど、そうは言っても、一人、また一人とやられていくので

怖いものがありますし、何と言っても

その〝謎の危険な存在〟の正体、これが判明した時

とてもとても、悲しい゚゚(゚´Д`゚)゚

 

ここはちょっと泣きましたがな・・・。

なんで韓国映画はこんな悲しいことを思いつくのかなはてなマーク

私は最後、かなり気持ちが沈みました・・・。

 

ところで「ムスダン」ってなんだろーはてなマーク

〝謎の脅威〟の名前じゃないよなーはてなマーク

って思ってたんですが、なんと!!

漢字で書くと「舞水端」。

 

地名だったんですが・・・地図で見ると

DMZからはかなり離れてる・・・。

あれはてなマーク

どうやら、北のミサイルの発射基地があるかもしれないんですが・・・

映画の中で、この「舞水端」について

何か語られましたでしょうかはてなマーク

私ゃ気づいてないし・・・(;´∀`)

〝謎の脅威〟が生まれたとこなんでしょうか・・・。

 

おそらく、しかし、ムスダン・・・舞水端、その地名を聞けば

人は何かを感じるのでしょうか・・・。


 

予算もあまりかけてるようには思えないし

アイディア自体もすごく斬新なわけでもないし

限られた俳優さんたちが森の中で、地味に活躍するような作品で

正直、退屈だったし、あまり面白くなかったけど、けど

こうゆう映画も、韓国映画なら、私にとってはありですね。

 

ほら、昔、15年くらい前までは、よく地上波テレビ放送の深夜に

他ではなかなかお目にかかれないような

いわゆる、B級の低予算映画が放映されてましたやん!?

で、なんか観始めると最後まで観てしまうとゆう。

むしろ、『映画秘宝』の愛読者さんとかで

それ系の映画が好きな人もいはるわけでしょ。

そうゆう視点で映画を観ることは私にもあるんですよ。

 

けど、そうゆう系の映画を、あんまり観なくなってひさしいので

なんか懐かしい気分になれましたし、それが韓国映画なら

私はやっぱり満足してたりするんですよ。

 

私は、韓国映画は1割増、どうかすると5割増で

評価もしますし、それだけ満足度も高いんですよ。

 

だから、結論としてね

『最終兵器 ムスダン』も観て良かったし

こうやって1作1作、観ていけることが幸せなんですよね音譜

 

でも・・・もしもCGのモンスターが全力で暴れまくる韓国映画を

観たいなら、(『グエムル 漢江の怪物』もありますが)

第7鉱区』(2011年)もオススメですので

また観てみてくださいね~ももちっちゃい

 

 

 

 

解説: 韓国と北朝鮮の国境で繰り広げられる命がけの戦いを描いた韓国製アクションサスペンス。韓国と北朝鮮の国境に位置する非武装地帯で、謎の死亡・失踪事件が相次いで発生した。チョ大尉率いる精鋭揃いの特任部隊は、24時間以内に実態を把握するよう指令を受けて現地に潜入する。やがて彼らは、周囲に不穏な空気が漂っていることに気づき……。韓国ドラマ「太王四神記」で人気を集めた女優イ・ジアがエリート将校役を演じ、本格的な銃撃シーンに挑戦。共演に「トップスター」のキム・ミンジュン、「ビューティー・インサイド」のト・ジハン。シネマート新宿、シネマート心斎橋で開催の「アルティメット・ムービー・フェスタ2016」上映作品。(映画.com


 

Amazonさんの商品ページの「内容紹介」が

あんまりにも素晴らしいので、転載させていただきました(^-^)

 

こうゆう、とにかく映画を褒めまくって

買ってもらおう、借りてもらおうって煽りまくる文章、好きですビックリマーク

「あらすじ」も私が書くのよりもずっとわかりやすいしね・・・。

 

内容紹介
タイム・リミットは24時間!北朝鮮からの見えない敵とは―!?

 

<ストーリー>
今なお緊張関係が続く、韓国と北朝鮮の国境地帯、通称DMZ(非武装地帯)。
その韓国側603セクターで、複数の兵士が不審な死を遂げる怪事件が発生。
陸軍上層部は急遽、極秘調査隊「イーグル」を結成する。
冷静沈着なチョ大尉(キム・ミンジュン)をチーム長に、生物化学兵器に詳しいシン中尉(イ・ジア)を副長とした彼らは、24時間以内に真相を解明せよとの指令を受ける。
これは敵国兵士の仕業なのか?
それとも未知の恐ろしい何かが存在するのか?
はたして部隊は、生還を果たすことができるのか──! !


<キャスト>
チーム長 チョ大尉:キム・ミンジュン
副チーム長 シン中尉:イ・ジア
通信兵 ノ兵長:キム・ドンヨン
ク下士:パク・ユファン
ユ中士:オ・ジョンヒョク
北朝鮮軍 チェ中尉:ト・ジハン


<映像特典> (計 約7分)
●メイキング
●キャラクター予告


<ポイント>
1. 極秘特殊部隊に忍び寄る未知なる脅威を描くミリタリー・サスペンス・アクション!!
非武装地帯に潜入した兵士たちを恐怖に陥れた物の正体とは?韓国軍 vs 北朝鮮軍 vs 謎の脅威 ── 三つ巴の激闘が炸裂。
2. ク・モ監督の実体験をモチーフに、兵士たちの鼓動が加速する24時間の緊迫バトル!!
舞台となった非武装地帯で実際に軍曹の任務に就いていたク・モ監督。
敵の兵士との一触即発の緊張感、一瞬の判断ミスで死に至る危機感、逃げ場のない閉塞感など、自身が経験した心理状態をスクリーンに力強く投影している。
3. 9年ぶりのスクリーン復活となるイ・ジア(『太王四神記』)がクールな副長官を好演!
さらに、キム・ミンジュン、パク・ユファン、ト・ジハンなど、韓国映画界の最前線を行く人気俳優が集結!

 


 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとですキスマークキスマークキスマーク

 

土地によっては、まだまだ暑いですよね晴れ晴れ晴れ

皆様、くれぐれもご自愛くださいませ・・・雪雪雪

アンニョン~(^.^/)))

 

 

 

※ 2020年1月19日 画像を追加しました。