アンニョン(^-^)ノ
いつも、ありがとうですッ
繰り返しになりますが
私はホラー系から韓国映画に入ったので
やっぱり今でも韓国のホラー映画が大好き
忘れもしない2014年年1月17日、Amazonで
キム・ジウン監督の『箪笥/たんす 』(2003年)の
DVDを注文確定したその時が
私の韓国映画の旅の始まりでした・・・(๑☉ᴗ☉)
は、しつこくなるので置いといて
けど、もうすぐ観始めて3年になりますけど
韓国のホラー映画、K-ホラーも
私がまだ観ていない作品が少なくなってきました
これは噂かもしれませんけど
ホラー映画が青少年に悪影響を与えたり
事件の遠因になったりすると思う人もいて
そのせいでレンタルさんに置いてない、って話も
どっかで読んだことがあります。
だとしたら、私には困ったことですが
そんな中、まだ観てなかったK-ホラーの映画を
10月6日、観ました
注: ちょっと怖い映画です
●REC【レック】
REC【レック】
原題:찍히면 죽는다
英語題:The Record
(2000年、韓国映画、90分)
監督:キム・ギフン
脚本:ハン・チャンハク
撮影:チョン・ジョンフン
照明:イ・ジュセン
音楽:イ・サンヨン、キム・ジョンギョ
美術:チョ・ファソン
出演
カン・ソンミン → ヒョンジュン
パク・ウネ → ヒジョン
アン・ジェファン → 担任先生
チョン・ミン → ジョンホ
ペ・ジュニョン → キョンシク
ハン・チェヨン → ウンミ
イ・ヨンホ → ソンウク
オム・ジウォン → ソンウクの姉
キム・ソヒョン → 養護先生
チャン・デユン → 男看護士
キム・グィヨプ → サウナおばさん
※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。
内容(「Oricon」データベースより)
お嬢様育ちの高校生が仲間うちで結託し、いじめられっ子の同級生に〝ドッキリ映像〟を仕掛ける。ところが、おもちゃのナイフはいつのまにか本物にすりかわっていて…。ここ最近、注目を集めている韓国ホラーの新作がいよいよ登場。
【登場人物】
ヒロイン(普通)♀ = ヒジョン(パク・ウネ)
エロ秀才♂ = ヒョンジュン(カン・ソンミン)
巨乳ナイスバディ♀ = ウンミ(ハン・チェヨン)
暴れ筋肉♂ = キョンシク(ぺ・ジュニョン)
特徴なし♂ = ジョンホ(チョンミン)
※「お嬢様育ち」はいないと思います。
高校生男女5人は仲良しだが、男どもが
アレルギー体質で咳をしているソンウク(イ・ヨンホ)を
いつもイジメるので、女子2名がそれをやめさせていた。
夏休みに入ったので、ヒジョンとウンミの女子2名が
ソンウクを誘ってウンミの別荘に遊びに行った。
女子2人に優しくされてドギマギするソンウク
食後、ベッドで休んでたら巨乳のウンミに迫られた
ところがその時、マスクで顔を覆った男たちが乱入
カメラで撮影しながら3人を襲い、女子2名を縛り上げ
なんとソンウクをナイフで刺しまくった
と、思ったら
それはキョンシクとヒョンジン、ジョンホの3人で
「あっはっは、驚いた面白かっただろー」と
種明かししたが、嘘みたいな話だけど
偽物だと思ってたナイフが本物で
ソンウクが思いっきり死んでいる
受験も控えている5人は大慌てで事件を隠蔽しようと
その隠蔽方法をくじ引きで決めて
ソンウクの遺体を山の中に隠そうとするが・・・
観始めてすぐ
あ・・・これは、ごっついハズレを引いた感じ・・・
と、思ったんですが
最後まで観ても、やっぱりこれはそんな感じの映画
だと、ここでは書かなしゃあいないかなぁ、と思います(;´∀`)
さすがに大傑作だ、名作やとは言えへん
ホラー映画だからそれでいいんだけど
ずーっと不可解な空気に満ち満ちた映画で・・・けど
ジャケットの雰囲気は心霊系ホラーって感じやけど
そうじゃないんやなー
なんでしょ
ほんっと、ホラー映画らしいホラー映画で
これまでに観たホラー映画にあったようなシーンが
多くって・・・話もそれ系ですし
なのに、納得がいかない、みたいな(^o^;)
一つには16年も前の映画だし、それもあって
あんまり作り込んではらへんのは明白で
今の韓国映画からしたら、めっちゃ危なっかしい。
いや、低予算なんだか何だか
同じ頃の韓国映画と比べても圧倒的に完成度は低い
まあ、正直、韓流ブームのドサクサにまぎれて
よう海を越えて、韓国から日本へやって来たね~
・・・そんな感じのデキです(^_^;)
ですから、うわ~(>_<)と思いながら観てたんですが
じゃあ、まったく怖くないかとゆうと私的には違って
刃物を持った殺人鬼が追っかけてくるってだけで
けっこう怖いもんです。
たとえその殺人鬼が追っかけられてた女の子に
学校のトイレでちょっと押されたら
ずででって感じで転んだとしてもね。
それとね、シーン、シーンでちょっと意外なんですよ。
前半のアレとか後半のアレとか・・・私ゃ
けっこうビックリしました。
ナメてかかると怖いですよ。
ま、保険の先生が屋上から落とされる場面とかね
変な描写の後に、意外とリアルな落ち方でビビらされたり。
そこは作りはった人々が知っててやってはるのが
わかるので、とにかく驚かしたろ、とゆう意気込みが凄い。
話の展開的にはアン・ビョンギ監督の
『友引忌/ともびき』(2000年)に近いかなー
同じ年の映画だし・・・。
そんなんで、ホラー映画として
私は十分、楽しめましたよo(^▽^)o
ただ、これ以下の韓国のホラー映画となると
あとは『シルミドの呪い』(2004年)くらいになりますかね
他なんか、書くことあったかな
あ、韓国の高校の建物がお城みたいなんですけど
あと、高校生にもなってイジメとかやってるヤツって
アホかと思って、非常にイヤなんですけど
そんなヤツでも、いやそんなバカだからこそ
何かの時には頭に血が昇って、後先考えずに
タンクトップ着て太い腕を見せながら
うおおと敵に向かっていく姿が頼もしい、とか
思ってしまい、自分で恥ずかしかったですけど(〃∇〃)
ま、死にますけどね
ところで・・・
スペインのゾンビのあの『REC レック』(2007年)と同じ
『REC レック』って題名ですけどね
こっちの方が早いんですよ、意外なことに。
作られたのは2000年ですし
日本でDVDが出たのは2004年ですしね。
だから向こうがパクりなのかなー(´▽`*)アハハ
って何をパクるねん
けど、韓国の原題では「撮されたら死ぬ」ですし
英語の題名も「The Record」ですので
日本の映画会社のこのタイトルにした方って
先見の明があったなー、って思いますね( ゚ー゚)( 。_。)
まあ、ぶっちゃけスペインの『REC レック』の方が
めっちゃ怖いし面白いんですけどねー。
ってゆうか内容的に「REC」って言葉があんまり関係ない。
それにしても、なんで、あの最初の
「なんちゃって襲撃」でソンウクが死ぬ原因を
「本物にすり替わってたナイフ」にしたんかなぁ~、監督
不自然やろ、ことごとく
そこは「落とし穴」よ、「落とし穴」、監督
悪ふざけで落とし穴に落としたろと思ったら
深すぎて、下も固すぎて、惨事が起きるってしないと
昔ね、『ガキ使』で、原っぱにいっぱい落とし穴を掘って
岸部シローさんをそこに何回も落としに落として
壊れさせていく・・・っちゅう回があってね
岸部シローさんも落ちすぎて最後は「ありがとう」とか
言い出しはってんけど
あれで、落とし穴が深すぎて一回目で岸部シローさんが
一気に死なはったらってゆうね。
放送事故ですよ。
そしたら赤い合羽着た岸部一徳さんがね
ダウンタウン一味を夜な夜な追っかけて殺しにきはるとゆう
それでこそ、ほんまのホラー映画になるんちゃうの
ね、観たいと思いません、これ
山崎邦正とかね、ええ死にっぷりを見せそうですよ。
泣きながら逃げ惑った挙句。
浜ちゃんもね、普段はやっつける方やけど
ホラー映画なら殺されますよ。
(と、書いたらフッと、ずーっと昔にテレビで放送された
浜ちゃんが主演のヤクザ映画を思い出してしまった。
あれ、最後、死にましたっけ)
最後は逃げおおせたと思ったまっちゃんですよ、死ぬの。
モリオッサンチョイチョイキリキリマイ♪
ココリコなんか最初ですよ、殺される番。
次がヘイポーですよ。
ヘイポーは逃げてる途中で勝手に落ちて死ぬのがええね。
・・・そんな感じで想像するんなら
なんぼでもできてしまうけど、いや、本心では
「じゃあ、同じ環境でお前が監督で作ってみろ」
って言われたら、ごめんなさい、きっと作れません(ノ_<)
作れる気がせーへん・・・。
だから、こうして観せてもらってるんでしてね(^┰^;)ゞ
怖いよー、もし
映画関係者から「じゃあお前が作れ」って言われたら。
あまりにも若いので、キャストは最初
知ってる人がいないと思ったんですが
そうでもなくって主演はパク・ウネで
最初に犠牲になるソンウク役のチュ・ミンジュンさんは
このあと、ずーっと映画に出てなくって
2015年の『江南ブルース』には出てるとゆう。
ブランク、長すぎ。
でね、巨乳セクシー担当が、私は知らないんですけど
ハン・チェヨン。
なんか安藤美姫に似てるな
この映画、おそらく年齢制限がないか
あるいはあっても中学生以上は鑑賞可だと思うんだけど
このハン・チェヨンが中学生男子向きのセクシーを
提供しています。
ただ単にガラッガラのサウナで裸ってだけですが。
(注:胸とかが映るわけじゃないけど)
ホラー映画って女が無防備に裸って状況、好きやねー。
やりすぎやと思うけどね。
韓国映画の魅力とは
その一つが「韓国の風景」であることは間違いない。
ゆえに「韓国の風景」が大好きな私は
その「韓国の風景」の中で展開する変なホラーも
やっぱり面白かったのだった( ゚ー゚)( 。_。)
まー、中学生なら楽しんでもらえると思います
日本語吹き替え音声も完備されていますし。
ってゆうか、ホラー映画のファンって結局
文句を言いながら観るんでしょ、どんな映画でも(゚∀゚*)
それでは、今日も読んでくださり、ありがとうです
またです、アンニョンヒガセヨ(^.^/)))
※ 2020年9月2日 画像を追加しました。