アンニョン(^-^)ノ
現在、この映画、全国順次ロードショー中です
ラブコメ観るなら、韓国映画
ミス・ワイフ、ファイティンッ\(^o^)/
ミス♥ワイフ
ミス♥ワイフ
原題:미쓰 와이프
英語題:Wonderful Nightmare
(2015年、韓国映画、123分)
監督:カン・ヒョジン
出演:オム・ジョンファ、ソン・スンホン、キム・サンホ、ラ・ミラン、ソ・シネ、チョン・ジフン、イ・スンホ、イ・ジュニョク、チェ・イルファ、チョン・ジユン、チョン・ユソク、キム・ビョンチュン、キム・ヘナ ほか
【内容】 恋愛や結婚に全く価値を見い出せないキャリアウーマンが、一転して妻であり母である女性になってしまったことから起こる騒動を描いたラブコメ ディ。勝訴率100%で高給取りの独身敏腕弁護士ヨヌが、ある日、不慮の事故に遭う。生死の境をさまようヨヌは、目の前に現れた怪しい男に、ひと月の間、 誰にも正体を知られずに他人の人生を生きることができれば、息を吹き返すことができると言われる。その条件を飲み、目を覚ましたヨヌは、2人の子持ち主婦 になっていた。内職や主婦同士の井戸端会議など、以前とは真逆の人生にパニックに陥るヨヌだったが……。ヨム役は韓国の国民的歌手で女優のオム・ジョン ファ、主婦となったヨヌの夫役にソン・スンホン。
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さて、8月18日、この映画を観ました
2階の悪党
2階の悪党
原題:이층의 악당
英語題:Villain and Widow
2010年製作/115分/韓国
韓国封切:2010年11月24日
監督・脚本:ソン・ジェゴン [第2作]
撮影:チェ・サンホ
照明:イ・ビョンフン
音楽:イ・ジニ
出演
ハン・ソッキュ → カン・チャンイン 作家パク・ヒョングク
キム・ヘス → チェ・ヨンジュ(崔然宙) 大家
チウ → ハム・ソンア ヨンジュの娘
キム・ギチョン → ソンシク マングク(万国)古美術
イ・ヨンニョ → お隣りのおばあさん
イ・ジャンウ → オ巡査
オ・ジェギュン → ソン室長
クォン・ヒョクソク → ソン室長組員1
イ・ヒョンゴル → ソン室長組員2
キム・ウヒョク → ソン室長組員3
ユ・スンホ → ソン室長組員4
キム・ウンソン → ソン室長組員5
チョ・サンフン → ソン室長組員6
キム・ヨンム → 刑事1
イ・ガン → 古参巡査
イ・ホソン → 新参巡査
イ・ヒョンスク → 中年婦人 ヨンジュの店の客
チョン・ジョンフン → 中年守衛 ソンアの中学校
ユン・ホンビン → ヒョンチョルの友だち1
ハン・ミン → ヒョンチョルの友だち2
キム・スミン → カメラ携帯電話学生1
パク・チウォン → カメラ携帯電話学生2
パク・スンヒョン → カメラ携帯電話学生3
キム・オル → KT無人警備員1
チェ・ジェヨン → KT無人警備員2
ソ・ジョンス → カン・チャンイン代役
ソン・ビョンチョル → ハム・ギス代役
友情出演
オム・ギジュン → ハ・ヨンジュン代表 IMHAE GLOBAL LOGISTIC SYSTEM
トンホ → ヒョンチョル ソンアの同級生
特別出演
パク・ウォンサン → ハム・ギス ヨンジュの夫
パク・ヒョックォン → チョ部長
ユン・ヒソク → 男性医師 キム・ジョンシム 神経精神科
ペ・ジャンス → 不動産社長
※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。
【あらすじ】
最近、夫が事故で亡くなったチェ・ヨンジュ(キム・ヘス)は、それ以前から平凡で退屈な日々に悲観して欝状態に陥っている。
小さい頃に牛乳の広告で人気者になった中学生の娘、ソンア(チウ)も今は自分の容貌に劣等感を抱いており、それでなくても難しいお年頃。女二人はイライラをお互いにぶつけ合い、いがみ合って暮らしている。
そんな中、お金に困ったヨンジュは入口が別になっている2階の空き部屋を不動産屋を介して貸し出すことにする。
待っていたかのように借りたいと申し出てきたのがカン・チャンイン(ハン・ソッキュ)。小説を書くために2ヶ月間だけ住むことにして引っ越してくることになる。
ところがその男、悪党につき、母と娘が出かける昼間になるとセキュリティをかいくぐって1階に侵入してくるのだ。さあ、チャンインのお目当てのモノとは―――――!?
《今日のことわざ》
호랑이를 잡으려면 호랑이 굴에 들어가야 한다.
(虎穴に入らずんば虎子を得ず)
『2階の悪党』・・・いつもながら
韓国映画のタイトルの付け方には心躍ります
『2階の悪党』・・・か
ええなー、うんうん(´∀`*)
まあ、その悪党が1階で何を見つけたいのかは
最初から判明すんですけど。
それとともに特別出演、「ヨンジュの夫役」
パク・ウォンサンさんはあっけなくご退場です
前にも書きましたかね
実は私はハン・ソッキュの氏の「隠れファン」でしてな・・・
いや、かなり好きです、ハン・ソッキュ氏(*´∀`*)
まあ、韓国の40~50代の男優さん、みんな
好きなんですけどね
最初はその魅力に気づかなかったハン・ソッキュ氏も今や
大好きな俳優の一人です。
やっぱり『八月のクリスマス』(1998年)ってことに
なるんですが、でも、『ミスター主婦クイズ王』(2005年)の
ハン・ソッキュ氏が印象的でねー
ああゆうほんわかコメディ演技がお気に入り。
キム・ヘス姉・・・大ッ好きですね、やっぱり
好きな出演作の多さでは、ハン・ソッキュ氏以上ですね。
『爆裂野球団!』(2002年)以降の作品は
『顔のない女』(2004年)と
日本未公開の『よいではないか』(2007年)
ドキュメンタリー作品だとゆう
『容赦、その遠い道の果てにあなたがいるから』(2008年)を
除いて全部、観てます。
一番好きなのは『観相師』(2013年)でしょうか・・・。
『風林高』(2001年)や『顔のない女』のDVD
買ってあるんですけどー、映画に追われて追われて
もうずっと後回しになってます(^_^;)
や、ヘス姉には申し訳ないっ
ソッキュ氏とヘス姉の共演は
1995年の『ドクター・ポン』以来、二度目だったそうです。
観ましたよ、『ドクター・ポン』・・・
てゆうか、DVD持ってます。
1995年の映画ってことで
「まだ本気出してない頃の韓国映画」なんですよ(;´∀`)
今からすると、異常にぬるい
でも、またそのぬるさがよくってねー。
21年も前の映画で、変な「懐かしさ」みたいのを感じて。
あ、でも、初っぱな、いきなり全裸のソッキュ氏が
エッチに励みまくってますので、ある意味、衝撃です。
そして子役が可愛くって、その息子とよそ様のお食事時に
箸&スプーン持参で突入してくるソッキュ氏が超・キュート
あと、ま・・・確かなことは
ヘス姉は今の方がイイってことです(^o^;)
そんなわけで、夫に先立たれたばかりの
ヘス姉演じるヨンジュの家の2階に
ソッキュ氏演じる悪党、カン・チャンインが
「間借り」して越してくるんですけど
もう一人、ヨンジュの娘がチウ演じるソンア。
チャンインには「ソンファ」って呼ばれてお怒りなんやけど
演じてるチウは
ファン・ジョンミン主演、カン・ウソク監督の
熱い男の映画、『フィスト・オブ・レジェンド』(2013年)を
観た方は覚えてるでしょうか
チウはその映画でファン・ジョンミンの娘を演じてました。
学校でイジメられてましてね・・・不登校になりかけなんよ。
でも、格闘技の試合で戦うパパの姿を見て感動して
自分もイジメに立ち向かう決心をするんですよ。
ファン・ジョンミンはお父さん役もバッチリなんですが・・・
泣きましたね・・・この親子関係・゜・(ノД`)・゜・
だって父親がグローブはめて、他のおじさんたちと
必死でドツキ合いするんですよ
そりゃ娘の人生も変わりますって
チウは今回も、やっぱり学校で上手くいってなくって
不登校したい子の役なんですけど、なのに
けっこう気が強くってソッキュ氏にガン飛ばしまくり。
ま、どんな顔してても可愛いんやけどね。
なんしか、ソッキュ氏に対しては
「追い出してよ~」「出て行ってもらってよ~」と
とにかく、いてほしくないとゆう。
ま、ですよね。
中学生女子にとっては知らないおじさんは・・・。
観たい観たいと思ってる
ヨム・ジョンア主演の『明日へ』(2014年)にも
出てるので、早く『明日へ』をね、観たいものです。
ところでソンアの同級生、ヒョンチョル役の
元U-KISSドンホくんって・・・
『母なる復讐』(2012年)でもこうゆう役、演ってますよね
・・・なんか、気の毒・・・(´・_・`)
脚本も書きはったソン・ジェゴン監督は
この作品の前にパク・ヨンウとチェ・ガンヒが主演する
『甘く、殺伐とした殺人』(2006年)を作ってて
『2階の悪党』以降、新作はあらへんようです。
もちろん、私には初めての監督さん。
でも、『2階の悪党』を観たかぎりでも
是非、『甘く、殺伐とした殺人』も観たいです。
両作とも脚本も書かれてます。
後半でこの映画に登場する様々なキャラクターたちの
内面のちょっとした悲しみを次々と見せる場面が
ありますけど、そんなん、いるかぁ~
と、思いつつ、それがけっこうこの映画の隠れたテーマで
人間、欲に駆られてヤカヤカ張り合うけど
哀しいね、けど、おもろいね、みたいな。
監督の個性が垣間見れました。
コメディ・・・サスペンス・コメディになるんでしょうけど
そんなに大爆笑するような映画でもないかも
と、言いつつ私は、1階に忍び込んだソッキュ氏が
はからずしもヘス姉のやってる店の在庫品を保管してある
地下室に閉じ込められて、夜中、何とか出ようとして
ゴソゴソやってたらヘス姉がチウに
「何ゴソゴソやってんのー!? うるさいー!!」と怒鳴ったり
出れたら出れたで
フラフラのソッキュ氏がヘス姉に見つかって
「いやー、そんな、私のことで思いつめないでー」と
勘違いされて絞め殺されそうになってるのが、もうツボで
そこんところで大爆笑でしたヾ(≧∇≦*)ノ
かなり、笑ったかな。
監督のセンスと、やはりソッキュ氏、ヘス姉
そしてチウの上手さ、わかってる加減が
ええ感じで笑いを生み出してたんだと思います。
一体、どうなるんだろー
ソッキュ氏、見つかるな、ヘス姉、気づけ、と
ハラハラドキドキもしますが
やっぱ、美味しいのは笑えるってことかな。
あと、思いつめたチウが自○にはしってしまった時
ソッキュ氏が発見して、急に真面目に諭す場面が
けっこうジーンときちゃいました。
そん時、出し抜けに日本の作家、村上龍先生の言葉を
ソッキュ氏が引用するんですが、あれはまぢもん
って思って調べたら
村上龍先生の本のタイトルでしたか
うーっむ、金言・・・ですなあ、いや、まぢでやばい。
まあ、そんなんで、ソッキュ氏、ヘス姉
どっちを応援していいのか、迷ってるうちに
二人は思いがけず、深い仲に
いや、けっこう早い段階で。
ヘス姉はともかく
ソッキュ氏にはその気がないにもかかわらず。
ところが面白いことに、ここがそこはかとなくエロい
いや、私なんかエロコメとか観てても
「エロい」だなんて思ったことないんですよ。
なのに、この映画はええ塩梅でエロおす(_^_)
ん~・・・なんやろ
特に気のない人と
急にポンってぶつかったような気分
そんなんが実は
「衝撃のエロチックシーン」や
「体当たりの濡れ場」なんぞよりも
ずっとエロいんじゃないかと
私も学会に発表したい気分でいっぱいです。
あ、ハン・ソッキュ氏って、やっぱ脚本重視の方で
若手監督や無名監督の映画を
自分が出演することで何とかしようって意気込みが
ある方なんだと思う。
だから、興行的にコケもするけど
ずっとチャレンジングなんだろうね。
あんまりコケると、映画に出れんようになるかもやけど(;´∀`)
スキのない、高い完成度を誇る映画作品に
観入って圧倒される時、ああ、映画は凄い、と思う。
また、ヘンテコな味わいの、自分好みの映画に出会い
ニヤニヤしつつ、なんか幸せになる映画を観る時
やっぱり映画は凄い、と思う。
どんな終わり方になるんやろ
と思って観てると・・・こうきますか(;´∀`)
あっはっは、なんか幸せな気分ですわ。
哀しいね、でも、おもろいね・・・・ちゅう
だからまた韓国映画を観よ
簡潔にして的確な短いレビューを心がける
そんな気持ちを捨て去って
思いついたことをダラダラ書く記事にしてます(^┰^;)ゞ
もう、読んでくださる方がおられるかどうかと思いますが
だからこそ、こんな安もんの記事、読んでくださって
ほんとに、ほんとに、ありがとうございます
私の記事はアホですが、映画はいつも最高ですよ
それでは、また映画のお話をしましょう
またです、アンニョン(^.^/)))
※ 2023年3月26日 画像と追加しました。