アンニョン(^-^)ノ
5月16日の夜
カン・ドンウォンの韓国ドラマ、『1%の奇跡』
全話を観終えました。
予想していた終わり方とは違いましたけど
ああ、こう終わるのかー、ってやっぱり
感動しましたね(´∀`*)
時間をかけてジックリと観てきたから
名残惜しくもあり、感慨深くもあり・・・( ;∀;)
出演者全員のカーテンコールが
本当に素敵でした
その感想はまた別の記事で書ければと思いますが
5月2日、このホラー映画を観ました
観たのに記事に書けてない映画がまた増えてます
ペース上げにゃ┏(^o^)┛
さて、怖い映画の感想ですが
安心してください!(うわッ)
怖くないように書いてますよ。
ソン・イルグクの レッド・アイ 幽霊列車
ソン・イルグクの レッド・アイ 幽霊列車
原題:레드 아이
英語題:Red Eye / Train of the Dead
(2005年、韓国映画、97分)
監督:キム・ドンビン
脚本:キム・ミヨン、ソン・ギヨン、イ・ヨンヨン、クォン・ナムギ
音楽:ムン・デヒョン
出演:チャン・シニョン、ソン・イルグク、イ・オル、イ・ドンギュ、キム・ヘナ、キム・ヒョンスク、カク・チミン、イ・デヨン、パク・ウォンサン、チャン・ソヨン、オ・ユジン、オ・ジョンセ、チョン・アミン、キム・ジンフン、イム・ジヨン、パク・ヒョジュ、チェ・ヘユン、キム・ソンピョ、ユン・ソヨン、キム・ジンマン、チョン・ヒョナ、パク・パリョン、キム・ピルス、イ・ウィイル、チョ・チョンホ、ウ・ソンウ、チェ・ジェファン、ヤン・ジホ、チョ・ヨンミン、チョン・ヨンスク、ソン・ヨンスン、チェ・ガヒ、パク・ウンソン、イム・ジンスン、チェ・ウンジ、イ・ジェドン、チェ・スハン、ペ・ソヨン、パク・スミン ほか
《Amazon 商品説明より》
「朱蒙(チュモン)」で不動の人気を築いたソン・イルグクのスクリーンデビュー作!!
死を呼ぶ幽霊列車・・・・・・・・・午後11時50分。その列車は、予定より10分早く、最後の運行に出た・・・。
○自分が死んだことに気がつかない乗客。霊魂となって他人の体に乗り移った兄妹。
入り乱れる過去と現在、そして、亡者と現代を生きる人々とが複雑に絡み合い、ミソンを事件の真相へと導いていく・・・。
○監督は、韓国で「貞子」の名を広めた「Ring」のキム・ドンビン。
主人公オ・ミソン役には、今波に乗る実力派女優、チャン・シニョン、乗務員のチャンシク役には、「朱蒙」で日本でもお馴染みのソン・イルグク。
○複雑な人間模様、入り乱れる過去と現在。列車を再び惨劇へと導いていくのは、いったい誰なのか。
物語が進むにつれ、謎は深まり、恐怖が募るサスペンスホラー!!
○迫り来る恐怖・・・。
亡者と現世の乗客たちが入り乱れ、時空が複雑に絡みながら、迷宮入りした事件の真相を追う恐怖シーンの演出は、圧巻です。
や、こうゆう「煽り」が好きなので、写しときました・・・(´∀`*)
輝国山人さんのページによると
題名の「レッド・アイ」とは「鉄道機関士たちが使う専門用語で、危険な状況の警告信号を示す赤い点滅のこと」なのだそうです。
《あらすじ》
1988年7月16日ソウル発ヨス(麗水)行きの列車。死傷者が100人に達する史上最悪の列車事故が起こる。しかし、事故の原因も、誰のミスによる事故なのかも明らかにされないまま、世の中から忘れ去られる。
16年の歳月が流れ、列車の運行最終日の夜。順調に走行していた列車の前に人影が現れたように運転手には見え、急停車する。
10分後、列車は運行を再開するが、
先輩の代わりに勤務することになった販売員、オ・ミソンは車内の空間に違和感を覚える。同じ客室のはずなのにミソンの目には1980年代の服装と髪型の乗客たちが見え、そしてふと目にした新聞の文字が縦書きなのだ。それも、1988年7月16日付けの新聞・・・。
ミソンには見えるもの、聞こえるものが他の人には見えない、聞こえないことがわかる。不気味な未知の空間で孤独を感じるミソン。しかし、ソヒという霊感の強い少女もまた、ただならぬ気配を感じるという。
幽霊がまぎれ込む列車内で、ついに奇怪な殺人が発生する。
次第に紐解かれる16年前の事件と、乗り合わせた人々の共通した過去。
その最中、ミソンは父の死の真相を知ることに。
そして、列車の終着駅は?
《キャストについて》
『ソン・イルグクの~』とタイトルにも入ってますし
もちろん、ソン・イルグクも重要な役柄ですが
主役は車内販売のお姉さん、オ・ミソンを演じた
チャン・シニョン。
映画的には『春が来れば』(2004年)では
ダメ中年、チェ・ミンシクをほっこりさせる
気の優しい薬局のお姉さん。
『アウトロー 哀しき復讐』(2010年)では
勝気で行動力のあるかっこええ女刑事。
といえば、ご存知かな
この『幽霊列車』を観たことで、私は
彼女の日本で観れる出演映画、フィニッシュしました。
で、映画が作られた時代が時代だけになのか
とにかく知ってる俳優さんがゾロゾロ出てきます。
中でも『サマリア』(2004年)のカク・チミンは
霊感が強い少女の役で印象的です。
そして『サマリア』のパパ、イ・オルも出てきますが
今回は、誰のパパ
《私の感想》
ハッキリ言って、ホラー映画として成功した
とは言い難い(^_^;)
列車が出発して、ある結果へと到達するまでの
一本調子な状況の中、それを飽きさせまいとしたのか
けっこう大勢の登場人物たちがそれぞれ
思わせぶりに乗り合わせていて、いろいろ起こるし
なかなかややこしいんだけど
前半で記憶に残る人物やエピソードが
後半であまり効いてくることがないとゆう・・・だから
どんな話だったのか説明することは難しい。
ゆえに、これはやはり
チャン・シニョン演じるオ・ミソンと
彼女の父親の物語なのかな、と今も思ってます。
映画も幼い頃のオ・ミソンからスタートしてますし。
ホラー映画の役割としては、観客を怖がらせる
ショッキングなシーンを入れとかなダメなわけで
けっこう不必要なほど、そうゆうシーンを入れたから
話が余計にややこしななった。
それはもう誰が誰かわからへんほどです。
けど、冒頭に登場するオ・ミソンと
事故に遭った列車を運転していた彼女の父親
そして列車内で亡くなっている母に
すがりついている兄と妹・・・そういった人物たちに
フォーカスしたら、物語が見えてくるかなあ、と。
ただ、正直、私はやっぱり楽しめましたね。
ご存知かもしれませんが、もともと、私が
韓国映画にのめり込むキッカケとなったのが
『箪笥』(2003年)、『狐怪談』(2003年)といった
女子向けのホラー映画。
あ、こんな世界があったのか、と目からウロコでした。
ゆえに、私と韓国のホラー映画(K-ホラー)は
非常に相性がいいんですよね。
なので、もう、ぶっちゃけ
私は韓国のホラー映画なら、どんな映画だって
観て損にはならないし
これからだって
ずっと観ていきたいと思ってるほどです。
そう考えると、私が韓国のホラーについて書くのは
フェアじゃないかもね(^_^;)
きっと、どれも好きなんだから・・・最初から。
あと、この『幽霊列車』はそんなに怖くないんですが
それでもやっぱり、私には怖いんですよー。
ミソンが「坊や、一人で乗ってるのー??」って
優しくしたげた男の子が描いてる絵とかね・・・
ゾゾゾゾゾーッ(・・ ;)でした
ほんま、怖がりなんですわ、うち(;´∀`)
いや、先日、実家から夜、帰ろうとしたら
「ツツジ」が「うずくまった男」に見えて
叫びはしませんでしたけど、内心
ギャーΣ( º言º ノ)ノでしたわwww
まあ、とにかく、この映画に関しては
主演のチャン・シニョンにつきます、個人的には。
ほどよく美人さんで、ほどよく、いそうな人で。
超常現象に出くわしても、取り乱しすぎて
わざとらしい悲鳴を最初から上げない。
怖い雰囲気がそこにあっても、確かめようと
恐る恐る近づく(それがまた怖い)。
ホラー映画のヒロインとして
理想的な人物像だったんじゃないでしょうか。
まあ実は彼女が演じるオ・ミソンの人生は
この呪われた幽霊列車と深く関わっており
それゆえに彼女は販売の仕事で乗り合わせることに
なったわけでしてな。
逃れようのない運命だったと申し上げていいでしょう。
とにかくよくわからない不可解な状況においても
彼女を応援せずにはいられなかったし
だから私もミソンに深く感情移入して観れたわけです。
そんなんですのでチャン・シニョンは
私のお気に入りの女優さんなんだけど
これで彼女の日本で観れる出演作品は
全部、観終えてしまいまして・・・
そんなわけで話は最初に戻りますが
『1%の奇跡』を観終わったわけやし
映画をドンドン観ていくと記事を書くのもしんどいので
彼女が主演するドラマ
『女帝 ザ・クイーン』を観てみようかと思ってます。
夜の世界に君臨する高級ホステスが権力と男達への復讐に燃える怒涛の生き様。
ってなんかエグい文章やけど
なんでも、加藤ローサ主演の2007年テレ朝系列でヒットしたドラマを韓国でリメイクした最新韓流ドラマ!もともとは倉科遼の同名漫画が原作。
ってことで日本のマンガ&ドラマの韓国版ですね。
全13話、ディスク枚数=7枚で、合計時間780分と
そんなら、時間的にも
今の私にはちょうどいいんじゃないかと思うし
カン・ジソプも出演してはるし
内容的も観てみたいので
レンタルさんにあるの、確認してます。
ま、けど、24日の夜からKBS京都で
『トンイ』の放送が始まるので、それもどうしようかと
思ってるんですけど。
けどなー、録画してディスクに焼いて保存したら
今の状況では絶対に観れないッ(>_<)
お金を払ってDVDを借りてきて
一週間なり二週間で観なければならない感じでないと
観れないよー゚(゚´Д`゚)゚
『ソン・イルグクの レッド・アイ 幽霊列車』
不可解な雰囲気で、つかみどころがなく
物語を把握できて、納得するのが困難な
整理されてないホラー映画、とゆうしかないけど
でも、いつもいつもこの世の論理にかなった
わかりやすいホラー映画ばかりってわけじゃないし
そのわけわからなさとか、痒いところに手の届きなさとか
そんなんも楽しめるようになるのが、もしかしたら
ホラー映画通って無理があるか(^_^;)
けど、私は楽しめましたよ。
いろいろと気に入ったシーンも多かったし。
最後に列車が到着した場所も不思議だったしね。
なんしか、いつものことですが
このまま忘れ去られてしまうには、惜しい・・・。
また、レンタルさんで見つけたら
観てみてくださいね。
長々とすんません
観終えてから、記事に書くまで
ずーっと考えてたことを、なんか全部
書きたくなってしまったので・・・
読んでくださって、ほんま、おおきにです
それでは、また、映画でも観ますかね~
アンニョン~(^.^/)))
※ 2024年5月30日 画像追加しました。