韓国映画 『ミッドナイトFM』 脅迫される怖さ全開!! | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆


アンニョンハセヨ(^-^)ノ

発売日を過ぎましたが
『怪しい彼女』のブルーレイがいつ届くのかが怪しい。
どうしたんやー、アマゾン??
(注:この記事を公開しようと思ってたら来ました)

さて、それは、まあ、いいんですが
(すぐには観ないと思うので…)
私はね、いっぺん好きになったら、しつこいですよ??
入手困難なLPやCDと十年越しとかで巡り会ったり
好きになった音楽や映画の本も丁寧に読んだりもします。

で、今の熱中の対象は韓国映画、及び、韓国文化全般
なわけですが
そんなわけで『HOT CHILI PAPER』誌のバックナンバーや
『韓流DVDパーフェクトガイド』誌のバックナンバー
(しかも2005-2006年)をブックオフで買うてきて
すっかり研究に余念がない。

韓国人の名前を覚えるのも、最初は危なっかしかったが
今では全くケンチャンナヨ✩
そして、教科書を読んだりはしてないが、映画を観ることで
韓国語を勉強しておる(`・∀・´)
(文字はぜんっぜん読めないが…)

また、これはまた記事に書きますが
観てもいない映画のサントラCDを先に買うて
(あまり意味のない)予習に励んでみたり
ほぼ観ることが難しい韓国のアニメ映画のサントラCDを
買って聴いてたりとか…そこまでする?やるんや!みたいな。

だから、このままでいったら10年後、韓国映画に超詳しくなり
ブログで応援し続けていれば
ついには韓国映画界から表彰されるかもしれへん。

で、「ご招待しますから是非、ソウルへ来てください」とか。
CJエンターテインメントやロッテ・エンターテイメント
SHOWBOXでオモテナシ致しますから、とかなんとかで。
ソル・ギョングさんやソン・ガンホさんやカン・ドンウォンさんや
アン・ソンギさんと、会えるのかもしれない\(^o^)/
「Dさん、私たちの映画を観てくれてカムサハムニダー!!」って。
そして、日韓映画交流の架橋となって、歴史に名を残すもかも…!?


…今回の映画はね…

そのくらい妄想が暴走した物語、です(^┰^;)



ミッドナイトFM


原題:심야의 FM
英語題: Midnight FM

(2010年、韓国映画、106分)

監督・脚本:キム・サンマン
脚本:キム・フィ
原案:チェ・ジョンフン
音楽:キム・ジュンソン

出演:スエ、ユ・ジテ、マ・ドンソク、チョン・マンシク、チェ・ソンヒョン、キム・ミンギュ、シン・ダウン、イ・ジュナ、チェ・ヒウォン、チョ・ソギョン、キム・シニョン、キム・ヒョナ(4 Minute)、ナム・ジヒョン(4 Minute) ほか

解説: 「夏物語」のスエと「オールド・ボーイ」のユ・ジテが共演したサイコスリラー。人気ラジオ番組でDJを務めるソニョンは、娘の病気治療に専念するため番組を降板することになる。最後の番組放送は順調に進んでいたが、放送中に見ず知らずの男から「指示通りに曲をかけなければ家族を殺す」という脅迫電話がかかってくる。同時にソニョンの携帯電話に送られてきた映像には、捕らわれた家族の姿が映し出されていた……。主演のスエは、本作で大鐘賞と並ぶ韓国の2大映画賞「青龍映画賞」で主演女優賞を受賞。冷酷な殺人鬼役にユ・ジテ。(映画.com




映画『ミッドナイトFM』予告編



いきなり冒頭からジム・ジャームッシュの
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(1984年)について語られ
『ポンヌフの恋人』(1991年)といった映画の題名も登場し
物語に終始、大きく絡むのが『タクシードライバー』(1976年)
途中でレナード・コーエン
(俳優さんたちは「レオナルド・コーエン」と発音)の名前も出て
「エブリバディ・ノウズ」が流れるとゆう
知ってる方は思わず頬が緩むような逸品です。

『今夜はトーク・ハード PUMP UP THE VOLUME』(1990年)とゆう
映画は私は観てないので、そこはちょっと残念でしたが
他にもDJが登場する映画の名前が羅列され
そういったわけで、監督や脚本の人たちは
本当に映画や音楽が好きなんだなぁ、と。
観てください、知ってる映画の題名とか映画音楽が出てくるから。

や、話自体はもうね、世界中でいっぱい作られまくってきた
「脅迫モノ」なのかな??…「サイコスリラー」ってゆうか??
『スピード』(1994年)とか『フォーン・ブース』(2003年)とか
『セルラー』(2004年)とか
そういった、結構同じタイプの映画が
思い浮かんでしまう感じなんだけど、なぜでしょうか??
先が読めず、引き込まれて、ぜんっぜん緊張感が途切れずに
最後までドキドキハラハラで楽しく観れてしまうとゆう。
舞台を二つに分けて始まるのも功を奏してるんやろーけど
一種のマジックやな。
なんか洗練されてるし
ラジオ局が舞台だからか、全体的にスタイリッシュな感じで。
この映画、一番いいのは、深夜2時の、ちょうど20分前から
つまり、1時40分ジャストから観始めるのがベストです。

ただ、良い変態と悪い変態が出てくる映画ではありますが
映画そのものの変態度は(韓国映画としては)
やや、抑え目ですので、中学生くらいのお子さんから
ご覧いただけます(と、私は思います)。
実際にストーカーの恐怖に怯えた方は、やはり
気持ちのいい映画ではないと思いますが…。

まあ、現実にここまでの事件を起こせる犯人ってのが
狂ってれば、どっかでツメが甘くなってミスりそうに思えますが
そうゆう理詰めの粗探しは不思議と観てる間は
映画に勢いがつきすぎてて
そんなん、かまってられないって感じです。

むしろ、スエ演じる主人公、ソニョンがちょっとねー
なかなか友達になりにくそうなエゴと気が強うそうな性格で
だから、上手くいってない人とはとことん上手くいってないですが
(だからこその仲直りと事件解決への協力関係は、いける!)
そうゆう彼女に観客として気持ちを託せるかどうかです。
とにかく「母親であることの強さ、ひたむきさ」は
ひしひしと伝わってきますので、ママさんたちには共感する場面も
多いと思います。
スエで本当に私が観たい映画は
『ファミリー』(2004年)なんですけどね。

子どもが出てくるのもなぁ…ハリウッド映画とかなら
絶対に大丈夫!って話でも、容赦ないから、韓国映画は(;´∀`)
呑気に観ていたら大変なことになって、頭おかしなるわー!!
ってことホントありましたから(『4人の食卓』(2003年)とか)。
危険ですね、子どもが出てくると…韓国映画じゃ。
そこがまた韓国映画の凄みですけどね、御為倒しじゃなさが…。

最後に…犯人役のあの方…そう、ユ・ジテさん
昨年は傑作『ザ・テノール 真実の物語』で心から感動させて
いただきましたが…やはり、演る時には演ってしまうんですね。
普通に怖かったです(^_^;)

そんなわけで
『殺人の追憶』(2003年)や『チェイサー」(2008年)
『悪魔を見た』(2010年)ほどには深遠な恐怖は感じさせませんが
106分とゆうタイトな上映時間により
ドキドキハラハラの持続でしんどくなる点では、負けてませんし
そういった興奮や恐怖を抽出して楽しませてくれる傑作でしたわ。
サイコサスペンス、サイコスリラー(あー、ややこしー)が
お好きな方は是非、観てみてくださいね。

でわ、またね、アンニョンヒガセヨ(^.^/)))


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