【韓国映画の日本公開】![]()
6月19日から公開
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映画『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』公式サイト
韓国で大ヒットを記録した「EXIT」のイ・サングン監督が、同作に続いてイム・ユナとタッグを組んで手がけたラブコメディ。悪魔にとり憑かれて昼と夜では全く異なる顔を見せる女性と、心優しい青年が繰り広げる恋を描いた。
6月5日から公開中
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日本の大衆文化流入が規制されていた2000年代初頭の韓国を舞台に、内気な転校生と人気者の学級委員がJ-POPを通じて心を寄せ合う姿を丁寧につむいだ青春ドラマ。
HEAVEN ヘブン
アンニョン(^^)/
いつも読んでいただき、ありがとうございます…![]()
今日は韓国では2001年に公開された『HEAVEN ヘブン』という映画について書かせていただきます。
もう誰も知らないかもしれないし、もう誰も観ないかもしれない映画をあえて書くマニアック路線です。
カテゴリーはやはりSF映画でいいと思いますけど…この映画、私の眠気を誘うタイプの映画で、日本版のDVDでは84分しかないんですが、やっぱり「眠くなる映画」でした。
え~…おそらく、韓国映画の中では、申し訳ないんだけど、最も凡作じゃないかなあ…。
韓国映画に限らず、SF映画、ファンタジー映画というジャンルの中で、やっぱり凡作だと思うし、多くの方々がそう感じるように考えます![]()
SF映画ってやっぱり映像やセット、撮影とかで雰囲気のあるかっこいい映画にしないとダメだと思うんだけど、この『ヘブン』…あんまり予算がかかってるとは思えないし、出来る範囲で頑張って作ったという感じの映画なんですが、それでもしょぼさが際立ってしまってる…![]()
『スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー』(2026年)を観たあとではそれがさらに…です![]()
なんか、ずっと前、VHSのビデオテープをレンタルで借りてきて観たような得体の知れない映画を観た気分を思い出しましたわ![]()
それでも、韓国映画なので私は観て、書いておきたかったのですね。
主演は北京生まれ、香港映画のビッグネーム、レオン・ライさんですが、レオン・ライさん…なんでこの映画に出たのかなあ…。
話がわかりづらいんですが、他のSF映画の設定などと共通する要素も多いので、観てるうちに何となくわかってきます。
それでも観終えて、わからないところが結構あるんですけど。
観終えて、また最初から観ると、ちょっとわかると思う。
最初、主人公である特殊部隊のソンジン(レオン・ライさん)たちが、テロリスト…かなあ、犯罪者だと思いますけど、『マトリックス』みたいな格好をした女性(イ・ナヨン)を追跡して追い詰めて、激しいバトルを繰り広げたあと、ソンジンの仲間のジョンウが女性を射殺する。
この最初が伏線でもあるんですけど、途中まで観ないとわからない。
で、世界的物理学者であるチャン・ペソン博士の娘ナモンが、父親の前世体験の実験に協力してた時、やばい新興宗教の教祖イ・セシンが爆発物で実験を壊して(教祖イ・セシンはその場で自害)、ナモンが異なる空間へと流されてしまい、行方不明になる事件が発生していた。
2年後に、(実は毎晩ナモンの夢を見ていたらしい)ソンジンは、チャン博士が新しく作った時空移動装置CSM1004で、前世の空間からナモンを連れ戻す任務を所属する情報局から命じられる。
ソンジンでないとナモンのいる空間に行けないし、救出できないそうです。
で、実際に異空間にナモン救出に行く前に、ソンジンとナモンが過ごしたという前世を体験することになる。
ややこしいなー![]()
ソンジンはチャン博士の説明がほとんど理解できませんでしたが、博士の依頼に応じることにする。
そして、自分の前世に時空移動装置で行きました。
そこはいつの時代か、別の星か、未来か過去かもわかりませんが、ともかく現代の地球とは違うような異世界でした。
ディルムンという国
なんですけど。
武闘派というか、「格闘技型 球技大会」とかやってて、荒い暴力的な世界観なんですね。
そこではソンジンは最も身分が低いけど、とても強いディーンという戦士でした。
で、ナモンは、ロジェ姫というディルムンの大将軍マクタの娘でした。
いきなりナモンはディーンが好きなんですけど、身分が違いすぎるので結婚は難しい…。
で…ディルムンはファクストという国
集団
と必ず戦いになるようで、大将軍と元老たちはそのことについて作戦を練ってました。
また、ディルムンの将軍になったシャニルという男性 ―― が、時空移動装置の実験を壊したあの、新興宗教の教祖イ・セシンと同じ人なんだけど ―― そのシャニルは、シャニルの父親に恩義のある大将軍の考えによって、ロジェ姫と結婚することになっているんです。
ロジェ姫はそれが嫌で、ディーン(=ソンジン)の方が絶対いいと思ってます。
そんな状況で、ディーンは最も強い戦士となり、ファクストとの戦いに向かっていく…という話です。
え~、左から、元の世界ではジョンウ、ディルムンではマーティンという戦士。
次、マクタ大将軍…ロジェ姫のお父さん。
その横、戦士のタミさんで、プロレスラーでもあるノ・ジシムさんが演じておられます。
そしてレオン・ライさん演じる戦士ディーン。
その横、女戦士ショショ…イ・ナヨンです。
最後、低い身分から将軍になったシャニル…演じるのはユン・テヨンさん。
戦争だからもっと大勢の軍で行くかと思ったら、だいたいこの人数で行くので少ないなあ~と思いました。
ハッキリ言ってアクションは…ダメです![]()
う~ん…2001年の映画なのに…アクションがゆるいな~。
そこを頑張れないでどうする![]()
でもバトルでは急に敵の大男が登場したりして、そこはビックリしました。
あと、用語的には『スター・ウォーズ』と一緒で、SF映画、SF文学の常ですが、その世界では通用している言葉が普通に使われてます。
それはまあ、SF映画やファンタジー映画では普通の設定です。
レオン・ライさん…多分、韓国語は吹き替えだと思う。
かっこいいんですけど…なんかもったいない![]()
ソンジンは、異空間…前世
のディルムンではディーンという人物なわけですが、強いことが共通点ですね。
でも、ソンジンの記憶があって、ナモンを救うという目的も覚えてるんだろうか…。
そこもちょっとあやふやに思いました。
ナモンでもあるロジェ姫を演じてるのは、パク・ウネ。
ホラー映画の『REC【レック】』(2000年)といい、なんかパク・ウネはこの頃、地雷映画の出演が続いた気もしますが…仕方がないです![]()
6月17日から韓国で公開される『拉致48時間 The Guardian』(2026年)…INFINITEのナム・ウヒョンくんと共演してはります。
ウヒョンくんのお母さんの役で誘拐されてしまうみたいですね。
この映画はきっと日本にも入ってくるでしょう。
観たいものです。
またパク・ウネさん、ドラマにもいっぱい出てはりますしね。
で…ほぼセリフがないけど、ショショというエラ強の女戦士の役でイ・ナヨン出てます。
確かに、強そうに見えます。
この女子、無口でふてぶてしく仏頂面ですが、実は、同じ戦士のマーティンに恋してます。
この映画、イ・ナヨンの女戦士ぶりが観どころの一つだと思います。
で、映画の冒頭でこの女子(と同じスピリットの人)を射殺するのが、マーティンと同じ人のジョンウなんですね。
この因縁、もうちょっと手際よく見せてくれたら泣けたのにね…。
ジョンウ=マーティンを演じたキム・ジムさんは、『イルマーレ』(2000年)でチョン・ジヒョンの元カレ役の人です。
で…え~、ロジェ姫と結婚してさらに成り上がろうと企んでいるシャニルという人…別の世界では危ない宗教の教祖イ・セシンで…ぶっちゃけ「悪役」です。
立場を傘に来てディーンからロジェ姫を取ってしまう…イヤなヤツです![]()
コイツがまたファクストの誰かに乗り移られたりして、もっと悪くなってしまいます。
演じているユン・テヨンさん…どこかで観たなあ~
と思ったら『おまえを逮捕する』(2005年)の悪役のボスでしたか![]()
はいはい~、『Mr.ソクラテス』(2005年)の悪徳弁護士も演じてはりましたね。
なんか…悪役専門みたいで気の毒。
腕とか太くて逞しい方でした。
ユン・テヨンさん、映画は出てられないけど、ドラマでは活動されてますね。
物語が回りくどいのにそれぞれの場面がなんか、響き合ってない感じがあって、脚本も担当されてるパク・ヒジュン監督の構想があまり伝わってないんじゃないかな…とか思いました。
前世、来世を行き来できるという設定があり、概念として、人は様々な世界でもつながりがある…というものだと思います。
そこ、もうちょっと上手く説明して乗せてくれたら良かったんですけどね。
もう、そのストーリーで感動させないとダメな映画じゃないですか。
悲しい場面などで韓国映画らしいエモーションがありますしね…でも、そこが変に冗長に感じられてしまって、残念だなあ…と思うことしきりです。
こういう映画って『超時空英雄伝エイリアノイド』2部作(2002~2004年)にも後に引き継がれていくジャンルじゃないですか。
2001年の時点で成功してたら、人々の記憶に残る映画になったんですが…もったいない。
物語としては、ディルムン国は悲劇的な状況を迎えますが、そこからまだ話は続き、ソンジンはナモンを救出していくことになります。
長くない映画ですが、変に慌ただしくてそこももったいないな~と思いました。
で、輝国山人の韓国映画様に詳しい記述がありますが、韓国公開版に対して日本版DVDは最後の方がカットされてるらしいですね。
オリジナルは108分だったそうですが、その後、カットしたみたい。
なんしか日本版DVDは84分です。
その108分版を観たい気がしますね。
パク・ヒジュン監督は2001年公開の『HEAVEN ヘブン』の後、『男、生まれる』(2002年)、『マンデート:神がくださった任務』(2008年)という作品をリリースして、2018年、ソンフンさん&チョ・ハンソンさん主演のヤクザ映画『ヒョンジェ 釜山港の兄弟』を撮られてます。
『ヒョンジェ』の方がずっと雰囲気のある映画だったなあ。
ぶっちゃけ『ヒョンジェ』は記憶に残る映画でしたよ。
映画館で観ましたし。
でもSF/ファンタジー系の『ヘブン』もこの時代に成功していてほしかったなあ…。
「凡作」と書きましたが、私は観終えて、時間の無駄だなんて思わなかったし、失礼な言い方ですがそこそこ面白かったです。
韓国映画史の1ページを収集する上でも観て良かったし、配役でもアン・ソックァンさんやユン・ジュサンさんという、「あ、この人
」というキャストを見つける楽しみもありました。
B級SFという残念さも、キャストは何となく面白く思える。
わざわざレオン・ライさんを招聘しなくても、韓国の男優さんで良かったと思うけど、逆に出ていただいたのもありがたい。
レオン・ライさんの主演作ならもっといい映画があると思いますが、韓国のイマイチな映画に出た記録として、観ておくべきでしょうか![]()
どうしてもそこまでは賞賛できませんが、Amazonプライムビデオさんにあります。
もしも私がこうしてこの映画について書いたことで、観ていただけたら嬉しいな![]()
無理か(>_<)
イ・ナヨンのファンは観ておかなきゃダメですね。
今日も読んでいただき、ありがとうございます…![]()
アンニョン~(^.^/)))
HEAVEN ヘブン
原題:전사몸 天士夢
英語題:Dream of a Warrior
2000年/韓国
上映時間:108分/84分
※ 102分と記述されているサイトもあります。
韓国封切:2001年2月17日
監督・脚本:パク・ヒジュン [第1作]
助監督:キム・ソンベ
撮影:カク・ミョンフン
照明:イ・ジュセン
編集:キョン・ミンホ
音楽:イ・ギョンソプ,チョ・ギュマン
[出演]
レオン・ライ → ソンジン/ディーン
パク・ウネ → ナモン/王女ロジェ
ユン・テヨン → イ・セシン/シャニル
イ・ナヨン → ショショ
キム・ジム → ジョンウ/マーティン
パク・ヨンロク → マクタ ディルムンの大将軍 ロジェの父
チン・ボンジン → チャン・ペソン博士 物理学者 ナモンの父
ユン・ジュサン → タニャ 大元老
チャン・ドゥイ → チョピ 元老
アン・ソックァン → キム・ウク班長
カン・ヒョンミ → イジェトゥ ロジェの母
ノ・ジシム → タミ ディルムンの戦士
キム・ヤンウ → マカ ファクスト族の頭領
輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。
【6月に観た映画】
3日 シャオ・メイ ローマ大決戦(2025年)
7日 キム・レウォンの引越し大作戦(2002年)
9日 花影(2008年)
10日 スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年)
14日 HEAVEN ヘブン(2001年)






















