妖精たちの音楽会 開演 | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

『妖精たちの音楽家』間もなく開演いたします

 

アナウンスが入る中

 

可愛らしい衣装を身に纏った

(花の妖精がモチーフ)

フェアリーズの5人と

智にぃとお兄ちゃんとてんとう虫の智君3人が

ステージ横に集合した

 

「トップバッターは君たち!

 フェアリーズ旋風を巻きおこして

 みんなに笑顔を届けてあげて

 そして、5人も楽しむんだよ!」

 

「は~い!」

 

智にぃの言葉に5人とも大きく頷く

 

「5人の声を皆に届けよう!

 さとし君、ま~君、かず君 じゅん君

 そして健太君、最高にカッコいいよ!」

 

お兄ちゃんは一人ずつとハイタッチをしていく

 

「最高のステージを

 そして、皆で楽しんでね!

 観客席で見てるから!」

 

 

てんとう虫の智君と一緒に作った

イニシャルチャームを身に着け

大きく頷いた後、

5人とスマイルチームの皆で円陣を組んだ

 

「フェアリーズ みんなでえがおになろうね!」

 

「お~!」

 

さとちの掛け声に全員が応える

 

ステージのモニターにはカウントダウンする数字が映し出される

 

 

「さあ、行っておいで!」

 

3人に送り出されるフェアリーズ

笑顔でステージに出ていく

 

オープニングに選ばれた曲は

『Do  my  best』

 

♪ 光る瞬間(とき)を

  愛することで包み込みたい  ・・・

 

  追いかけてるあの日の夢があって

  願い続ければ何処へだってゆける

  ずっと明日へ続け ・・・♪

 

 

 

全ての道は明日に繋がっているのだから

前を向いて ・・・ 最善を尽くそう

 

一曲目が終わり

ステージの真ん中に集まる5人

さとちが最初に挨拶をする

 

「こんばんは ふぇありーずの5にんです

 さいしょのきょくだから

 げんきがでるうたを えらびまちた!」

 

「げんきでたかな~?」

 

健太君の問いかけに

観客からは「でたよ~」の声が

 

「よかっちゃね

 つぎのきょくは」

じゅん君がま~君の方を向く

 

「えがおなの!」

 

自信満々にこたえる

(意味はあってるよ

 

「ま~くん、ちがうよ

 『スマイル!』」

 

「そうだった」

 

「スマイルコーラスたいのみなさんに

 おてつだいしていただきます」

 

舞台袖からコーラス隊の皆さんが登場

nao/sさん 青色うさぎさん ひろひろりんさん

tankuさん koikoi15aさん モカさん

伴奏のayumi☆さんが所定の位置にスタンバイ

 

 

5人で選んだ曲「スマイル」

 

nao/sさんのタンバリンに合わせて

観客から手拍子がはじまる

 

♪ スマイル! 最高の君だけのスマイル

  最大級のイマジネーション

  愛だって、何だって 届くはずだから ・・・ ♪

 

 

笑顔の花が沢山咲いたみたいです

 

 

ステージ横でスタンバイしてるのは大ちゃんと蒼ちゃん

二人の最初の曲はダンス曲

この二人、ほとんどみんなと一緒に練習していない

振り付けも二人が考え、練習は夜の松岡邸

 

ソラスのメンバーはステージ前に勢ぞろい

智にぃはフェアリースが戻ってきたら

そのままステージ前に行く予定

どんなダンスなのか期待度はMax

 

「みんなありがと~」

 

5人が舞台袖に戻ると同時に

ステージ上を照明が縦横無尽に動き出し

照明が消えた瞬間

二人がステージの登場

 

『Circle』の前奏が流れ始める

最初のpartは大ちゃん

掛け合うように二人が歌う

 

会場は静まり返り

二人のパフォーマンスに釘付け

(ソラスの面々に智にぃたちも)

 

翔先生と緋~ちゃんが息をするのも忘れるくらい

二人をじっと見つめてた

 

” 心の奥の方で ”

最後のフレーズを歌い終わったと

静まり返っていた会場が歓声に包まれる

 

そのまま次の曲「Carry  on」と続く

ソラスがバックダンサーをすると申し出たが

二人から丁重に断られた

彼らの後ろで踊るのは

始まりのエルフ3人

 

翔先生と緋~ちゃんには内緒で

5人で練習をした

(二人も別の練習があるので)

 

「息もピッタリ ・・・凄いな

 俺達 まだまだだよな ・・・」

 

風ちゃんの言葉に4人とも頷く

 

「骨董屋さんと美術の先生じゃなくて

 一流のアーティストだよ」

 

智にぃが舌を巻く

 

ステージの二人が並んで話を始める

 

「まさか、二人で歌うとは

 思ってなかったな ・・・

 彼について行くのがやっとです」

 

大ちゃんが話すと

蒼ちゃんが頭を左右に振って

 

「俺が貴方について行くのがやっとなの

 また難しい曲を選ぶから ・・・」

 

「それは、私じゃなくて ・・・

 ま の付く人が」

 

「まじょしゃんなの~」

 

客席のさとちが叫んだ

 

「ふたりとも かっこよかっちゃ~!

 かずしゃん、まさきしゃん じゅんしゃんも!」

 

「そう言って貰えると

 練習した甲斐がある

 3人も練習に付き合ってくれたから

 無事に披露出来た」

 

「俺たちも一緒に踊れて楽しかったよ」(和さん)

 

「久々に踊ったから

 緊張した」(マサキさん)

 

「でも楽しかった」(ジュンさん)

 

3人も楽しかったようです

そのまま手を振ってステージ袖に引っ込みます

 

 

「楽しむのが一番だからね

 では、最後の曲「Rise  and  Shine」です」

 

「コーラス隊の皆さん

 ステージに上がってください」

 

「Rise  and  Shine」コーラス隊の皆さん

 3104kumikoさん  あおこさん hiroさん

 milkteaさん asakeasake777さん renloveさん

 ステージに上がり所定の位置に着く

 伴奏はayumi☆さんです」

 

侯爵がコーラスの皆さんを紹介してくれます

 

 

♪ Images  for  the  future ~♪

 

全員のコーラスから始まる

 

♪ 迷う時は思い出して ・・・

  そう、見上げた空の下

  夜空に星のパレード

  風の行方 どんな場所へ 

  高鳴りの彼方へ ・・・ 

  大切なものだけは

  見逃さないように ・・・♪

 

この曲は二人で選んだ

 

昨日よりも輝く今日を ・・・

未来に向かって ・・・ 歩いていく ・・・

 

 

 

 

 

フェアリーズ&大ちゃん蒼ちゃんのステージは終わりました

次は ・・・ 飛び入り参加の

肇君率いる、『チーム二人の父の子どもたち』です

 

 

 

 

 

 

 

<続きます>