松岡邸に集う人々 2 | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

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大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

Secretな練習をしていた翔’sの面々

練習が終わり各々のお店の手伝いに向かい

松岡邸に戻ってきたのは

緋~ちゃん、雑貨屋 上ちゃんに

翔父、副社長の5人

 

翔先生とお兄ちゃんは綾野君のカフェに

バースデーケーキの最終確認

 

「子どもたちは?」

 

画伯が別行動だと聞いている翔父

直ぐに子ども達を探す

 

「肇たちは撞球部屋で

 歌の練習をしてる

 そろそろ昼食だから

 呼んできてくれる?」

 

蒼ちゃんがくすくす笑いながら

(まさかここまで子煩悩になるとは)

子どもたちの居場所を教える

 

「ああ、すぐに呼んでくるよ

 それから ・・・ 智君は

 まだ戻ってこないよね?」

 

画伯父のことが気になってしょうがない

 

「う~ん ・・・ まだかな ・・・

 歌の練習もあるから

 そろそろ戻ってくると思うけど

 向こうで昼食を食べてからかも」

 

Ladybirdにいる智君たち

全員歌の練習がある

(絵と歌で大忙しの彼ら)

 

「忙しそうだから仕方ないか

 俺は子どもたちの所に行きます」

 

画伯父ちゃんが忙しくなるのは想定済み

その場合、ハルたちの面倒を見ないといけない

やる気満々の翔父

急いで撞球部屋に向かった

 

「彼は子煩悩だねえ ・・・

 画伯殿たちが忙しいと言うことは

 彼奴も忙しいって事だ

 私は何を手伝えばいいかい?」

 

「上ちゃんは紅玉にいるチビたちを

 こっちに連れて来てくれる?」

 

「それで良いのかい?」

 

「ああ、緋~ちゃんと副社長は

 昼食の配膳準備を手伝って」

 

「了解!」

「了解」

 

「雑貨屋は豆屋たちを呼んできて」

 

「はい、わかりました」

 

昼食を作っているのは

蒼ちゃんとマスター

豆屋は翁と無門の3人で歓談中なので

人手が足りない ・・・

 

「ただいま~」

 

さとちが大ちゃんと社長と一緒に

松岡邸に戻ってきた

 

「おかえり 

 グットタイミング!

 大ちゃん、社長、昼食の準備を手伝って!」

 

「人使いが荒い(笑)」

 

社長が苦笑いを浮かべながら呟くと

 

「それが楽しいんだろ?」

 

「まあ、そうですけど」

 

楽しそうに頷く

 

「おいらは?

 おいらもてつだうの」

 

一番動き回ってるさとち

休ませてあげたい親心で

 

「座って待ってていいんだよ」

 

蒼ちゃんが言うと

ほっぺを膨らませて

 

「むぅ~ ・・・ てつだいちゃい!」

 

仲間外れは嫌だものね

 

「じゃあ、緋~ちゃんと副社長のお手伝い

 頼めるかな?」

 

「は~い」

 

一瞬でニコニコ顔になる

 

「チビちゃんは良く動くねぇ ・・・」

 

「うん、うごくのだいすきだもん

 おにいちゃん おひるいっしょ?」

 

「翔先生と一緒だから

 戻ってくるかな?

 ちょっとわからないかも」

 

「おにいちゃん ・・・

 ずっといそがちいの ・・・

 は~」

 

寂しそうにため息をついた

そこに上ちゃんが妖精君たち3人を連れて

戻ってきた

 

「さとしく~ん」

 

3人と合流したら

寂しがってはいられない

なんせ4人の中で一番のお兄ちゃん

それに上ちゃんもいる

 

「みんな~ おてつだいだよ~」

 

「は~い」

 

「さとし殿、私も手伝いますよ」

 

上ちゃんも加わって

一気に賑やかになる

 

 

楽しい昼食の後は

フェアリーズと智’sの歌の練習

それから

今宵お泊りになる皆様を

迎える準備に取り掛かります

 

 

ますます賑やかになる松岡邸

皆様のお越しをお待ちしております

 

 

 

 

 

 

 

<続きます>