The Music Never Ends 65 | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

大ちゃんがホッとした表情を浮かべた

その顔を見たら涙が零れて来た

人でありながら原初の神の力を持つ貴方

俺には計り知れない苦悩もある

この人は欲がない ・・・

だから ・・・ その力を有したのだと思う

そんな貴方が ・・・ 無理を承知で

奇蹟を起こすことに力を使った

もしかしたら ・・・ 全ての力を注いだのかもしれない

(さとちくんの為の力は残してそうだけど)

どこかでひっそりと暮らすのが貴方の願い

それは彼らとの別れでもある

まだ少し先の話だけど ・・・

 

まだ社長たちだけが映る未来

それでも貴方の表情で

彼らが戻ってきたことが分かる

 

最後の曲は全員で ・・・

それが協力してくれた社長たちへの恩返し

 

さあ ・・・ 愛を歌おう ・・・

 

貴方が俺の肩を抱き寄せて

笑みを浮かべる

 

♪~ Hey! 今 思いのままに ・・・

    Hey! 愛を歌おう ・・・

    Ah-ah-ah-ah 二度とないこの瞬間を

    Hey! 君と一緒の生きて 伝えていく

    喜びも痛みも ・・・ 全て包み込む

    I  love  you  ・・・ ♪

 

 

壮大な音楽と力強い声が

眩い光となり ・・・

未来へと帰って行く ・・・

 

 

スクリーンに映し出されたのは社長たちのいるテラス

 

 

そこには ・・・ お揃いのジャケットを着た

社長たち ・・・

ちびちゃん達 ・・・

そして ・・・ 

蒼ちゃんたち5人が並んで

満面の笑みを浮かべていた 

 

 

 

蒼ちゃんが

ちびちゃん達が

諦めなかった 

 

 

だから奇蹟が起きた

 

 

 

ちびちゃん 蒼ちゃん

良かったね

 

 

「大ちゃん ・・・ みんな ・・・ 笑顔だね」

 

「ああ ・・・ あの笑顔が希望の灯り」

貴方が今日一番の笑みを浮かべた

 

 

 

最後の曲を未来に ・・・

 

 

 

蒼ちゃん頼んだよ

 

 

 

 

 

 

<続きます>

 

 

長い話になりましたが

後数話で終わります

長すぎて皆さん飽きてるかも?

完走できるか心配でしたが

先が見えてホッとしています

 

 

ご協力くださった皆様

最後の歌です

どうぞ一緒に謳ってください

 

宜しくお願いします

 

 

 

私も書こうかな ・・・

『いいね』に励まされています

心折れそうになっても

力を頂いています

 

 

同じ題材での3つのお話

正直 ・・・ 無謀だったかなと思います

読んでくださる方も

お腹いっぱいって思ってるかな ・・・

既に合計で100話を越えています

もう空っぽ状態ですが

あと少し頑張りますので

完走にお付き合いください

 

 

yayosato