翔と智君 智と翔君12 | 瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

瑠璃色の地球(ほし)の青宝玉

大野君に魅せられ、重症サトシックのおばさんです。
年甲斐もなく智愛叫んでます。
お名前をお借りして腐小説を書いています。
ご理解いただける方のみお入り下さい。

男性の方のご入室はご遠慮下さい。

こんにちはニコニコ

今回も山小説です

 

腐要素を含む内容です

ご理解いただける方のみお読みください

 

 

 

 

 

 

 

 

番組の収録が終わり、スタッフと話しながら楽屋に戻ると

先に戻っていた、雅紀とニノが雑談をしていて

潤は早々に帰り支度を始めていた

 

「 この後予定があるので、お先です 」

って潤が皆に手を振って帰って行った

 

「 早いね 潤君 」

ってニノが言うと

「 友達が多い人は予定も多いんだよ 」

って言って雅紀がニノを見る

 

「 何ですか?私が寂しい人みたいに聞こえるんですけど 」

って雅紀を睨むと

 

「 寂しい人じゃなかたっけ? 」

と雅紀がニノの顔を覗き込み、 うふふって笑う

 

「 相葉さんと違って私は忙しいんです 」

と言って帰りの支度を始める

 

「 ところで大ちゃんは?」って雅紀が聞くと

 

「 仕事の打ち合わせで遅くなるみたいですよ 」

 

「 そうなんだ… 俺 大ちゃん待ってるけど 翔ちゃんは?」

って雅紀が聞いてきたので

 

「 俺も今日は予定が入ってるから帰るよ 」

って答えると

「 いいの?帰っちゃって 」

って俺にしか聞こえない声で呟く

 

俺は首を縦に振って「 外せない用なんだ 」

って言ってニノを見る

 

雅紀は状況を理解したのか、それ以上何も言わなかった

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

この後、大ちゃんと翔ちゃんが話せるようにって

気を利かせたつもりだったけど、ニノの方が一枚上手

 

俺にしか聞こえない声で

「 相葉さん 邪魔しないでください 」

って一言だけ言って

 

「 じゃあ お先に 」って部屋を出ていく

翔ちゃんもその後に続き

俺は一人残された

翔ちゃん頑張れ、そう心の中でつぶやいた

 

 

30分もしない内に大ちゃんが戻ってきて

 

「 あれ!相葉ちゃんまだいたの? 」

って少し驚いた顔で聞くから

 

「 うん 大ちゃん待ってた 」

って答えると

 

「 マジで! ごめん、だいぶ待ったでしょう  」

と申し訳なさそうに俺の顔を見て

「 なんか用があった?」

って聞くから

 

「 明日 久しぶりに二人の仕事でしょ

  この後予定無いなら俺んちに泊まりに来ない

  大ちゃんとゆっくり飲みたいなって思って ダメ?」

さり気無く誘ったつもりだったんだけど

 

「 何かあるの? 」 って怪訝な顔するから

 

「 何もないよ!  ただ大ちゃんと飲みたいだけ!」

満面の笑みで誘うと

 

「 ふふっ 変な相葉ちゃん!じゃあそうさせて貰おうかな 」

って優しい顔で笑って

「 急いで支度するから、待っててくれる 」

って言って帰り支度を始めた

 

その背中を見つめながら

大ちゃんごめん、

大ちゃんに取って触れて欲しくないことかもしれないけど

 

俺、翔ちゃんの為に頑張るよ!

大ちゃんの気持ち確かめるから

翔ちゃんも ニノに負けないでって心の中で呟いた

 

 

 

 

<つづきます>

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

こんにちはニコニコ

なかなか進まないですねあせる

こんなに長くなるつもりは無くて

シリアスにするつもりもなかったんですが(;^_^A

頑張って書きますね

 

 

拙いお話にお付き合いくださり

ありがとうございます

でわでわパー