自分が何に幸せを感じるのか、
とか、
何に我慢できないかっていうのは、
自分自身で体験しないと分からないよね
感じ方は人それぞれだから、
他人や世間が「善とするもの」を基準にすると、
自分の幸せとは
かけ離れた暮らしになることもあるよ
私は、「友達は多い方が良い」は、
自分には合わないと思っていたので、
学生時代に諦めた
大勢と仲良くするのが苦手だったから
少数の気の合う人とだけ仲良くすることにしたんだ
でも、
一般的には「みんなと仲良くした方が良い」
っていう意見が常識としてあって、
20代は自分が間違ってるのかな？
なんて思うこともあった
とはいえ、
頑張ってもできないものはできないもんね 
でもね、
これって、
別に良いとか悪いとかいう話でもないんだよ。
人にはタイプがあって、
オートノミック（自律的）か、
ソシオトロピック（社交的）かどうかの差なんだ。
前者は自分でコツコツと積み上げていくのが好きな
タイプで、
後者は人との関りの中で幸せを見出していく
タイプだね。
自分のペースで物事を成したいのか、
集団の中で成した方が幸せを感じるのか、
の差だと言い換えてもいいね
私はね、前者なんだよ。
だから、
無理して集団の中にいても、
結局はストレスが溜まるだけだったし、
本当の自分を生きている感じがしなかったんだ。
30代に入ってからは、
自分が何を大切にしたいのか、
何が自分を幸せにするのかが
だんだんと明確になってきたから少しずつ楽になってきたよ
40代になると、
さらにその感覚が鮮明になった
もう
「他人の期待に応えなきゃ」
とか
「社会の常識に合わせなきゃ」
というプレッシャーが減って、
自分が何に幸せを感じるのか、
何が自分にとって大切なのか
がクリアになってきたんだ
心理カウンセラーとして
活動を始めたのも40代だしね。
それに、年齢を重ねるごとに、
自分に合った人との繋がりも深まる。
若い頃には気づかなかったような
共通の価値観や趣味、
考え方に出会える機会も増えたから、
人生がさらに豊かになったよ
もちろん、
人それぞれのペースで成長や変化があるから、
40代で気づく人もいれば、
20代で気づく人もいる。
大事なのは、その「気づき」を大切にして、
自分自身を理解し、受け入れること。
でね、
自分がどのタイプであれ、
それに合った生き方、
働き方、
人間関係を築いていくことが、
最終的には自分自身の幸せに繋がっていくんだよ。
だから、
自分のタイプに合わないことを
無理にやるんじゃなくて、
自分のペースで、
自分のスタイルで、
自分らしく生きていく。
それが一番の幸せなんじゃないかな
人生は一度きりだし、
その一度を自分らしく、
心地よく生きることが、
最も価値のあることだと思う、
そんな今日此の頃なのです
ではでは、 今日も良い一日を(*´ω｀*)
