タイと言えば!と
思い浮かべるものの一つに
トゥクトゥク🛺があります。
三輪タクシー、かわいいですよね。
でも、以前からこんなイメージもあります。
・観光客向け
・高額請求される
先日、子ども2人を連れて
トゥクトゥクに乗る機会がありました。
請求金額はやっぱり高め!
でもバンコク在住4年目の私。
簡単には引き下がるわけにはいきません。
ラッキーな一幕もありましたが、
その一部始終をお読みください。
乗車時に値段の確認はせず、
自宅の場所を告げて出発!
ちなみに…
・シーローならおよそ60バーツの距離(約210円)
・GRABタクシーだと120バーツ(約420円)
(最近のグラブ、高すぎと感じるのは私だけ!?)
この時、うっすらと
心の中で支払いは100バーツだなと決めておく。
自宅に到着!
さて、お値段は?
🛺「150バーツね(約530円)」
やっぱりトゥクトゥク高い!!
あぁ!?(タイ人に負けない勢いで言う私)
えぇ〜ペーン

(タイ語で値段が高いの意)と
言いながら困り顔で財布を開ける。
運良く、100バーツ紙幣がない。ニヤリ。
あるのは
1,000バーツ紙幣2枚と
50バーツ紙幣1枚と
20バーツ紙幣1枚。
財布の中身を見せながら
100バーツ紙幣がないのよー。
と言い、とりあえず70バーツをお支払い。
次に小銭を確認して、
あったー♡という嬉しい顔をして
10バーツコインを1枚お支払い。
(これで合計80バーツ)
苦笑いの運転手に、
どうしよう!?という顔を見せる私。
すると運転手は、
コンドの受付で両替をしてきたら?と提案。
(今思えば、借りてこいと提案してたのかな?)
私は、
受付にはお金の用意がないんです。
と、ハッキリとお答え。
そこで、
あ!とまるで思い出したかのような顔をして
自分のカバンをゴソゴソ。
携帯カバーの小銭入れの中から
20バーツ紙幣1枚を取り出して、
見つけました!と喜びながら出す私。
(本当はもう4枚入れてあるけど、それは秘密)
これで良いかしら?と
精一杯のスマイルで手渡す。
(合計100バーツ)
苦笑いの運転手…
少しの沈黙のあと、
「OK」と言ってくれました!
私、両手を合わせて
コップンマーカー!と御礼申し上げました

(コップンカーの上級の言い方)
運転手の気も悪くせず
自分の決めた金額におさまり
上機嫌の私でした!
ぼったくりを
上手くおさめるポイントは…
・大体いくらまでなら支払うと自分で決めておく
・困り顔や笑顔を作って
精一杯支払おうとしている意思を伝える
・財布の中身をチラ見させて
本当にないのよと素直さをアピール
・小銭入れから(残りの紙幣は見せず)
やっと1枚見つけたよと功績を主張
・そのやり取り自体を楽しむ!
これが一番のコツでしょうか
何が何でも安くしたいわけではないしね。
今回は成功例ということで
お読みいただけたらと思います。
それでは!