飼い主は、毎年【大学入学共通テスト】の英語の問題(リーディング)に取り組んでいる。




この形式になって3年目だそうだ。

飼い主によると、長文読解がかなり増えたのが特長だという。

「根気とスピード処理能力が求められる。」




ふだんの生活に全く英語が織り込まれなくなって、飼い主の昏気と忘れるスピードの速さは、人に誇れるものだ。






さあ、今年も。

老眼鏡をかけた受験生、飼い主の挑戦が始まる!







あっさり。




まあ、こんなものだ。




かつて高校で、【センター英語】なる科目を担当していたプライドは…




一切ない。




で?




どうでした、飼い主。




今年は、満点は取れていないはずです。




ボクは、聞いてしまいましたからね、




「アッ、これ凡ミスだわ。」っての。








飼い主は答えた。




「いや、満点だ。



自分で、

シニア割増を

付与したから。」







飼い主。




見苦しいです。