脇田もなり AHEAD! ワンマンツアーファイナル@ 渋谷WWW X 2018.9.14 | だいやのブログ
AmebaAmeba 20th Anniv.ホームピグアメブロ
芸能人ブログ人気ブログ
新規登録
ログイン

だいやのブログ

ブログの説明を入力します。

脇田もなり AHEAD! ワンマンツアーファイナル@ 渋谷WWW X 2018.9.14

脇田もなりさんの AHEAD! ワンマンツアーファイナル&2周年記念@ 渋谷WWW X 2018.9.14 の観覧レポート書きました。
(画像拝借)

ワンマン、ツアーごとに進化し続けるグレートシンガーもなりちゃん。
メディアのライブレポートは音楽ナタリーに詳しいので、ファンの視点で書きました。

もなりちゃんのこれまでのワンマンやリリパ、ツーマンの観覧レポート。 

2ndアルバム「AHEAD!」のリリースにあわせて行われた全国ツアーのファイナル。
このツアーの地方開催には行けなかったので、ファイナルで初めて観る。地方開催のツアーの評判がよかったので、これはかなりの期待度。
場所は渋谷WWW X。開場前から多くのファン。
フラワースタンド4つ。さすがファイナル。

会場に入るといい曲流れてる。新井俊也さんのDJ。
いい選曲。もなりちゃんの楽曲とも相性ピッタリ。
オマージュ曲とオリジナル曲を繋げたり、竹内まりやと山下達郎を繋げたり、いい曲と楽しい繋ぎの連続。
R&B、ソウル、これに影響受けた日本のアーティスト楽曲。
これらの良曲にあわせて揺れる観客。聴いてるだけで気持ちいい。
開演前からいい雰囲気。これだけで、かなりの満足度。
好みの曲も多数。
新井さん、今回のDJのために相当凝った選曲。


もなりちゃんのバンド編成のライブはいつも下手側から観る。キーボードのKAYO-CHAAANの演奏が観たいので。
開演。
出囃子SE曲にのせてバンドメンバーが位置につく。
そして、赤いドレスのもなりちゃん登場。
もなりちゃんのライブでは、初めての出囃子SEか。この曲、初めて聴く。新井俊也さんがツアー用に制作したSEとのこと。この曲とてもいい。フルート入ってるし豪華だ。
今後のライブでもぜひやって欲しい。

M1『Dear』
作詞：脇田もなり   作曲：しまだん   編曲：Up & Coming
この曲は、もなりちゃんの作詞、バンマスしまだんの作曲。Up & Comingバンドメンバーともなりちゃんの全員が制作に加わったこの曲を1曲目というのがいいね。

M2『やさしい嘘』
作詞：UKO、作編曲：新井俊也
アルバムには未収録の曲。この曲とてもいい。ライブの模様が公開された。

M3『愛のデカダンス』

作詞：YURINA da GOLDDIGGER    作編曲：新井俊也

これもいい曲だ。この曲、間奏、アウトロが長めなのは、もなりちゃんを踊らせるためか。


MC
「ツアーファイナル、今日、来ました！」「すごい景色です。ありがとう！」
バンドメンバー紹介。いつものUp and Comingメンバー。ライブの始めの段階にしっかり紹介を入れるのはいいね。
天才かよちゃ～ん、の人気はすごい。

そして、オープニングDJ 新井俊也さんの紹介。いい曲かけてくれました。
スペシャルゲストSmooth Aceの二人登場。
もなりちゃん「2月に代官山のライブハウスでライブを観て」

M4『EST!EST!!EST!!!』
コーラスがすごい。Smooth Ace初めて観るけど、コーラスの入れ方、グルーヴ感あって、それでいて、もなりちゃんの主旋律がさらに際立つような歌い方。これはすばらしい。

M5『PEPPERMINT RAINBOW』

作詞：前園直樹  作・編曲：新井俊也  コーラスアレンジ：Smooth Ace

コーラスアレンジにクレジットされてる本人が参加してのこの曲、圧巻のコーラス。

この曲、NJSで大好きな曲で、さらに分厚いコーラスはたまらない。


M6『遊星からのアイラビュー oh! oh!』

作詞：YURINA da GOLDDIGGER  作・編曲：新井俊也

この曲も大好きな曲。


M7『Gozigen Lover-Joi』
作詞：鈴木桃子  作・編曲：佐々木潤
佐々木潤さんの曲、シンセベースがいい。

MC
「コーラスが付くとこんなにすごい」
「佐々木潤さんがプレゼントしてくれた大切な曲」

M8『CUTi-BiL』
作詞：ひふみかおり  作・編曲：佐々木潤
この曲のコーラスはしげちゃんのみ。
この曲、最も好きな曲。

MC
しげちゃんステージから捌けて、ここからイスに座ってしっとり歌うもなりちゃん。

M9『夜明けのVIEW』
間奏では「みんながいるから続けてこれた」
これには観客みな感動。

M10 『走る僕』
作詞：飯泉裕子  作・編曲：佐藤清喜
歌詞がいい。

M11『青の夢』
作詞 Shunské G / 作・編曲：Shunské G & The Peas
ベースの越智さんの曲。越智さんのベースがうなる。

MC
「WWW Xは本当に音がいいですね」
「1年前のclubasia終わった後に、次はWWW Xでやりたいと。『本当に出来るの？』とスタッフさんに言われたど」
「ツアーやってよかった。本当に活動しててよかった。みんなありがとう！」
「3周年も攻めていきたい」




M12『TAKE IT LUCKY!!!!』
作詞：UKO   作・編曲：新井俊也   コーラスアレンジ：UKO
CD音源はUKOさんのコーラスだけど、今日はSmooth Aceのコーラス。生のコーラスやっぱりいいね。
♪もなり、Smooth Ace、バンド、最高！

M13『IRONY』
この曲のコーラスアレンジはSmooth Ace。生のコーラス、美しい。

M14『Callin' You』
作詞：前園直樹    作・編曲：新井俊也
アルバムの1曲目が、本編ラスト。

MC
「今日は本当にありがとうございました」

アンコールのコールはいつもの「グレートシンガーもなり」「Up and Coming もなり」「5次元シンガーもなり」
これに加えて「アイアム ハッピー、もなり、ユー アー ハッピー、もなり！」

MC
新グッズとTシャツで登場するもなりちゃん。
グッズ紹介と重大発表


11/28 6thシングル「やさしい嘘」発売
10/17 「Callin' You」(ハウスremix)配信開始
「I am ONLY」配信公開

「やさしい嘘」がAHEAD!に入らなかった理由がやっとわかった。もなりちゃん「このシングルのためにとっておきました」
カップリング曲は未発表曲。どんな曲かな？とっても楽しみ。
もなりちゃんの音源はフィジカル主体の提供で、これまで配信があまりない。サブスクリプションとかDL配信とかで提供されればファンも一気に増えそう。

M15『IN THE CITY』
ソロデビュー曲。もなりちゃんのソロ活動はここから始まった思い入れのある曲。

M16『WINGSCAPE』
作詞:脇田もなり・前園直樹  作曲：新井俊也   編曲：冗談伯爵

ダブルアンコール
もなりちゃん「5次元シンガーと言われたら出るしかないでしょ」

M17『Boy Friend』
8回コールのロングイントロ。最後は盛り上がった。


MC
Up and Coming！全体写真
「今日はありがとうございました！」
「Up and？」「 Coming！」

特典会ではサイン入りステッカーのお渡し&握手。入場した人全員に一人ずつ手渡しというのは嬉しい。
他の演者のライブだとグッズ購入3000円以上で握手なしというのもあるからね。
もなりちゃん「レポート書いてね。楽しみにしてる」


2018.9.14 脇田もなり AHEAD! ワンマンツアーファイナル@ 渋谷WWW X
セットリスト
SE
1 Dear
2 やさしい嘘
3 愛のデカダンス
MC
(Smooth Ace参加)
4 EST!EST!!EST!!!
5 PEPPERMINT RAINBOW
6 遊星からのアイラビュー oh! oh!
7 Gozigen Lover-Joi
MC
8 CUTi-BiL
MC
9 夜明けのVIEW
10 走る僕
11 青の夢
MC
12 TAKE IT LUCKY!!!!
13 IRONY
14 Callin' You
MC
[アンコール]
MC
15 IN THE CITY
16 WINGSCAPE
[ダブルアンコール]
MC
17 Boy Friend
MC

Up and Comingバンドメンバー
Guitar: ラブアンリミテッドしまだん (バンマス)(Healthy Dynamite Club)
Keyboards:KAYO-CHAAAN(Healthy Dynamite Club)
Bass:越智俊介(CICADA,CRCK/LCKS, Shunské G & The Peas)
Drums:山下賢(Mop of Head, Alaska Jam)

Chorus: Smooth Ace
DJ: 新井俊也

【全体を通じて】
ツアーファイナルと2周年記念にふさわしい圧巻のライブ。
観客も感動のライブ。

2ndアルバム「AHEAD!」全12曲のうち、11曲。残りの「LEMON」は生バンド演奏はまず困難な曲だからね。
グルーヴ感たっぷりの演奏ともなりちゃんの歌声。さらにSmooth Aceのコーラスが絶品。コーラスアレンジがいいからこその美しいハーモニー。
ソロでの見せ場もあり、Up and Comingバンドは個々のメンバーも名うてのミュージシャンだし、全体での一体感とグルーヴ感。
越智さんの跳ねるスラップベースとしっかりとしたグルーヴ。
ファンク/R&B/ソウル系にあったリズムを生み出してるドラムスの山下さん。
3台のKey+シンセを駆使して、美しくてキラキラしてる演奏のかよちゃ～んのキーボード。
CD音源とはまた違って、ライブ演奏用のアレンジと、刻むギターと時折みせるソロが光る、バンマスのしまだん。

全国ツアーをこなして、もなりちゃんの歌のうまさだけではなく、曲によって、タメの作りかた、抑揚メリハリがあって、バンド演奏との融合・一体感のある歌い方。曲の歌詞の内容と気持ちのこもった歌い方で、観客にしっかり届けられた。
CD収録の歌い方に比べて格段にうまくなってる。レコーディング時点からかなり進化したもなりちゃん。
もなりちゃんのソロ活動のこれまでの集大成、2年目の節目に、3年目に向けての意気込みが感じられた。観客もその想いをしっかり受け止めた。

通常、オケ音源のライブをやっている演者(アイドル、アーティスト)が生バンドをやることも多いけど、もなりちゃんの生バンドライブは、そうしたにわか仕込みではない。Up and Comingの固定メンバーで息もピッタリで、かなり高いレベルでの完成度。

メロディー、歌詞の良さと洗練されバラエティーに富んだ曲調の楽曲群の「AHEAD!」。
キャッチコピーの「She sings pop-eyed soul music」が最大級に表現されたこのアルバム。
これを超えるアルバムというのが考えられないほど、年間ベストアルバムの候補は間違いない。

ソロ活動2周年をすばらしいカタチで終えたもなりちゃん。3年目にはどんな景色が待っているのか。更なる飛躍に期待したいね。