パーキンソンで介護中のお母さんを連れて、横浜旅行に行った。

初日は東京国立博物館に行き、横浜のバリアフリーの宿泊施設(あゆみ荘)にお泊まりした。
あゆみ荘では車椅子でも過ごしやすくて、お風呂内もシャワーキャリー(お風呂用の車椅子)を借りられる。
お部屋のトイレも広くて使いやすい。
夕食も部屋まで運んできてくれて、色々楽チンなので時折利用する。
身障者手帳があると値段も安いので、とてもありがたいです。

横浜は春にガーデンネックレスというプロジェクトで、山下公園や港の見える丘公園、里山ガーデンなどで、薔薇や様々なお花を見ることが出来て、無料なのにとても綺麗に整備されたガーデンになっている。
以前、お母さんを連れて山下公園のローズガーデンや、里山ガーデンを見に行ったしたが、どちらも素晴らしく、綺麗だった。

今回は元町・中華街駅から徒歩で行けそうなアメリカ山公園と港の見える丘公園に行くことにした。
駅からエレベーターで上ってすぐ、アメリカ山公園があった。
丁度アメリカ山公園の運営会社主催と思われるフリーマーケットが出店されていて、公園の蜜蜂から採取された蜂蜜を使ったドリンク、プリン、ピザなどが売られていた。

景色の綺麗な公園でランチも良いかもしれないと思い、蜂蜜と自家製ベーコンを使ったピザやプリンを購入する。
ベンチに座り、お母さんと半分ずつしながら食べる。
園内を一周し、次は港の見える丘公園に向かう。
若干の上り坂に苦労するが、割りと近い距離に港の見える丘公園があった。
高台からの景色を楽しんだり、ローズガーデンを見たりする。
ローズガーデンは広くて、アーチがあったり、噴水があったり、5月末に行ったのに満開の薔薇が迎えてくれた。

園内には身障者トイレもあったり、ローズガーデン内もバリアフリーになっているので、車椅子でも自由に見ることが出来た。

暑い日だったので、ソフトクリームやカフェスペースで一休みしたかったが、喫茶店の入り口が階段で一息付けずに、駅に戻った。

元町を散策。
蜂蜜屋さんでソフトクリームを食べて、中華街のセブンイレブンでアイスコーヒーを飲む。
崎陽軒で月餅のお土産を親戚と自宅に購入し、電車が混まないうちに北上尾駅に向かうことにした。

乗り換えなどで、手際よく案内してくれる駅員さんもいれば、車椅子スペースではない場所に案内されて周りも自分たちも困惑することもあった。
JRの乗り換え案内では無言のまま30分待たされて、何を聞いても確認してますんでと言われるだけだったので対応に若干頭に来たりもしたが、何とか5時前には北上尾駅に到着できた。
北上尾駅の駅員さんが満面の笑みで迎えてくれて、労いの言葉をかけてくれたので、嬉しかった。

いつも使っている車椅子のタイヤが磨耗していたので、今回新しい車椅子で過ごした。
慣れない車椅子で長時間過ごしたので、立ち上がる際に少し体の動きが固いように感じた。

横浜旅行を無事に終えて、楽しい思いも出来たし、リフレッシュになったが、車椅子でのお出掛けは荷物を少なくしつつ、オムツや着替えなどは多めに入れたり、天候も考えてレインポンチョも入れたり、車椅子自体も慣れないと体調を崩しかねないなど、配慮することが沢山あるなと実感した。


港の見える丘公園でパチリ
高台から海を見渡すことが出来るし、バリアフリーで車椅子も利用が出来る
体が斜めに傾きがあるのは、ピサの斜塔に似てることからピサ兆候と呼ばれるらしい