誤嚥性肺炎で看取りと言われて、お母さんを病院から家に連れて帰ってきた。
病院の先生から、連れて帰る途中に亡くなるかもしれないと言われていたので、いつ容態が変化してしまうか不安になり、病院から家に連れて帰る前に親戚の人に連絡した。
お母さんの特に親しくしてもらっている親戚の3人だけ(お母さんの妹、亡くなってしまったお母さんの弟の奥さんと息子さん)にまずは連絡して、事情を説明して会いに来てもらった。
家に連れて帰り、ベッドの上で酸素の管を鼻に通して苦しそうに寝ているお母さんを見て、誤嚥性肺炎でこんなことになるとはと驚いていた。
お母さんにおばさんが話しかけると、まだ反応があり、本当に僅かだけど「大丈夫」と、声を発してくれた。
泣きながら説明をしている私に励ましの言葉をくれて、お母さんの妹は、在宅で看病するのは大変だろうからと、たまに様子を見にきてくれるようなことを申し出てくれた。
お母さんの弟の息子さんのお家は農家で忙しくしている時期なので、雨の日は様子を見にきてようなことを言ってくれた。
優しい親戚に恵まれて、ありがい気持ちでいっぱいになった。