パーキンソンで介護中のお母さんの熱が治まらなかった。
朝に発汗があり、振るえている。
動きも悪かったので、カロナール(解熱剤)を飲ませて、着替えさせて、水分補給をさせる。
微熱になったので、病院に連れていくと平熱と言われる。
他に異常がなかったので、カロナールを処方されて、様子をみることになった。

次の日の朝も熱、発汗、振るえがあり、ディサービスをお休みする。
ずっと微熱が続くことを不安に思い、発疹が見られたり、尿がにごってるようにも見えたので、近所の違う病院に連れていく。
また平熱と言われる。
尿からバイ菌が入ったことも考えられるので、抗生物質をもらう。
二度とも病院と家での検温が違うので、体温計を怪しく思い、慌てて体温計を非接触のタイプに買い直し、計ってみると、平熱だった。
今まで使っていた体温計と比較すると、0.7度程違っていたようだ。
まさかの体温計が間違っていたとは、無駄に寝たきりにさせてしまったとがっかりした。

しかし、朝だけは微熱があり、それも調べてみたところ、パーキンソンの人は体温調節ができず、うつ熱をこもらせてしまうことがあるようだ。
うつ熱の場合は、布団を剥がして、衣服を交換するなどして、熱を放出させると自然に平熱になると書いてあった。
今まで朝になると高熱が出ると思っていたのは、これが原因だったのか!
普通の人は寝ると体温が下がるのだが、パーキンソンの人は逆に発汗して熱が上がることがあるようだ。

起こして、普段通りの生活に戻すと、ちょっと動きは悪いが、問題無さそうだった。よかれと思って安静にさせたことが、逆効果だったようで、パーキンソンの介護の難しさを実感した。