パーキンソンで介護中のお母さんは、気持ちはストイックでリハビリをとても好み、動けないながらも体を動かしたいと思っている。
ディサービスではリハビリや運動をさせてもらっているが、ショートステイでは体を動かしてもらえることが少なく、大抵の場合動きが悪くなって帰ってくる。
そんなことをちらっとケアマネさんに、世間話のように話したら、今度のケアマネさんはしっかりと覚えていてくれた。
整形外科の先生が経営していて、ショートステイでもリハビリをしてくれる所があるような施設が他の市にあることを教えてくれた。
興味があれば、見にいってみればどうですか?と言われ、ホームページからアポイントを取り、早速見学させてもらってきた。
施設はとても綺麗で、ゆったりとしていた。
お風呂は普通の浴槽で、機械浴はないとのことだが、お部屋は多床のような何人かで一部屋使うスペースはなくて、全て壁で区切られていて、全ての部屋にテレビが設置されていた。
広間もいくつかあり、テーブルにみっちり座っているのではなく、好きな場所にゆとりを持って座っている感じだった。
リハビリスペースには、歩行器や平行棒、マッサージをするスペースや、運動をする機械が置かれていた。
詳しいことは分からないのだが、リハビリが出来るようなショートステイ先は、特養とか医療系の所が多いようで、利用前に主治医に診断書を取ったり、しばらく使わないと利用出来なくなったりするらしいのだが、そこは看護婦さんがいないのと、診断書は不要で利用出来るのにリハビリもやってくれるとのことだった。
お部屋が良い分、値段は若干高めだったが、リハビリが出来るし、雰囲気も良いし、インターネットからショートステイの予約が可能かどうかの確認が出来たりもするので、機会があれば使ってみたいと思った。
ケアマネさんから後日見学はどうでしたか?と連絡があった。
とても良い所でした。良い情報をありがとうございました、と連絡する。
利用したくなったらいつでも言ってくださいね。と言ってくれた。
新しく担当してくれたケアマネさんは、こちらからのちょっとした一言にもきちんと耳を傾けてくれて、気にかけてくれることに感動した。
利用者や家族のことを考えて、希望に沿ったことを提案してくれるケアマネさんは、とても心強くてありがたい存在だと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになった。