卵巣がん術後の夜恐怖を感じた事件

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こんにちは！

Mokaです

前編より続きです。

↓前編

【術後の夜】

硬膜外麻酔をしたお陰で、1年前にした腹腔鏡下の手術より痛みをそれほど感じませんでした！

それには私もびっくりでした

あれだけ痛みに不安や恐怖を感じていたのに

硬膜外麻酔をしてもらって本当に良かった～

1年前に手術の経験があったので、今回は口が乾いたら口ゆすぎをしてもらい、腰痛も頻繁にナースコールを押してクッションを移動してもらったお陰で、かなり苦痛は和らぎました。

今回は躊躇せず、ナースコールを押しました

自分を大切に

ですね

嫌な顔せず、優しく応対してくれる看護師さんは天使でした

そして

事件は起きました

大部屋だったのですが、隣の患者さんはおそらく50代くらいの方。

精神的にとても病んでいる感じでした。

看護師さんとの会話も、ほとんど返答せず食事もあまり取れていない様子。

深夜の３時頃だったと思います。

私は血栓予防の為、足に装置を着けていました。

その音が、少し部屋に響いてるのは私も感じていました。

隣の方は、きっと寝れなかったと思います。

悪いなぁ…と思っていたら

隣の方がベットから降りる音

そして、足音が…

凄く嫌な気配を感じて足元を見ると

すぐそこに

その女性がこちらを見て立っているじゃありませんか～～～

覗くのではなく、しっかり立ってこちらを見ています

髪の毛もボサボサで、大きな合体の方だったので

私は何かされるのではないかと

かなり恐怖でした

声が出ませんでした…

きっと1分ほどだったと思いますが、私にはもっと長い時間に感じました。

そして、そのあとはまた自分の部屋に戻り、ずっとブツブツ独り言を言っていました

看護師さんに、装置の音が気になる事を伝えたら、金具がベットサイドに触れていたようで、音は少しおさまりました

事件の事は、静まりかえった部屋の中で看護師さんに伝えることはできませんでした

小心者で…

そして、38℃の発熱…

次へ続く・・・

卵巣がん 術後の夜恐怖を感じた事件