よくいただくご質問に、成績にムラがあるので、良い時もあるが、悪いと志望校への合格率が50%を切ることもあり、ムラを無くすにはどうしたらよいか、というご質問があります。
これならいける!という点を取ったかと思うと、全く及ばない、ということもあり、入試本番で、この悪かった方になってしまったらどうしよう、、そう悩む親御さんは多いと思います。
たとえば、偏差値が志望校に届いていなくても、過去問が50%くらい得点できていれば、本番で力を発揮できる可能性は十分あります。
偏差値は他人との比較と考え、あまり気にしないこと、それよりも点数を少しでも多く取ることを目標に置き換えた方が、子どもも前向きになれると思います。
お嬢も、入試直前の6年生12月の模試で、今までに取ったことのないような惨憺たる結果を出したことがありました。
第一志望はおろか、第二志望も合格圏外、第三志望がやっと合格率が出る程度、これには私もびっくりしました。
しかしこんな直前できゃーどうしよー!と悲観的になっては後々絶対悪い方へ影響するだろうと思い、言いたいことな9割を抑えて、あー、これ本番じゃなくてよかったねーなどと言ってみたら、お嬢も、うん、そうだね、この間違えた問題が本番でなくてよかった、今ちゃんとできるようにしておけばいいもんね、と、たぶん本気でそう思っていたのだと思います。
後になって、そのころのことを聞いてみると、あんな偏差値でも、第一志望に落ちるという気が全くしなかった、と。
この強さは、塾の先生方が君ならできる、と、いつもお声がけをしてくださったこと、そして親が、内心はハラハラしていましたが、それを見せずにドンと構えているようにしていたこと、それにより、焦る、ということより、淡々と勉強を続けていけた自信が本人にあったからだと思います。
成績が落ちると、子どもにもっと危機感を持って欲しい、もっとやらなきゃと思って欲しい、などと思いがちですが、焦らせて良い事はまずありません。こんな点でどうするの?などと子どもに訴えたら、そのストレスは必ず子どもに伝わり、どうしよう、という気持ちだけ残ります。
親として難しいことですが、一喜一憂は禁物、目の前の課題を一つ一つ淡々と、確実にこなしていくために、親は神経質にならず、おおらかに、見守ってあげるのがよいと思います。実際、受験に成功した親御さんには、そういう方の方が多いです。
、、、とは言っても、それがなかなか難しいのですけれどね(^^;