先週の土曜日、。北風が冷たく寒い一日、という予報はちょっと外れて、日の当るところはポカポカと心地よく、意外に暖かかった日。
そんな中、友達と、ちょっと梅でも見に行くかと、築地近くの浜離宮へ。
都心の中にあって、海も近く、マイナスイオンの匂い。
まだ早い時間はシンとして気持ちが落ち着く。
周りに高層ビルが見えるのは仕方ないが、園内はそれを忘れさせるような緑。
積もる話をしながら、おお、あっちの梅がきれいだ、とか、かわいい鳥がいる、とか、自然が何気なく気持ちを豊かにしてくれるのを感じる。
梅はまだ五分咲きといったところ。
木によってはたくさん咲いてるものもあり、きれいだった。
そして圧巻だったのが、菜の花。
満開で、広い敷地が埋め尽くされていたので、時間をかけて写真を撮る人などがいて、梅よりちょっと人気があったかも。
これはきれい!
うっとり見とれて、暫し時間を忘れた。
海を眺めてベンチで日向ぼっこしながらまたひと喋り。
銀座まで歩いて、ちょっとランチまで時間があったので、椿屋珈琲店でコーヒーを。
レトロな店内、落ち着いた雰囲気の中で、コーヒーカップはロイヤルコペンハーゲン。
なんだか贅沢な時間。
コーヒーがとってもおいしい。
通販があるみたいだから、今飲んでるのがなくなったら頼んでみようかな。
ランチはミシュラン☆の「銀座 とよだ」へ。
和食のお店で、隅々まで気配りが行き届いており、さすが、ミシュランに載っただけあると感動することがいくつもあった。
カウンターの席で目の前に板前さんがいらしたので、どうしても写真を撮る勇気がなく、画像でお見せできなくてとても残念。
いろいろ勉強になった。
器も高価そうだったし、お味は控えめな味付けの中にも深みが広がる。
そして、ひとつひとつのお料理が、美しく繊細に食べられるのをじっと待っているように見える。
ひとつ、びっくりしたのが、「卵豆腐の白味噌仕立て」。
卵豆腐が、お味噌汁とは違うけれど、白味噌の味わい深いおいしいお汁の中に、ひっそりと浸かっている。
それにより卵豆腐がとても深い味となり、あーおいしい、とうならせる。
最後の炊き込みご飯だって、具材のひとつひとつを別々に煮てるんじゃないかと思うくらいそれぞれがしっかり味を主張し、かといって、薄味で、お米は一粒一粒がしっかり立っている。
フカフカのお手ふき、お茶をタイミングよく差し替えてくれるところ、など、おいしいだけでなく、とても心地よい時間を過ごさせてもらった。
たくさん喋って、たくさんおいしくて、たくさん心地よく、楽しい一日だった。

