久し振り、中学受験について。
先日、受験生をお持ちの友達と話していて、思い出すことがあった。
お嬢は、真面目に宿題などをこなしていたので、復習テストは結構よくできていた。
でも、範囲のない実力テストになると、復習テストに比べてできが悪かった。
これって、実力がついてないってこと?
ていうことは、本番ではできないってこと?
お嬢の強みは、基本を繰り返して完璧にしているところだった。
私の作った間違い直しノートで、間違えた問題を何度も何度も繰り返してやり、夫のチェックでちゃんと理解しているか、やり方だけ覚えているのではないことを確かめる。
だけど、5年生が終わるくらいまで、成績はあまりぱっとしなかった。
範囲がないとできないのは、やっぱり、実力がないってことだよね…。
いくら復習テストの成績がよくても、だめだよね…。
受験勉強を始めてからずっと懸念してきたことが、学年があがるにつれ、重くのしかかる。
でも、塾の先生は、きっぱり言ってくれた。
「日々の勉強ができなくてはその先はありません。復習テストがあまりできないのに、実力テストだけできちゃったりする子の方が、本番では怖いのです。地道に進んできた子は強いです。大丈夫です。」
どの塾も、だいたい5年生いっぱいで、理社は多少残るが、他はすべての単元を一通り終える。
6年生1年間は、復習が何度も繰り返されるのだが、その回数の多い単元になると、7回くらいも繰り返して復習されるそうだ。
基本を繰り返し、日々の学習を復習して完璧に自分のものにすること、それは天才とかでない限り、一番受験で成功する方法であるはずだ。
先日話しをした友達も、お嬢さんが5年生で、同じようなことで悩んでいたが、塾の先生との面談で、私が言われたのと同じようなことを言われたそうだ。
カリカリしていた気持ちが楽になったと。
親は悩むところだが、毎日大量の勉強をこなす子供に、どうして実力テストができないんだろうと訴えてもかわいそうなだけだ。
弱音を吐くよりも先に、できなかった問題をできるようにすること、そのひとつひとつの積み重ねが、やがて大きな「実力」「自信」と培われるのだ。
お嬢の成績は6年になってもそんなにパッとしたものではなかったが、四谷の合不合模試とかでも、徐々に、徐々に、力が確実なものとなっていくのはなんとなくわかった。
12月の、受験直前の模試ですごいショックをうける結果を出したのだが、それはまた、別の話。
だんだん寒くなって、夜の塾のお迎えなどが辛い時期になってくるが、受験生とそのご家族の皆さん、お体には気をつけて、頑張ってくださいね。
疲れをとるには甘いものが一番!
吉祥寺の多奈加亭のほろ苦いキャラメルのムースをどうぞ。
