若かったら許せた? | のん気に暮らします。

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消渇婦人の気まぐれ残日録。

朝からエヴァンゲリオンの再放送みたりして・・・

いやあ

若い時はなんて暗い話だと思ったけど

今やなんとも思わんねぇ。

 

これって

病院坂の首くくりの家とか、悪霊島を初めてみたときの衝撃

年とるにつれて薄れるのと同じかな。

 

アスカ、今でいう自己愛性〇Δx・・・て感じかな

亡親友もコレだった。(と診察された)

でも

私といる時は、そんな変なことも言わなかったし普通だったんだが・・・

 

とはいえ多分、うちのオカンもコレよ。

 

だから自分の都合で急に来て

悪感情をバラ撒いて帰っていくのよねぇー魂が抜ける

 

昨日は

誰かが自分(オカン)を呼び捨てにしたと憤慨。

オカンに向かって呼び捨てしたわけでなく

遠くにいて、噂話で苗字を言ってたという具合なんだが

まあ、田舎のこととて、そういう場合にさん付けにしようなどと

気が回らない人だったということなんだが・・・昇天

それも老化で、耳が遠いからデカイ声だったんだろう・・・

Ohローカルプレイス!

 

で、オカンの怒りを2重にしたのは

私が素直に聞いてくれないということ

一緒に怒ってほしいということを泣いて訴えるんだが

なんていうかな

私は人前で怒ることはない。

例え腸が煮えくりかえることがあっても

 

だもんで、オカンのようにすぐ沸騰する、すぐ泣く、すぐ謝る

みたいなのは

なんでそんなにいつも自分をさらけ出しておかないといけないの?となる。

 

私は父とは通じ合ってるものがあったので、

言わなくてもだいたい通じて・・ないかもしれんけど

そんなに言い争うとかなかったのよね。

 

オカンは誰とでも

自分の説を正しい!自分の思うところをぶちまけてくって方だけど。

私は小3のころには

この人、アホかもしれんなって思ってたので

ご近所から

アンタの母ちゃんキツイなあって何人からも言われてても

はあ すみません。

て素直に謝ってきた。

 

アスカ

みてるとホントにウチのオカンそっくり

あの忙しない生き方

それと家族との精神的つながりの乏しさ

 

イヤしかし

若いうちならねー、まだ可愛げがあるんじゃないかと思うんだけども

柔軟性も

もういつ召されてもおかしくない

お年頃になってもですよ

中二病みたいにややこしいのよチーン

 

父は思えばシンジ君のように内向的でしたな。

亡くなってから20年以上経つが

一向にオカンを迎えに来ないのもうなづける昇天

 

つーかさー

私も体調の良くない日があって

いつもそういう怠い日に限って来やがんのよー

 

それにつけても

人に嫌な態度とれば、その後

嫌な雰囲気になって、自分もやられるってのを

何べんとなく経験してるはずだのに

何ゆえに戦うのか・・・予防

 

で、こないだの親戚の結婚話は

本心ではオカン、反対してるハズだのに

オカンの意に染まない展開だからというので

破滅するのを待ってるんだとさ。

 

そういう心根だから

いろんな不愉快なことに巻き込まれていくように思うが・・

 

こういうダークサイドの担当はいつも私で

姉の前では

妙にいい母を演じようとしているのが

腹立たしくも滑稽な御仁なんである。

 

しかし料理は上手い!

いとおかしいひとですわ・・・合格

 

近ごろは秋晴れが続いて

洗濯物大物が乾いて嬉しい!!!