毎日新聞によると、2023年5月10日、江戸川区立松江第5中学校教諭尾本幸祐(おもとこうすけ)が警視庁捜査1課に逮捕される。容疑は、去る2月24日午後6時半頃、江戸川区一之江の住宅でこの家に住む山岸正文(やまぎしまさふみ)さんを刃物で殺害したもの。死因は出血した血液吸引による窒息。
 尾本容疑者は、ギャンブルや投資の失敗によって5百万円前後の借金があり、警視庁捜査1課は金品を盗む目的で住宅に侵入し、山岸さんと鉢合わせになって殺害した可能性があるとみて調べている。

尾本幸祐
・無意識レベルのカルマ
 1988年xx月xx日(0歳)ー9(神的レベル)
 2011年9月15日(23歳)ー2
 2021年9月15日(33歳)ー9(人間レベル)
 2023年2月25日(36歳)ー8
・2021年9月15日までのカルマのうちギャンブルに関係する割合ー100%
:野心ー所有欲1(神的レベル)・名誉欲1・性暴力1・権力欲0・支配欲0
:品格ー貞操7(動物レベル)・忍耐7・寛容7・嫉妬3(神的レベル)・復讐心3・頑迷3
・向上心ー5(人間レベル)
・無意識レベルの正直
 2023年5月10日ー7(人間レベル)
 2023年5月11日ー5
 2023年5月12日ー2
・現実認識力ー2(動物レベル)
・意識の進化段階ー57.9(第12システム国津神第4レベル)
・モナドの存在位置ー同上
・精神年齢(満36歳)ー51歳 →IQ142(非常に高い)

 ギャンブルを借金までしてやる時点で最早破綻しているのだが、それに気づかず取り返せると考え、根拠もなく一攫千金が実現すると頑なに信じて深みに嵌まってゆく。
 尾本容疑者の供述が漏れ聞こえてくるが、スニーカーの足跡が山岸宅にあるのは、山岸さんに頼まれて荷物を土足で運んだとか、血のついたマスクがあるのは鼻血が出て新しいマスクを貰ったとか、とても大の大人が答えることとは思えない劣等なものである。
 原因は何か、尾本容疑者の現実認識力を調べてみると、日本人の平均が人間レベル2であるところ、彼は動物レベル2である。彼は、事件当日当該時刻に仕事していたと供述しており、タイムカードの退校時刻は事件後に押されているが、一方で午後からは休みを取っている。これでアリバイに自信を持てる不可思議さも、認識力の欠如から来るものである。
 逮捕されて2日、真っ赤な嘘をつくから正直は下落する。

山岸正文
・無意識レベルのカルマ
 1960年xx月xx日(0歳)ー9(神的レベル)
 2012年4月11日(52歳)ー5
 2020年4月11日(60歳)ー-3
 2023年2月25日(63歳)ー-2
・2020年4月11日までのカルマのうちギャンブルに関係する割合ー100%
:野心ー所有欲1(神的レベル)・名誉欲1・性暴力1・権力欲0・支配欲0
:品格ー貞操7(動物レベル)・忍耐7・寛容7・嫉妬3(神的レベル)・復讐心3・頑迷3
・向上心ー5(人間レベル)
・意識の進化段階ー55.9(第11システム国津神第1レベル)
・モナドの存在位置ー同上
・精神年齢(満63歳)ー76歳 →IQ121(高い)

 被害者の山岸さんを調べると、加害者の尾本容疑者と波動が近似している。野心と品格、向上心は一致する。
 加害者と被害者は共にギャンブル依存症で、加害者は被害者のことを知っている。被害者はギャンブルで借金はないけれど、資産を食いつぶしている。似た者同士である。
 似た者同士なら、増して加害者は教育者なら、相身互いとなるかと思いきや、助け合うどころか相手から盗み取ろうと思い、見つかったら殺すのだから、開いた口が塞がらない。
 こうなるのも尾本容疑者の認識力不足が原因である。彼が教諭なのは、本来教育で養うべき能力を、教育者が持ち合わせていないと言う、現行の教育制度の大きな不備を提起するものであろう。
 大体、教育委員会などと言う不必要な組織が、大きな顔をして教育を差配しているからいけない。真の教育者なら、不必要な組織に身を置くべきではない。それが分からないかねえ~、全く。