2014年10月5日にやぶの中を始めて、2023年で9回目の新年を迎えるが、2021年に狼男が裁かれるのも束の間、2022年にはまた新たな狼男の出現を見ると共に、隠れた悪の表出が相次ぎ、じっとしていられない悪の実態があからさまになっている。
 悪の存在自体が困難になっているのが露骨に分かるが、更に時事ブログで告知されたように、2023年1月15日からはセントラル・サンの光が降り注ぎ、悪の苦しみは増大するばかりとなる。

やぶの中の読者のうちカードを用いてブッディを使っている割合
 2015年1月1日ー4.4%
 2016年1月1日ー15%
 2017年1月1日ー17%
 2018年1月1日ー21%
 2019年1月1日ー24%
 2020年1月1日ー28%
 2021年1月1日ー29%
 2022年1月1日ー38%
 2023年1月1日ー39%

 カードを用いてブッディを使っている割合は、やぶの中に足を運ぶ読者なら、もっと高くても良いだろうに、奇(く)しくも累積カルマの許容範囲39ランクと同数の39%である。
 ブッディが対応する日本語を、いつも話す日本人が、ブッディを使うのは極めて自然なことと思う。ただカードを作る能力がなかったり、一手間を惜しむ懶惰(らんだ)の所為で、日本人のブッディの活用は、残念ながら行っても半数に届かないだろう。
 できる人がブッディを活用して、正しい判断をし、正しい道を歩いてゆくしかない。社会の更生は遅いようで、これが一番速いのかも知れない。

 モーニング娘。'22『Swing Swing Paradise』Promotion Editが、もう一月余り前からYouTubeに配信されている。
 『歌い手その66・吃驚(びっくり)放(こ)いた-526』(2022年11月26日)で2022年12月21日発売の72枚目シングルから『Happy birthday to Me!』を取り上げたが、同72枚目シングルからの『Swing Swing Paradise』は作品の波動こそ人間レベル8だけれど、視るべきものが多い。
 『Swing Swing Paradise』はスウィング・ジャズの代表曲『シング・シング・シング』のオマージュであるのは、すぐにピンとくる。
 サビに使われている、初っ端の君を「き~ンみ」と歌って野暮ったく感じないこともないが、この3連符スラーのリズム感こそスウィングの典型である。流石つんく、憎いことをする。
「Swing Swing Swing Ah~」
 初っ端に「 Ah~」をフェイクする、ここからデビューの16期メンバー櫻井梨央(さくらいりお)のポーズ、曲げた右腕と顔が肘を中心に弧を描いて離れてゆく。視るや否や、一瞬の美しい造形に目が釘づけになり、腰をくねらす薬師寺の日光菩薩が目に浮かぶ。

「櫻井梨央(2005年11月11日ー・モーニング娘。16期メンバー)の前世はインドの踊り子である」
×「櫻井梨央(2005年11月11日ー・モーニング娘。16期メンバー)の前世はインドの踊り子ではない」

 日光菩薩から変わって「インドの踊り子」が思い浮かぶままに調べると、やはりそうである。

櫻井梨央
・無意識レベルのカルマ
 2005年11月11日ー9(神的レベル)
・ダンスの才能
 1607年7月4日ー3(人間レベル)
 1607年7月5日ー4
 2005年11月11日ー4
・意識の進化段階ー912.4
・モナドの存在位置ー同上
・精神年齢(満17歳)ー41歳 →IQ241(非常に高い)
・五行類型論の体型:6△ー9▽型

 櫻井梨央のダンスの才能を見ると、生誕時の人間レベル4になったのは、1607年7月5日のことだった。
 17世紀のインドには、ヒンドゥー寺院に奉納されたデーヴァダーシー(神の踊り子)がいたから、その1人だったようである。
 ゴータマ・シッダールタのツインソールに、ブラックロッジのNO.1にもなったデーヴァダッタ(天授)がいたが、似てはいるがそれと違って個人名ではない。
 デーヴァダーシーは神聖娼婦と言う見方もあるが、カルマの下落もなく、ブッディで確認しても、櫻井梨央は前世で売春などしていない。
 ダンスと言えば石田亜佑美だが、そのダンスの才能は人間レベル2である。櫻井梨央のダンスの実力は既に人間レベル4になっており、ダンスで虜になるファンが続出することが予想される。