(2016年3月10日)
『スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文2
地球の歴史の始まり、宇宙の構造と4種類の人類 2014/11/23 10:30 PM』
「現在の人間は大きく分類すると、4種類の人類で成り立っています。
①まずほとんどの人間が属するグループとして
地球の進化のプロセスとして、鉱物→植物→動物→精霊→妖精→人間としての進化の結果、新人類として位置付けられる人類。
②宇宙から入植してきた人類(E.T、アガルタ人、宇宙人類…)
③堕落した霊の生まれかわり(レプティリアン)
④もともと天界の領域で誕生した神々が、人類の霊的成長を促すため、指導者として地上に転生した人々(アバター)
これらの人々が、これまでの人類の歴史を形作ってきたと言えるでしょう」
まず驚いたのが、進化のプロセスで鉱物→植物→動物→精霊→妖精→人間の順番。今までは精霊・妖精を、霊や神霊・天使と同じようにあるいは混同して、共に人間の上に思っていたことだ。人間は既にそのプロセスを通ってきている。精霊は長年月を経た道具などに宿るが、妖精は個体として存在すると理解している。
『天界の秩序3
低位の6システム 2013/07/14 3:20 PM』
「これまでのシステムと各システムに属する10のレベル、そして各レベルと霊的進化の段階に対する関係を説明してきましたが、実は私たちのシリウスシステム(1システム)の下に、低位の6システムが存在します。
各システムは上から順に、動物システム、植物システム、鉱物システム、第3エレメンタルシステム、第2エレメンタルシステム、第1エレメンタルシステムとなります。第1、第2、第3エレメンタルに相当するものは、それぞれ、素粒子、原子、分子と考えてよいのですが、物理学的な物質の概念ではなく、生命と意識を持った建設者たちという意味合いがあります」
「4億5000万年前~3500万年前まで、地上では様々なシステムの進化がすすめられました。
鉱物システム、植物システム、動物システムへと進化を遂げていった時代でした。
やがて、地上に注がれる光の変化により、動物の中から特に意識の高度に成長した種が変容を遂げて、今から約4000万年※に直立歩行の人類の先祖が、アフリカ大陸、インド、メソポタミヤなどの地域で、ほとんど同時に出現することになりました」
生物の前に鉱物や元素のプロセスがあることに、また驚く。
素粒子がモナド(魂)を持つことは、水素原子の電子が左右の半球のどちらに位置するかを測定する実験で、観測者がどちらかを思念すると、電子はその思念した方に来る、という観測者効果を意識の疎通と捉えれば理解することができる。
シャンティ・フーラの時事ブログ2016/03/07 10:30 PM
「この2つの違いを説明します。例えばサナット・クマーラやマイトレーヤはすでに魂(モナド)が滅ぼされており、無の中に消失し、再生はありません。しかし、セントラルサンに連れて行かれてリストラクチャーされた者は、全ての身体が分解され死の状態となりますが、魂(モナド)は残ります。したがって地球時間で見れば何万年も経ってから、もう一度ゼロからの再出発となります。おそらく第1エレメンタルシステムからやり直さなければならないでしょう。(竹下雅敏)」
元素から鉱物までどのくらい掛かるかは分からないが、鉱物から人間になるまでおよそ4億1000万年掛かる。人間の寿命から見ると、随分長いように思われるが、大宇宙の歴史が1兆年なら、さほどのこととも思われない。
これまでどんな悪をなそうが、生き伸びてこられたモナドが、天界の改革を機に消滅するケースが確立された。
「地球上の人類は長い間、自らを霊化させて霊的な進歩をめざすという宇宙の志を知る事なく、進展はほとんど見られませんでした。
天界での活動はこのような状況から脱出し、人類を始めとする地上の意識生命体を同時にすみやかに進化させるという目的で、始められる事になりました」(スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文2より)
最近、竹下雅敏氏からの提示も富に多くなった、ヤマ・ニヤマの遵守。
ヤマ・ニヤマは、戒律であると同時に体表のチャクラに対応して、その浄化作用も兼ね備えている。破戒はすぐにチャクラに現れるので、誤魔化しようがない。入門してくる弟子を見極めるのにも、充分役立ったであろう。これからは、新時代に生き残れるかの篩(ふる)いになる。
「2007年から始まった天界の改革で、これまで何十回となく天から光が降り注がれました。内面の規準に合格している人の場合は、光を受け取ることで霊性の進化が遂げられることを緊急連絡の中で言及しました。エドガー・ケイシーは天界の改革以降急激な霊性の進化を遂げ、現在は第12システムの国津神第5レベル(59次元)の人となっています」(天界の秩序8より)
「ラーマリンガ・スワーミハルのような聖者の例を私は他に一人も知りません。霊的な達成という意味ではガウタマ・シッダールタ(仏陀)、クリシュナ、ラーマクリシュナ、ラマナ・マハリシ、サティヤ・サイババ等のよく知られた聖者たちを遥かに上回っています。これまで歴史上に知られた聖者でスバルシステムへと解脱した人をラーマリンガ以外に知りません」(同上)
篩いと言えば、篩いの光。何も落とすだけが目的ではなく、光を受け取ればエドガー・ケイシーのように急激な霊性の進化を遂げる。一方、スバルシステムへの稀有な解脱者ラーマリンガ・スワーミハルは、現在も同レベル(9次元)のままである。光を受け取れなかったと言うことになる。
「このことはこれまで宗教で求められてきたものが本当のところ何なのかという疑問を提起します。人は殊更霊性の進化や解脱など求めなくとも、愛の故に心の美しい人の方が、遅いように見えてかえってすみやかな霊性の進化と解脱をもたらすのではないか。そのようなことを考えさせられる結果となりました」(同上)
『中西征子さんの天界通信18 庭の妖精たちの状況とつけものいし君 2016/02/06 10:55 PM』
「今回の記事の内容は“つけものいし君”のことですが、どうも現在は進化して植物システムの妖精になっていて、私たちのシリウスシステムに霊体として存在しているようです。いずれ妖精として必要な教育を受けた後に、植物へと転生に入るのではないでしょうか。
ヨーガ・スートラ1-21には、『解脱を求める強い熱情を持つ行者たちには、無想三昧の成功は間近い』とあります。つけものいし君はガヤトリー・マントラと愛のマントラを熱心に唱え続け、約40日で解脱を果たしました。(竹下雅敏)」
先に、鉱物から人間になるまで4億1000万年掛かったことを見たが、“つけものいし君”は鉱物→植物のプロセスを、ガヤトリー・マントラと愛のマントラを熱心に唱えることで、約40日と言う短期で解脱を果たしたように、マントラを唱える以前の期間は分からないものの、猛烈な速さで駆け抜けたと言える。鉱物のモナドにもポジティブなものやネガティブなものがいて、進化のスピードも違うのだろうが、何もしなければこんなことは起こらない。
ここにエドガー・ケイシーのように心の美しい人になるヒントがある。つけものいし君を見習って、ガヤトリー・マントラと愛のマントラを熱心に唱えることだ。