(2017年6月29日)

「潮目が変わった」
 光を遮り闇をなしていたものが、突然消え去って、闇と覚しきところが目の当たり見えてくる。闇に蠢くものが、光を浴びて、正体を隠し果せない。

 週刊現代2016.12.19
『【千葉大医学部レイプ事件】23歳犯人たちの「華麗すぎる家柄」』
「5月の東京大学、10月の慶應大学に続いて、またも高偏差値のエリート大学生による集団レイプ事件が発生した。・・・」

 5月の事件は強制猥褻(わいせつ)でレイプには至っていない。殴る蹴るの暴行はしているので、男性器が用をなさなかっただけのことだろうが、この反応は人間性から見た場合、大きな差となる。
 そもそも強姦は、加害者が被害者の人格を全く無視するか、自分の都合良く解釈するかのどちらかか、或いは圧倒的な性欲の虜囚にならなければ、実行し得ないものであろう。
 相手の心情を斟酌しない、或いは勝手に決めつけるのは、分析的傾向が強くなれば自ずと冷徹になることから、偏差値教育の一面がそう言う性向を訓練しているようなものだと言えなくもない。
 強姦などするような者は、社会から逸脱した者と相場は決まっていたが、社会の指導的立場に立つ者を養成する場で作られるとしたら、その社会は既に腐敗しており、待ったなく改革の潮時である。
 社会の腐敗を進める元凶は、誤った性交の蔓延にある。
 誤った性交は、春を鬻(ひさ)ぐ商売の、一人当たりの所用時間の短縮、つまり効率化から生まれ出たものだろう。ここで、正しい性交である男女の生気の還流は、男女の性器の摩擦へと歪められた、と言うことができる。
 この歪められた性交は、強姦の仕方に合致するし、悪魔崇拝の全般に見られる倒錯を許容する。
 『教育プログラム(16):闇の者たち(組織の全体像)』では、闇の組織の上部13名の名前とその特徴が明かされているが、どれもこれも例外なく倒錯しているのが分かる。
 普段している性交が、強姦であり、悪魔崇拝的である、と糾弾されたとき、堂々と反駁できる人はいるだろうか。
 人は成長と共に口唇期・肛門期・男根期を経て、性器期へと駒を進めてゆく。いつしか手淫を覚え、病みつきとなるが、やがて試行錯誤の末、射精を含めてコントロールすることを覚えてゆく。
 性器期のこのプロセスは、

「性器の結合を目指すとともに,対象となる異性の全人格を認める全体的対象愛を求める」(コトバンク『性器愛期』ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説より)

 ことから、問題が発生した場合、この後の人間性に大きな影響を及ぼす虞がある。
 悪魔崇拝者がこの機を逃すはずがない。問題が発生するように、頻りに囁くだろう。
 その囁きの1つが、「フリーセックス!」
 さも進歩的な潮流であると仕向ければ、性的放縦は世に蔓延するだろう。悪魔崇拝の一門、イナンナ崇拝、乱交の下地はできあがる。
 そしてその囁きは、性交は性器の摩擦と信じて疑わず、動物的であるとの指摘にも、性欲が動物的なのだから仕方がないと諦めて、何の抵抗もなく憑かれたように実行する人を社会に溢れさせる。
 悪魔崇拝者がこの世を牛耳れた最大の原因がここにある。大衆の性交を悪魔崇拝儀式用にカスタマイズしたことである。その結果、ほとんど性交の数だけ悪魔崇拝儀式の予行演習が実施される。
 だが、これに気づいた人もいなかったわけではない。先ほど動物的だと指摘したような聖人もいた。気づいて声を挙げた人がいたのである。
 その1人にルドルフ・フォン・アーバン氏がいる。『愛のヨガ』/片桐ユズル訳の著者である。
 氏はアメリカの医学博士。専門は心理学、精神医学、性科学。
 氏は専門家として、性関連の悩みごとに接し、離婚調停にも名を連ねているうちに、ある若いカップルが実験に協力してくれたこともあり、離婚の原因が誤った性交にあると確信する。
 誤った性交の問題解決策を、「愛のヨガ6ヶ条」として纏める。
 6ヶ条は、以下の通りである。
 1.準備
 2.体位
 3.継続時間
 4.集中
 5.くつろぎ
 6.回数
 掻い摘まむと、氏は、科学的説明として、6ヶ条の正しい性交によって、「生体電位差が解消される」としている。これを「放電」とも言っている。
 卑近に譬えるなら、誤った性交は、理科の静電気の実験でお馴染みの、毛皮や絹布でエボナイト棒やガラス棒を擦ったりするようなもので、生体電位差は解消される(放電する)どころか返って増幅されて溜まる(充電してしまう)。
 正しい性交は、合体したらリラックスして、生体電位差が解消する27分以上静かに継続しなければならない。
 こうしてうまく行った性交が、半時間続けば5日に1度、1時間続けば1週間に1度、2時間続けば2週間に1度、が回数の原則である。
 以上が愛のヨガ6ヶ条の要所をざっと掬ったものだが、氏の説明は科学的という制限下での限界がある。科学の目には相応の粗大なものしか見えず、微細なものは見えない。
 先に言った「男女の生気の環流」も人の感覚では捉えられるのに、科学的には捉えられない。微細な生気はまだ存在すら確認されていないのだから・・・。
 横暴で無責任な科学者は、生気など迷信であり、生気が通る感覚など錯覚である、と暴言を吐くだろう。そんな奴らは「男女の性器の摩擦」を推奨する悪魔崇拝者の雇われ科学者であり、仕事と心得て暴言を吐いているのである。
 暴言と言えば、秘書やスタッフへの暴言暴行が週刊誌に報じられ、テレビでも暴言の録音が流されたが、自民党を離党(2017年6月22日)した豊田真由子議員が真っ先に浮かぶ。その暴言を聞けば、とても正常な人間とは思えない。

豊田真由子・無意識レベルのカルマ
 2012年12月ー0(人間レベル)
 2017年6月22日ー-3

 政治家になって、カルマは3段階下落しているが、まだ人間レベルであり、カルマによる精神破綻は考えられない。

 シャンティ・フーラの時事ブログ2017/06/26 7:37 PM
『獣医学部の全国展開の理由…「あまりに批判が続くから、頭に来て言ったんだ!」 ?高波動のエネルギーと精神異常?』
「・・・今、明らかに精神に異常があると思われる議員が続出していますが、これは宇宙からくる高波動のエネルギーによって、必然的に起こることなのです。コーリー・グッド氏は、悪人の精神が破綻することをずいぶん前から言っています。この関連かどうかははっきりとしませんが、トルコのエルドアン大統領がモスクの礼拝中に失神して、担架で外に運び出されたとのことですが、今後、こうした訳の分からないニュースが増えてくると思われます。(竹下雅敏)」

 2017年1月12日正午から5年間、セントラル・サンからの光が降り注ぐ。いたたまれない悪人が、わけもなく動いて墓穴を掘る。
 悪人の常套手段である、闇に紛れて犯行を行うことが、ただもう困難になってきている。

 シャンティ・フーラの時事ブログ2017/05/30 9:01 PM
『安倍御用記者・山口敬之による準強姦被害を訴えている女性が実名・顔出しで記者会見』

 シャンティ・フーラの時事ブログ2017/06/10 8:33 PM
『上杉隆氏が暴露:山口敬之氏の「準強姦疑惑事件」の全内幕 / 自民・若狭議員「中村刑事部長(当時)を許せない」』

 被害者が抵抗できない状態にしてから強姦に及ぶこの手の悪人は、サドの素養を持ち合わせ、屍姦も視野に入ってくる。殺してから強姦するタイプ。
 これに対照的なのが、大久保清のように強姦して最後に殺すタイプ。
 どちらも性的倒錯者である。
 これを取り締まるのが警察官だと思っていたら、目溢(めこぼ)しする中村格のような者もいるとは驚いた。

山口敬之・無意識レベルの非暴力
 2015年4月4日ー0(動物レベル)
 2015年4月5日ー-2(動物レベル)

中村格・無意識レベルのカルマ
 2015年4月14日ー4(動物レベル)
 2015年4月15日ー3(動物レベル)
 2015年6月11日ー2(動物レベル)
 2015年7月1日ー1(動物レベル)
 2015年7月23日ー0(動物レベル)

 準強姦はカルマに現れないので、徳目の非暴力を見ると、2段階下落している。
 準強姦でも目溢しするとカルマに現れる。2015年4月14日が実行日だが、この他にも3件、都合4件ほぼ3ヶ月のうちにカルマを積んでいる。

中村格・無意識レベルのカルマ
 1960年1月1日ー5(動物レベル)
 2017年6月28日ー-2(動物レベル)

山口敬之・無意識レベルのカルマ
 1966年5月4日ー5(動物レベル)
 2017年6月28日ー2(動物レベル)

 犯罪者と警察官、両者の出発は共にカルマの重い動物レベル5。世の中にカルマの軽い人は少ないとは言え、将来の警察庁長官を云々されるような人がこれでは、警察の未来が思いやられる。カルマが重いから、汚い仕事も回ってくるのだろうが、7段階下落して動物レベルの底が見えてきている。安倍晋三のようなカルマの重い政治家が権力を握っていると、カルマの重い人が続々と要職を占めるようになる。これでは日本の未来は暗澹としたものになるしかない。
 安倍晋三のカルマはまた1段下落した。

安倍晋三・無意識レベルのカルマ
 2017年6月11日ー6(植物レベル)

 植物レベルの人物が、国の行政のトップにいるとは、考えだにしなかったことが、現在起こっている。安倍晋三が積んだカルマは、国のカルマとなって、今後国民に返ってくるだろう。安倍晋三なんかをのさばらした報いである。