今日のスポーツ新聞にも
大きな見出しで取り上げられていた
元大関、朝潮さんの死去の記事…
亡くなられた朝潮さんには
心からお悔やみ申し上げます🙇

その中でびっくりしたのは
朝潮さんが亡くなられた原因が
小腸がんと言う事でした。
1年間に新たに罹患する人が 
10万人に僅か数人しかいないという
このブログのタイトルにも上げている
希少がん…


今だに発見が困難で
たとえ手術できたとしても
進行がんで見つかることが多く
その生存率は非常に厳しい。

今ではカプセル内視鏡や
ダブルバルーン内視鏡などの
検査機器もあるのに
やっぱり難しいみたいなんですね。

夫が最初の手術をした頃は
手術をした後で
小腸の他の部分に転移が無いか確かめる為に
ダブルバルーン内視鏡を
何処かから借りたくらいで
まだまだ一般的ではありませんでした。
手術前の検査はCTや造影検査くらいで
十二指腸の狭窄と言われてました。

十二指腸の狭窄で
食べ物が食べられなくなり
痩せ細った夫を助けて下さいと
無理やり院長先生に頼んで
手術をお願いしたくらいでしたからね…
その結果が、
開けてビックリ小腸がん😱

最初からがんと分かっていたら
結果は違ったのかな?
とかやはり考えたこともありました😰
でも私は病院を非難するつもりは無いし、
いや寧ろ手術をしてくれた
この病院には本当に感謝しているのです。
大学病院に愛想を尽かした後の
事でしたからね。


夫が小腸がんの手術をしたのが11年前、
10年経ってもまだまだ見つかりにくい
希少がん…
検査法は面倒な上、費用も高額
おまけに罹患する人が極端に少なけりゃ
医師も第一に疑わないでしょうしね😞
滅多なことで小腸になんてがんは出来ないらしく
運が悪かったと思うしかないよね😩

いつまで経っても忘れられない私、
愚痴になってしまい
申し訳ありませんでした🙇

 



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