夫がいつも使ってた高カロリー液は、一週間に一度薬局が配達してくれました。
その前の日に、看護師さんからのファックスで在庫のリストを確認して、S先生が薬局に注文してくれていました。
まだ高カロリー液だけでしたが、それでも付属品として針やチューブや生食水、こちらの注文があれば傷薬や湿布まで配達してくれました。
たまに配達日の水曜日迄に切れた時に貰いに行った事はありましたが、重い高カロリー液の配達はとても助かりました。
支払も銀行引き落しで、手間のかからない様にしてくれました。ちなみにうちはスギ薬局が配達に来てくれてました。
看護師さんに頼んだ点滴の高カロリー液は、1500mlに変わっていました。
看護師さんがS先生に連絡してくれて、先生が1500mlに変えてくれたのだと思います。
これで少しでも栄養がとれて元気になってくれたら、階段を楽に昇り降り出来るかなと思いました。
8月12日、少し落ち着いていたこの日、散髪に車椅子で行きました。もう夫も無理に歩いて行こうとはしませんでした。
20年以上行きつけの理容師さんも奥さんも、夫の弱った姿を見てびっくりしていました。
もっと元気なうちに良い写真をとっておけば良かったのですが、丁度散髪をする事だし写真を撮っておこうと、帰りに公園に寄りました。
いつも孫達と散歩に行ったり、鉄棒で体力作りをしていた公園です。
残念ながら出来上がった写真は、夫が望んだ遺影用には使えませんでした。
目の周りは黒く落ち窪み、頬はコケて元気な時の夫とは別人でした。
まるで80才くらいのお爺さんみたいでした。
実際に毎日見ているとそう思わなかったのですが、写真で見ると夫の変わりようには、いつもそばで見ている私でさえびっくりしました。
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