胃腸科の先生は、早速地元では有名な大学病院の、消化器外科の部長先生を紹介してくれました。

私は内心、外科って手術するの?がんかも知れないの?と、とても不安な気持ちになりました。

家に帰ってその事を夫に言うと、心配ばかりするな、俺はもう50歳まで生きた。たとえがんでも全然怖くない。親父の死んだ年はとっくに超えてるし、と全く動じません。

夫は身体は小さくても、気が強く男らしい性格の人でした。反対に私は先生に何か言われる度に、不安に押し潰されそうになり、いつも夫に慰められていました

大学病院は紹介状を持っていても、長時間待たされました。そしてレントゲン検査はすぐに出来たのですが、CT検査は大学病院は混んでいるので、次の日に近くの病院で受ける事になりました。

食事がまともに食べらられない
し、嘔吐や吐き気が有るのに、検査の結果が解るまで、薬も出して貰えませんでした。
大きな病院だけど、何か不安の方が大きかったです。



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