自分の周りにいる人達の中に、気が合う人、すぐに打ち解けられる人もいるけれど、なかなか打ち解けられない人とか、どうも苦手な人って、いると思います・・・そんな苦手な人って、案外、
上司に多いかも・・・。
アルプスの少女ハイジに出てくる、ロッテンマイヤーさんタイプは、たぶん多数の人が、苦手な人に属するのではないかと思う。
苦手な人を考えた時の一番の理由は、厳しいこと
まるで、戦時中の日本に生きていたかのように、自分にも厳しく、人にも厳しく、発する言葉は、無機質で、真っ直ぐに任務を遂行させるのが、自分の使命なのだ
と言わんばかりの姿勢で、周りの人達に圧をかけ、静かにさせて、自分のプログラムどおりに動かす・・・
苦手な人って、人それぞれ違うと思うけど、その多くは強い我を持っている割には、自分に自信が持てていなかったり、孤独な人が、多いと思う・・・
表面的な繋がりを多く持っていても、それは表面的な権力で得たもので、中を覗いて見れば、案外空っぽだったりするのかも・・・
だから、自分にとって苦手な人に出会ったら、表面を見るのではなく、その人の隠れた部分を意識して見るようにしている。
責任ある立場での、プレッシャーだったり、会社側と部下との狭間で、ぎゅうぎゅう詰めにされていたり・・・案外、プライベートでは、優しいパパだったり・・・苦手な人っていっても、いろんな側面がある・・・。
・・・そんな見方をしていくと、キツイ言葉をかけられたとしても、まあしゃーない、許してあげるから、がんばって
と客観的に相手を見る事ができるようになるんじゃないかなと思う
