人間の人生って

二極対立的な意義合いを持つ。


不幸だとかって感じられる部分に比して必ずきっと幸せって有るものだと考える。



自分は不幸だ不幸だと感じ

思っている場合は、もう一方対極にそれ相応なる幸せももたらされ有る事に気付いて無いのだろうかと。



世界は陰陽、正負と言う

法則性の中で動き営まれ在る

という。



太極とは黒の中に白を含み

これを反転させたものとで

世界を一つと成すのですね。


初め二極対立と言いましたが

二極調和と言う方がより正しく


最後に円の如く丸く治めて行く

方向性で考えると自然なの

ですね。



不幸だけの世界は有り得ずに

必ず幸せを以って表裏一体と為すのがこの世の理。


要するにどんな不幸の中でも

希望の光は有ると言う事の象徴です。



暗闇の中でこそ星が輝く様に。


陰陽幸不幸、どち等を欠いても世界が成り立ち得ないままと

言えるのですね。



不幸も幸せも同時並列的に

意義合いを以って存在し 

運行を観ているのが


この世ではないかと

感じられるのでした。




人間そのものにも



1日の終わりに付き〜毎度


不幸の数を〜数え上げて

不平不満な人と


幸せの数を〜数え上げて

感謝し幸せに及ぶ人といる。



幸不幸同じコインの表裏なら

どちらを意識して生きるのが

一体望ましいのだろうかと言う事なのです。