第26話より。
(ぬり絵に出てきたゴルドという地名、ゴルドスマッシュというカイザの必殺技も、もちろん関係ないさ(笑))
草加は、真理に流星塾の「お父さん」について、たずねられるが彼がオルフェノクだったことや、流星塾に先日行ったことは口にしなかった。
真理には、嫌な思いをするものに触れさせないつもりらしい。
だが、好奇心の強い真理は、草加の電話が流星塾のメンバーからだと察した。
彼女が知らない間に、流星塾のメンバーはデルタのベルトの奪い合いが発生し、生死をかけた亀裂が出来ていたのだ。
デルタのベルトは、カイザや555(ファイズ)のベルトとは違い、誰でも変身することが出来るらしい、その上何か自分のものにしたい欲求を高める何かがあるらしいのだ。
その頃、新たなオルフェノクが誕生していた。
人がたくさん乗ったバスや人の多いディスコ?で殺りくを繰り返すヘッドフォンをつけた若い青年。
その際、折り紙をマッチで燃やすルーティーンがあるらしい。
ラッキークローバーのメンバーに入れたいと、スマートブレイン新社長は息巻いている。
この目をつけられた青年を演じたのは、綾野剛さんなのである。
(最近は、カラオケするヤクザ役で映画に出てるらしい…)
人手不足に悩む啓太郎のクリーニング店に、アルバイト店員として女性も現れた。
彼女は啓太郎に「木村さん」、と名字で呼ばれるがこの作品、名字で呼ばれる女性はわりとキーマンなのである。
(結花も、啓太郎は「長田さん」と呼んでいる)