CM野郎① | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

《70-1 JADC入社の巻》

ジュン広告センターの略らしいが。←作者もジュン好きね~(笑)。


ギャグマンガなので、昭和の香りぷんぷんである(笑)。


←テレ朝の「家事ヤロウ」の先端いってるかも!もちろん深読みです。


飛田松五郎という九州出身の青年が、CM製作の世界に憧れて面接にやってきた。


だが、隣の立派なビルに間違えて入ってしまい、一波乱。


ようやく見つけた会社は、いかにも立ち退きを拒否した感が否めない小さな建物だった。


社長も見た目がぱっとしないし、女の子はセクシーだけどなまりが抜けてないし、隣の机は猿という環境。


逃げ出そうとするが、なんとかなだめられとどまることに。


…試験当日に採用決定て、なかなかないですよね。


まあ、私も「すぐ来れますか?」と言われたから、人手不足だったんだろうね(今もだろうけど)。


慣れてしまえば、なんとかなるもんよ(汗)。



小学館「週刊少年サンデー」1970年4月12日 第16号・初出。


(講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「CM野郎」から)