第20話より。
クリーニング屋に、制服を出しに来たピザ屋の店長(演じたのは、皆川猿時さん)。
いつもの客のように啓太郎に相談する。
バイトが辞めて、人手不足なのだそうだ。
とはいえ、クリーニング屋も値下げして、大繁盛、大忙しである。
ラッキークローバー(オルフェノクの上の上の方々)も、ジェイがいなくなり555のベルトを奪う担当者がいなくなってしまった。
バーテンダーの影山冴子に、スマートブレイン社長は、打診するのだが。
そばにいた琢磨が、裏切り者のオルフェノクを始末するペースが遅い、と言われているのを見かねて、担当を交換しましょうと提案する。
冴子は社長から、裏切り者のオルフェノクの名簿の入ったファイルを受け取り、仕事を開始する。
彼女はまず、相手に最後のシャンパンを贈ってから、始末する流儀のようだ。
その頃、海堂と啓太郎は自分の好きな相手とデートするために、作戦を敢行。
例のピザ屋に海堂は結花を、啓太郎は真理を誘うが4人揃ったところで、相手を交換する。
イヤな空気を断ち切りたい真理は、人が増えてきたところをつけこんで、ピザ屋の手伝いを始めることに。
真理の好きな海堂は、右にならえと。
海堂が好きな結花も同じ。
もちろん結花が好きな啓太郎も当然動く。
ということで、翌日からピザ屋で働く約束をして帰ったものの、4人とも風邪をひいて寝込んでしまう。
どうやら結花が、感染源のようである(汗)。
さて、誰も行かないのは相手に悪いということで、風邪をうつされなかった木場と乾が、なぜかバイトに行くことになってしまう。
だが、ラッキークローバーのメンバーに付きまとわれてしまう。
ベルトを持っている乾は、琢磨に。(ムカデのオルフェノク)
裏切り者の木場は、冴子に。(オマール海老のオルフェノク)
二人は追われる身となり、それぞれ姿を555やホースオルフェノクに変え、戦っていたのだが相手は強い。
もとの姿で逃げざるを得なかった。
そんな最中にも、二人は偶然出会ってしまう。←ほんと運命的。
ベルトを奪われた乾は、琢磨が変身した555に襲われるのだった。