第34話より。
脱獄犯・浅倉威は、北岡弁護士のもとを訪れたが不在。
ボディーガードのゴローちゃんが、機転を効かせて外に北岡弁護士を連れ出したのだ。
北岡は仕事の時間までは、少し早めなのでおかしいと思ったようだが、ドライブでもという言葉を受けることにした。
翌日、留守の事務所が荒らされていたのでようやく北岡も浅倉が自分に会いに来ていたのだと気がついた。
いつもの仕事に行くのも、ゴローちゃんは心配して運転手を買ってでる。
だが、約束の時間に少し遅れてしまったらしい。
遅れを取り戻そうとしていると、車道の真ん中に浅倉が立ちはだかっていた。
ゴローちゃんは、今にもはねそうな勢いだった為、助手席にいた北岡はハンドルをきりかえす。
やはり、北岡と浅倉は戦わなくてはならないのだ(汗)。
一方、蓮は恋人のエリの余命があとわずかだと知り、あせっていた。
やはり、一番戦いずらい城戸真司と戦わなければならないのか。
それを知ってか神崎士郎は、真司にももう少し強くなるサバイブのカードを差し出す。
戦うつもりはないと言ったが、蓮の意志は強かった。
二人はサバイブのカードで強くなり、戦おうとしていた。
その頃、レイコは神崎士郎のいた大学の研究室で、香川教授に出会っていた。
香川英行教授を演じていたのは、神保悟志さん。
コスモマイカーリースのCMを見かけると、いつも苦笑している(笑)。
あの教授でさえ、話に夢中になると朝のゴミ出しに遅れそうになるんだと、混同してしまうからだ。