ナイトは、サバイブのカードで新たな姿に変化した。
王蛇相手に、圧倒的な強さを発揮。
だが、新たなミラーモンスターが現れた為、ケガをした王蛇はその隙をついて逃げ出した。
その頃、城戸真司は手塚海之が死んだのは自分のせいだと落ち込んでいた。
そのそばで、神崎優衣ももしかしたら自分のせいかもしれないと否定した。
2人の様子を静かに聞いていた秋山蓮だったが、ライダーなら覚悟が出来ていたはずだと冷静に語る。
その頃、偶然浅倉の隠れ家を見つけたレイコが、ケガをした浅倉と遭遇していた。
ケータイで警察に通報しようとしたが、何度も逃げ出す浅倉にジャーナリストとして、何か得たいものがあったようでやめてしまう。
浅倉にどうやって姿を消していたのかたずねるレイコ。
だが、浅倉はケガの痛みを和らげるのに自分を殴れと言い出す。
何かあったら連絡するように真司にはいわれていたが、肝心なときにケータイのそばにいない。
なぜ罪を犯すのに理由が必要なのか分からないと、浅倉はいう。
食べ物がない時、泥を食べた感触が忘れられないともいう。
一方、優衣は怖がっていた自分が住んでいたのかもしれない屋敷に入ることにした。
兄を呼ぶがそこにはいないようだ。
窓に貼り付けた一枚の絵を見つけたが。
レイコは何か手がかりを探しに、北岡弁護士のもとに出掛けた。
北岡は喜んだが浅倉の事ばかり聞いて、自分の事に興味がないことにショックを受ける。
北岡は、浅倉が13才の時に火事で家族を失い、独りで生きてきた事を教えた。
その上で実は、弟が生きている事も明かしていた。
その頃、真司は公園でまだ落ち込んでいた。
それを見かねて蓮は声をかけていた。
そんなとき、ミラーモンスターの気配がする。
蓮は自分だけで大丈夫だと、真司には戦いに行かさないようにした。
水牛のようなミラーモンスターだけかと思ったが、もう一体いる。
ナイトはサバイブのカードで強化したが、一人では一体が限界のようでケガをしてしまったようだ。
真司は、蓮の気遣いに変化を感じた。
人間が変われば、ライダー同士の戦いは止まるかもしれない。
だが、北岡や浅倉はそう変われるものだろうか?
レイコからの電話にようやく出た真司だったが、浅倉の弟を探すのに手伝ってほしいという内容だった。
レイコのそばで眠っていたはずの浅倉が、弟が生きているという話を聞いて、ムクッと起き上がったのだった。
浅倉威役の萩野崇さんが先日誕生日(5月27日)を迎えられたそうだ。
はじめかつてはヒーロー役をやったことがあると聞いて驚いたのを覚えているが、よくよく顔を見るとヒーローのかっこよさみたいなものも見え隠れしているのもたしか人なのである(汗)。
その後、要潤さんが出ていた深夜ドラマ「キミ犯人じゃないよね?」に全然違うキャラで出ていて、これまたビックリさせられたものです(汗)。