第21話より。
ナイトは龍騎と戦おうとする。
だが、ライアが止めに入った。
王蛇には、ガイのミラーモンスターが詰め寄る。
外の世界に戻った４人。
浅倉は、真司に次こそ倒すと念を押す。
手塚は「サイトウ・ユウイチを覚えているか？」と浅倉にたずねた。
だが、浅倉には覚えがないようだった。
手塚は、その事にショックを受けたようだ。
蓮の口からようやく、エリという女性の余命がわずかで、戦いに勝ったあかつきには、彼女の意識を取り戻すつもりだということを知る。
真司は悩む。
戦いを止めていいのか？
優衣は、おばさんに兄について手がかりとなりそうな家の写真を見せた。
すると知っているが、知らないような素振りをする。
手塚はその様子を見て、優衣に協力してみることにする。
彼も神崎士郎について、知りたかったのかもしれない。
OREジャーナルでは、浅倉の死体は見つかっていないが、以前消えたと思ったら現れたということがあったため、レイコが納得いくまで調べることになった。
蓮について思い悩む真司にも、神崎士郎が戦いの催促にやってきた。
だが、真司は偶然ライダーになったやつである。
最後の一人になったとき、大きな力を得ると説き伏せても、ライダー同士の戦いに異義を唱えるばかりだ。
OREジャーナルでの仕事中でも、悩みがあふれてしまう真司。
「自分が正しいと思っていたことが、本当に正しいのかわからない」
と本題をぼかして大久保編集長に悩みを打ち明けた。
すると、
「真実は一つだが、正義は一つではない。
だが、最後は自分が決めなければならない」（要約）
と言われるのだった。
その頃、手塚と優衣は写真に映り込む電車とこどもたちを見つけていた。
浅倉と蓮のほうは、隠れ家を見つけた。
浅倉は龍騎こと真司と戦いたがっていた。
ライダー同士で戦うのを嫌う真司が、そんな簡単に応じるわけがないと、蓮は語るのだが。
そこに彼らのミラーモンスターの気配で分かるのか、真司がやってきた。
蓮と戦いにやってきたのだ。
どうしても戦わなくてはならないのなら、全力で戦うしかないと。
面白くないのは浅倉である。
戦いを譲れと蓮に言うのだ。
ナイトは龍騎に恨みがないから、自分の代わりに王蛇に龍騎と戦えと以前言っていたはずだと。
仕方なく相手を変更して、真司は変身しようとするが、卑怯な浅倉は鉄パイプで真司の腕を強打するのである。
腕を痛めた龍騎がまともに戦えるわけがなく、外で見ていた蓮は、たまらずミラーワールドにナイトとして向かう。
「やはり龍騎と戦うが、その前におまえを倒す！」
そこにミラーモンスターもやってきた。
だが、王蛇は満を持して、契約のカードをちらつかせた。
なんとガイのミラーモンスターまで、仲間にするらしい。
その頃、手塚は頭を抱えた優衣を外に残し、謎の家の中へ。
神崎という表札がある以上、彼女の家のようなのだが、記憶がさだかではないようだ。
新聞紙に包まれた鏡や窓は、まるでミラーワールドからのミラーモンスターが出てこないようにしているかのよう。
二階には、江島研究室のような鏡だらけの部屋があった。←手塚は、その辺は知らないだろう。
そこに現れたのは、神崎士郎だった。
その頃、ガイのミラーモンスターによって龍騎とナイトは、攻撃を受けているところだった。
先日紹介した仮面ライダーライアこと手塚海之役の高野八誠さんの最新映画というのは「HE-LOW THE FINAL」といいます。
そして出演者をよくよく眺めていると、仮面ライダー龍騎こと城戸真司役だった須賀貴匡さんだけじゃなくて、仮面ライダーナイトこと秋山蓮役だった松田悟志さん、仮面ライダー王蛇こと浅倉威役だった荻野崇さんが出てるという…ほんといろんな意味でヤバイ映画だ（汗）。
全国順次上映らしいが、イオンシネマ系なのかな？純烈の映画は愛媛では今治でやったらしいから、もしかするとやって来るかもしれない（汗）。