第45話より。
この話にもアギトの力(光の力)として出演されている神木隆之介さんが、来春の朝ドラの主役に選ばれたそうですね。
…CMますます増えちゃうのかな?(笑)
さて、本筋に戻ります(汗)。
ギルスに変身できなくなった葦原涼ではあったが、アギトを逃がすことはなんとか出来た。
だが、痛みには勝てず、バイクを止めてしまった。
そこに通りがかったのは、本物の津上翔一の黒塗りの車であった。
本物の津上翔一は、津上翔一と名乗る沢木哲也に、自分は闇の力に人間側からアギトを滅ぼすものとして選ばれたのだと告白する。
だがそれを裏切り、アギトの力を守る側についたのだと言う。
それはきっと、恋人であった沢木哲也の姉、沢木雪菜のせいではと、自称・津上翔一は勘ぐるのだが。
真魚ちゃんの父親が殺された原因が、初めてのアギトである沢木雪菜にあるのなら、アギトの力など欲しくないとつぶやく自称・津上翔一。
その頃、G3-Xで戦闘中、怪我をおった氷川誠がようやく退院した。
だが、様子がおかしい。
時々、目が見えなくなるのだ。
周りにはごまかしているがどうやら、北條刑事は異変に気づいているようだ。
アナザーアギトであった木野薫にも、アギトの力のせいで、アギトやギルスを襲っていたのかとたずねる自称・津上翔一。
…それだけではないとは思うのだが。
津上翔一には、的確な答えを言うことは出来なかった。
アギトを誘い込むかのように、アンノウンが出現。
津上翔一は、いつものように向かうのだが。
変身できなくなったはずの葦原涼や木野薫、そしてアギトの力を仲間のために差し出したマジマも駆けつける。
G3-Xもやってくるが、なにやらアギトの様子がおかしいことに気がついた。
戦うのをやめたのだ。
そして、闇の力にアギトの力を与えてしまったのだ。
事情はわからないが、G3-Xは津上翔一を助けなければならない。
だが、そんなときに限って目の具合がおかしくなってしまうのだ。
昭和ライダーで失明騒ぎは、何度か見られましたね(汗)。
各々、その困難を乗り越えていきました。
さて、氷川誠の場合はどうだったでしょう?
次のお話に続く。