さるとびエッちゃん⑤-18 | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

《虫の音にたくして語る秋の恋》

ん?五七五でまとまったタイトルだな!(笑)


秋の夜長、エッちゃんにお客様。


土山くんは、好きな女の子とうまく会話が出来ない。


エッちゃんは、虫に通訳になってもらおうとするのだけれど。


彼女の方も、照れくさいらしくて虫に代弁させるんだね。


何度も二人がやってくるものだから、これじゃあ、エッちゃん秋の夜長を楽しめない。


二人に虫の言葉で会話させることで解決させる。


人間の言葉が照れくさいのならと…言うのだけれど。


これでほんとに解決してるんだか?(汗)



平凡出版社「平凡」1968年11月号・初出。


(講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「さるとびエッちゃん(5)」から)