ある種のカモフラージュになるわけだが、罪は罪。
殺人まで起こるとますます、ほっておけるわけがない。
首なしの死体、なぜ首を刈るのか?(汗)
そこに手がかりが隠されているからだが、そもそもなぜ額に数字の刻印をいれなければならないのか?(汗)←キン肉マンたちじゃあるまいし(笑)。
札を首にかけるとか出来なかったのか?
それさえなければ、残酷な死体にならずに目立たずにすんだと思うが。
さて、盲目の市の武器に、囲碁を投げるシーンがある。
最初、絵をみてピンと来なかったが、どうやら鼻の穴に囲碁の石がいっぱいふさがっているらしい(笑)。
鼻は敏感だから、さぞかし痛かろうなという数である。
一冊目の最後には、アニメ放映目録なるものが付いている。
スタジオゼロと虫プロ制作だという。
1968年頃だから、生まれてないから知らないのもしょうがないかな?(汗)
小学館「週刊少年サンデー」1966年第14号・初出。
(講談社『石ノ森章太郎 デジタル大全』より「佐武と市 捕物控(1)」から)