新DVDライフ~BLACK⑱~ | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

第17話「杏子の不思議な夢」より。

子どもの頃ほど、純心なきょうだい関係はないだろう。

妹がこけたら、兄が手をさしのべる。

年齢が増すにつれて、だんだん人間関係も複雑化するし、世の中そんなに簡単に解決する問題もなくなっていく(汗)。

お話に戻ろう(汗)。

ゴルゴムの元にいる秋月信彦に異変が起こった。

南光太郎の脱出劇で負った後遺症で、カプセルの中で療養していたのだが、危篤状態である。

ゴルゴムの最後の希望、シャドームーンになるはずの男を救うためには、身内の命のエネルギーが必要だという。

そのために呼び覚めたのは、バク怪人だった。

妹杏子の夢を探すのに、他の女性たちの夢を奪う犠牲が発生する。←人々に犠牲をもたらさずに出来ないものだろうか?(汗)

杏子の夢は、こうであった。

かつて子どもの頃、信彦が家出した時、杏子もついていった。

みどり湖という観覧車のそばで、杏子がつまずいて、信彦が手をさしのべる。

その際、カーネーションを差し出してなぐさめるのだが、その辺に咲いてた花を引き抜いたのかな?(汗)

すると、急に青年になった信彦と杏子が笑顔で微笑む。

なんて、恋人同士みたいなジェラシー炸裂な夢である(汗)。

怪人は、夢を操ることができるらしい。

その場所に杏子を誘い込む。

南光太郎は、怪人に遭遇した際、夢をゴルゴムが扱っているのをつかんでいたので、杏子が夢に動かされていることにおかしいと勘づく。

だが、兄を思う妹の心を止めることは出来ず、ついに杏子は兄と再会するのだが…。

怪人をやっつければ、記憶が消えてしまう、仮面ライダーあるある。

それがよかったのか悪いことなのか、考えさせられる。

落書きコーナー。

うーん、秋月信彦に見えません(汗)。

少し、オードリーの春日さんに似た一重の爽やかな青年の俳優さんでした。

オーディションで選ばれたわりに、出演回数も少なくて気の毒です(汗)。

善悪の境界線が危うい象徴、難しい役柄でもあります。

その分、印象に残るのかもしれません。

名字の秋月から、この季節にあってるなと思い、紹介してみました(汗)。