最近、仮面ライダーはバイクを軽視しがちである(汗)。
昭和ライダーのバイクは、一人で何台も所持する者も多いのである。
南光太郎は、バイクのツーリングを楽しみながらも、つい兄弟のように育ちながら、いまだ救えぬ信彦を思い出すのであった。
ふと立ち寄った場所から、南光太郎の耳がバイク音をキャッチした。
かなり山奥でバイクを乗り回すのは、少し変だと思ったのでさっそく向かってみることに。
そこでは、少年がモトクロスバイクを乗り回し、それを父親らしき人物が見守っている。
バイク好きな南光太郎が、ついつい声をかけたくなるのもわからないではないが、訳ありの親子らしく、慌てて逃げてしまう。
そこには、ゴルゴムの偵察担当の怪人であるコウモリ怪人の姿があった。
どうやら、ゴルゴムが捜していた人物らしい。
コウモリ怪人が南光太郎の姿があったのを報告すると、なにやら阻止しないといけないとあわてはじめる大神官たち。
彼らの後を追った南光太郎は、彼が優秀な元レーサーであったことを思い出した。
南光太郎が名前を呼ぶが、警戒して出てこない。
コウモリ怪人とカマキリムシ怪人の挟み撃ちにあう父親。
子どもを人質にされ、観念するところだったが、南光太郎に助け出されるのであった。
彼の父親は、ゴルゴムのメンバーだった。
そこで開発された「ロードセクター」というバイクは、実は息子に乗せたかったらしいのだが、高性能すぎて乗れなかったという。
←ロードセクターを見てると、仮面ライダー龍騎に出てきたバイク(ライドシューターというらしい(汗))を思い出す(笑)。
そこで、まだ10歳の少年に乗りこなせるように特訓していたのだという。
←バイク、でかいでしょう?(汗)
南光太郎は、ゴルゴムのことは自分に任せてくださいと、復讐を止めるのだった。
落書きコーナー。
演じたのは、伊吹剛さん。←Gメン‘75のイメージがあります(笑)。
男前は、むずかしいのう(汗)。